10年に一度の寒波が来ると言う。どんな寒波だろう？基本水友に休みは無い、問題は駐車スペースとアプローチ、どんなに雪が降っても除雪が完璧で安全に楽しめる山と言う事で今日は三村山をチョイスした。

珍しく遅い4時発とした。山頂手前で白んでくる作戦である。2時過ぎに自宅を出たが予想通り白山麓は深夜から除雪車がうなりを上げていた。全く問題なく出発点の瀬女道の駅に着いた。

コーエーはまだ来ないが大魔人とヤマKの三人で先に出た。今や負の遺産となった瀬女スキー場をガシガシ登って行く。自分は初めてでよくわからないが追い付いたコーエーがよく知っていると言うことで暗闇で羅針盤になった。

それにしても深いラッセルと寒い風雪の登行、皆は元気に飛ばすが汗をかきたくない自分はマイペースでノロノロついて行く。ゴンドラトップに廃屋があったので中に入って大休止しかし手がめちゃ冷えて辛かった。

この先三村山まで林道とアップダウンで難儀した。しばらくで白んで来てようやく気分も晴れてきた。ラスト複雑な道をうまくはまらないように進んで皆で無事ピクった。

視界はないがめちゃ達成感に浸れた。帰りは激パウ貸切のゲレンデを思いのままにクルージングいやここも穴場ですね。あっという間に道の駅に帰還して帰りも自宅までスイスイであった。

どんな状況でも楽しめる引き出しを持っておく事は大切である。それとどんな時でも山に行こうと言う同じベクトルの仲間を持つことはもっと大切である。

今日の水友も楽しいスキーであった。

昨日から最強寒波が来るということで水友の行き先は瀬女起点の三村山となった。ここなら通行止めや駐車場の問題もない。近場中の近場だ。

学生時代から社会人になってからも営業中の瀬女スキー場には良く通ったし、山スキーを始めてからも暇があればラッセル訓練やパウダー滑走をしていたが、あまりにも頭を使わないので最近は封印していたが今日は三村山を目指すということで解禁。

気温は小松市内でも-5℃だったので防寒をしっかりして登ったところすぐに暑くなってきたので一枚脱いだ。そこからは快適にラッセルを回して1003m地点のリフト乗り場の小屋で休憩。ここからは寒くなるのでしっかり防寒し先へと進む。

三村山までは地形が複雑で雪もガリだったりフカフカだったりで思うようには進めなかったが都度修正して無事ピク。雪は軽いので激パウを楽しんだ。林道はヒールフリーでゲレンデトップまで。そこからは快適に滑って無事帰還。

また一つ引き出しが増えた。

強烈寒波が襲来ということで近場の白山麓にある三村山に出かけた。ここは小松のオジサンのホームである旧瀬女高原スキー場を使って登って行く。

夜中の金沢市の気温は-5度、瀬女で−8度で寒い夜だった。4人でガシガシラッセル開始、暑かった…。標高が上がりゲレンデトップで1000mほどか、風が強くてメチャ寒い−10度でした。リフト下り場の朽ち果てた小屋に入り込み防寒対策をした。手がちぎれそうで痛いっす、たまらずマグマを手袋に放り込んだ。これでもうポカポカです。

ゲレンデトップから林道を歩く、風下になり風は無くなったけど膝ラッセルとなった。斜面に取りつくと腰ラッセル、今日も激です。
山頂をピクリ、風も雪も止んでくれた。気温は−12度、1200mの山なのに極寒でした。帰りは激パウ…、今日も山にきてよかった瞬間です。
今日も楽しみはあっという間に終わるという方程式…水友バンザイ。。。

世間ではかなり強力な寒波が来るという話、山よりも運転と駐車スペースが心配な日です
道の駅起点なので駐車は問題なし、運転は夏なら40分くらいで着きそうな近場だけど車中泊にして前日にゆっくり移動した。昨日の夕方山環の温度計-4℃は寒すぎ

かなり遅めの4時発なのでたっぷり寝て元気にスタート、初めての自分に瀬女は庭となっているコーエーさんにゲレンデを案内していただく
ラッセルしてないとめちゃ寒い、リフトトップの小屋はめちゃ快適だった

その先林道はアップダウンがあり地図では近いけど意外と遠い、きょうはピクれて激パウダーを楽しんだ

シールで登り返しが必要なところで最後の方は剥がれて使用不能になってしまった。今日はヒールフリーでなんとかなったけど降雪中はシールの取り扱いに要注意