空の蒼と雪の白【火打山→焼山】(笹ヶ峰から周回)
- GPS
- 09:38
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,862m
- 下り
- 1,863m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:36
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★笹ヶ峰→火打山★ よく整備されたハイキングコースで危険個所なし 天狗の庭あたりからの火打山の眺望が素晴らしい ★火打山→焼山★ 火打山の上の方は冠雪しているが、チェーンスパイクなしで焼山まで行けた 笹はきれいに刈られてコースは明瞭、破線ルートとは思えない 雪上にトレースはなく、鹿の足跡について進む コースは明瞭で焼山まで迷うことはない 約400m下り、350mの登り返しが微妙にきつい ★焼山→笹ヶ峰★ 山頂から暫く下った岩場にフィックスロープがあり、そこからチェーンスパイク装着 約25mの長いロープは下が見えないので要注意 ここが一番の危険個所だが、雪がなければ難しくないだろう 富士見峠でチェーンスパイクを外した そこから先はしばらくは草もきれいに刈られて広く歩きやすい道 渡渉が出てくると、河原から上がった後で、悪いトラバースが数か所ある |
その他周辺情報 | ★温泉・食事★ ホテルアルペンブリックで日帰り入浴と食事とお土産購入 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
★本日のコース★
笹ヶ峰登山口発、反時計回りで、火打山→焼山の日帰り周回コース
★行動の記録★
前日に野尻湖のキャンプ場で、OMM Okuminoに出場するための練習キャンプ
今日はデカいザックを背負って、長い距離移動すうトレーニング
4時半に起床して、朝食後テント撤収、笹ヶ峰へ向かう
途中凍結個所が1カ所あったが、ノーマルタイヤでOK
駐車場に車は数台、後から2台入ってきた
予定より少し遅れて6:47にスタート
キャンプ場のご主人からは、ヒュッテまで3時間と言われたが
長丁場なのでそれほど時間をかけられない
2時間でヒュッテ通過
天狗の庭では、火打がくっきり見えてテンションもあがる
上の方は冠雪しているが、チェーンスパイクを履くほどでもないので
そのまま登る
スタートから3時間で火打山頂着
360度の大展望
富士山まで顔を出してくれた
次の焼山は手が届きそうなくらい近くに見えるが歩いてみると遠い
雪上にトレースはないものの、鹿の足跡を追って進む
道は草が刈り払われて歩きやすい
どんどん下るが、いつまで経っても登りに転じない
後でチャートを見返すと最後の焼山へのアプローチが
とてつもなく急で、まさにその通りだった
凍結部分が溶けて滑るので手を使って登った
喘ぎながらも焼山の山頂にスタートから5時間20分で到着
あまりの景色の良さと穏やかな天気で少し長居した
山頂は我々のみ
火打からこちらに向かったパーティーはいないようだ
山頂からは1人分のトレースがあった
それを頼りに下山
山頂直下の岩稜帯にフィックスロープが張ってある
下が見えないので、ここでチェーンスパイク装着
滑落しないように慎重に下りた
そこから先は暫く簡単な雪道
富士見峠の先で小休止してチェーンスパイクを外す
草は刈り払われて歩きやすい道が続く
これでも破線ルートか?と思いながら先へ進むと
渡渉個所が出てくる
対岸のテープをみつけて先へ
渡渉の際に河原まで下りて、まだ登り返すので
細かいアップダウンがある
河原から上へあがると細いトラバースが数か所出てくる
お助けロープがあるところもあるが、そうでないところはそこそこ緊張する
その先、杉野沢橋からは林道
これが微妙に登っていて結構足にくる
駐車場に戻ると残っているのは我々の車のみ
計画では11時間45分の予定だったが、天候に恵まれ
かかった時間は9時間40分
休憩も入れるとそこそこのスピードで歩けました
来週のOMM本番に向けて良いトレーニングができた
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