霧の丹沢山 (大倉~塔ノ岳~丹沢山ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,685m
- 下り
- 1,673m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:43
天候 | 霧。 丹沢山塊の天気は曇り、ひたすら霧。時折、小雨がぱらつく。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿 05:31 小田急線 渋沢 06:44 渋沢 06:48 神奈中バス 大倉BS 07:00 【帰り】 大倉BS 14:08 神奈中バス 渋沢 14:21 渋沢 14:29 小田急線 新宿 15:47 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料
ティッシュ
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
非常食(1)
昼食(1)
着替え(1)
クマよけ鈴(1)
手袋(1)
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感想
天気予報によれば、関東南部は天気が良いそう。
よって、南のほうにある山、丹沢に行くことにしました。
けれども、小田急線からも、神奈中バスでも、丹沢の山々や大山すら見えない。
見込みが外れたと思いつつも、大倉のドングリハウスに登山届を出して、出発。
大倉尾根、というより丹沢は初めて。
噂に聞く「バカ尾根」、ひたすら登る登山道は、7割くらいが階段、この日は眺望も全くなく、まるで修行僧のような苦行の感です。
それでも、花立山荘くらいまで上がると、随分涼しくなり、苦行のような階段登りはまだまだ続きますが、体感は楽になってきます。
ようやく金冷シくらいからは、道も落ち着き、やがて塔ノ岳山頂に到着。
山頂は、風が強く、霧で眺望も全くなく、夏だといのにうすら寒い。
ベンチに座って、軽く休憩・食事を取り、丹沢主脈を丹沢山へ向かいます。
丹沢主脈は、とても静かで、笹とシナノキなどのまばらな原生林を抜けて行く気持ちの良い道。
眺望は、霧で全くだめですが、それでも、人も少なく、ここまで来ると来た甲斐があると思います。
日高・竜ヶ馬場などの小さな緩いピークを超えると、やがて丹沢山山頂。
広場のような丹沢山山頂は、とても静か。
「みやま山荘」に寄って、バッチを購入。
ご主人と会話を楽しみます。
最近、こんな天気が1週間もつづいていること、湿度が高く、山上ですらムシムシしていること。
山小屋を少し見せていただきましたが、よく掃除され、とても清潔な山小屋。
お話を伺うと、お代をいただく以上、掃除には気を付けて清潔にするよう心がけていますとのこと。
そんなご主人のお話を伺い、一度、宿泊してみたくなりました。
山頂のベンチに腰掛け、更に蛭ヶ岳まで進むか迷いましたが、霧に時折雨が混じりはじめ、霧もさらに濃くなってきています。
荒天になったら不味いので、そのまま引き返します。
帰りも、塔ノ岳から大倉尾根。
途中、塔ノ岳の尊仏山荘付近で立派な角を持つオスジカとメスジカのペアに会い、更に駒止茶屋から下ったところでも、シカの群れに会うなど、天気は全く良くありませんでしたが、それなりに楽しみながら大倉へ戻りました。
大倉尾根から丹沢山へ。
噂には聞いていましたが、大倉尾根の階段ばかりの上りは、体力は勿論、心も持久戦、思ったよりタフでした。
けれども、塔ノ岳から丹沢主脈に入ると一転、とても心地よい尾根道です。
今回は、終始霧の為、全く眺望が利きませんでしたが、次回は天気の良い日に行ってみたいです。
ちなみにヒルには、全く合わずに全行程楽しむことができました。
軍手・長袖・タイツ・長靴下など、肌の露出を控えたこともありましょうけれども、休憩中を含め、ヒルを見かけることはありませんでした。
※ 周りの方を見ていると、靴に塩、腕足に忌避剤スプレーなどしている方が多かったです。
lesbourgeonsさん
こんにちは
予報に反して残念な天候で、ご愁傷さまです。
でも、どこか幻想的な雰囲気を醸しだしていて、
その中で見るシカは、ちょっとコワイ感じがしますね。
ちょうど、この日。
息子と塔ノ岳までチャレンジしてみようと考えていたのですが、
お盆渋滞が怖くて結局、三頭山を登ることにしました。
近いうち丹沢・塔ノ岳(バカ尾根)をトライしてみます。(晴れの日に・・・ )
oma さん、こんばんは。
この日は、終日霧、時折雨と、天候に恵まれませんでした。
それでも、標高を上げるにつれ、霧が谷から吹き上げ、冷風に吹かれながら、山に来た感を味わうことができました。
会ったシカは立派な角を持つオスジカでとても大きなシカでした。
霧中、神々しい感を帯び、悠然と去っていきました。
お子さんと塔ノ岳まで考えていらしたのですね。
大倉~塔ノ岳のルートは、お子さんと一緒に来られている方ともすれ違いました。
長い登り道は階段が多く、持久戦のようなルートですが、途中に茶屋が多いので、適度に休憩しながら登ることもできると思います。
おそらく、その日の体調にあわせて登り方をアレンジできそうです。
塔ノ岳は、本来、眺望が良いところと伺います。
晴れの日に楽しい登山を期待いたします。
lesbourgeonsさん、おはようございます。
今度は、丹沢ですね〜
あちこち、出掛けて、良いですね。
地域が違うと、山の雰囲気も変わりますよね
私は、出不精?の山登りばっかりで、代わり映えしないです。
今回の丹沢は、やっぱり真っ白けで、残念でしたね。
ガス煙る山も良いですが、やっぱり登ったら眺望が欲しいですけどね…。
天候が安定しないので、お互いに気を付けましょうね〜。
ではでは!
ringo-ya さん、こんばんは。
今回は天気がよさそうだと思い、丹沢にしてみました。
結果的には、霧で全く眺望はなかったです。
けれども、最近は、専ら雨や霧の山行がベースの雨男になりつつあるので、いつものことなようです。
山域が違えば、雰囲気も違いますね。
丹沢は、メジャールート一回のみですが、よく通う奥多摩に比べて、取り組みやすいように感じました。
逆に、比較してみて、森の美しさ、峰の急峻さ、変化に富んだ沢、などの面で、奥多摩の良さを感じ、まだまだ極めきれない奥多摩山域の奥深さを実感します。
それにしても天候が安定してほしいですね。
良い山行きを!!
自分も前日に久し振りに行きましたが、天気がイマイチでしたね。
塔ノ岳で寒くて、引き返してしまいました。
天気がいいと富士山がキレイに見えるのですが。
もう少しするといい季節になるので、是非またいらして下さい。
yaimatsu さん、こんばんは。
実は、今回、丹沢は初めてでした。
確かに、霧で何も見えなかったのが残念です。
けれども、稜線歩きは、霧の中でも心地よく、おそらく晴れていれば眺望抜群、気持ち良さそうだと思っておりました。
これから、天気が安定してきて、空気が澄んでくるでしょうから、是非、またトライしたいと思います。
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