銚子ヶ口
- GPS
- 07:26
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東に5分位離れた看板前に5,6台止めれる程度です。空いてなければ西に2キロ離れた道の駅の駐車場になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていていると思いますが 細い崖の道があったりするので注意が必要。また落葉でコースが分かりづらくなっている箇所や落葉が湿って滑りやすくなっている箇所もあるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 道の駅 奥永源寺渓流の里 |
写真
感想
鈴鹿10座を達成すべく残りの銚子ヶ口へ行きました。
水車のある杠葉尾登山口から出発します。序盤は杉の樹林帯が続きます。苔が広がる場所もありこの時期は快適に進めますが夏場は山ヒルが出そうな感じの道なりです。ササユリの保全区域などもありました。
中間を過ぎた位に水が流れる音がして沢沿いの尾根に入っていきます。
そして沢沿いを詰めて行くと急登が始まります。厳しい登りですが丁度見頃の紅葉が和ませてくれました。
ここを登り詰めるとようやく空が見えて稜線に出ることができます。一気に視界が広がり鈴鹿の山々が広がります。しばらく進むと東峰です。見晴らしも最高でお隣の釈迦ヶ岳や御在所岳を眺望することが出来ました。
さらに進んで行くと銚子ヶ口山頂です。残念ながら看板だけで景色の展望はできません。撮影だけ済ませて次に進みます。
中峰分岐を通過して南峰。見晴らしが良くて銚子 イブネを、続いて西峰では色付いた雨乞岳、綿向山も展望できました。登ってきた稜線を振り返ると紅葉に包まれた銚子ヶ口山頂も素晴らしい眺めでした。
西峰を過ぎるといよいよ本日メインの水船の池に進みます。薄暗いマムシグサの咲く森林地帯を下って行くと水船の池です。こんな山奥にこの大きさの池があるのは驚きです。池の水は澄んでいてイモリが気持ちよさそうに泳いでいます。周りの木々が紅葉で色付きその姿が水辺に反射してまさに絶景です。他の登山者も居なくて静かな時間と空間を独り占めすることができました。こうして水船の池を充分に満喫した後は大峰、水船の峰を通過して下山に至りました。
鈴鹿10座の中でも中々足が運べなかった銚子ヶ口でしたが素晴らしい景色と水船の池に大満足のハイクとなりました。
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