早池峰山&岩手山
- GPS
- 64:00
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,320m
- 下り
- 2,302m
コースタイム
10:40河原の坊-12:50早池峰山山頂-13:10ハシゴ場-13:30(雷雨ツエルト待機)14:15-14:30樹林帯-14:50小田越-15:20河原の坊
7月4日
6:55馬返駐車場-6:45一合目-7:15三合目-7:40四合目-8:05五合目-8:40六合目-9:10七合目-9:20八合目避難小屋-9:40不動平-10:20岩手山山頂10:40-11:30八合目避難小屋-13:35馬返駐車場
天候 | 7月3日 曇り→雨→晴れ 7月4日 雨→晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
6:32東京駅(はやぶさ1号)-盛岡8:45 駅レンタカー(9:00)→河原の坊駐車場(10:35) 7月4日 盛岡ビジネスH(5:10)→馬返し駐車場(5:50) 15:50盛岡駅(はやぶさ24号)-東京(18:04) レールレンタカー割引 新幹線 東京ー盛岡 往復24820円 (JRのレール&レンタカーで切符は2割引で4660円安い) レンタカー 軽自動車 48時間 12520円 スーパーホテル盛岡りんどうの湯 一泊5250円 駐車場代別途500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早池峰山 河原の坊から直登するコースは沢沿で幾度が飛び石で渡渉するので雨が降ると滑りやすいかも。途中水場がありコップがおいてある。沢を離れると岩場の道になり高山植物が随所に咲き目を和ませる。コースタイムは頂上まで3:30となっているが、ゆっくり歩いても3:00程度。下りは小屋の脇を通り、途中長い鉄梯子を下る。森林限界の展望の良い尾根を下り、樹林帯に入ると小田越に着く。林道を30分ほどで河原の坊駐車場に戻る。下り途中で雷雨になり、登山道は川のように雨水が流れていた。 岩手山 広大な駐車場からトイレの脇を進むと、すぐ水場がある。旧道は展望が良いらしいが、雨がパラパラ降ってきたので樹林帯の旧道を選ぶ。七合目で旧道と合流し、森林限界となる。八合目の避難小屋の前には水場があり喉を潤したが、帰りは水量がかなり減っていた。不動平から歩きにくい火山の砂礫の道になり足が滑って歩きにくい。時計回りにお鉢をめぐり頂上へ。それまでの曇り空が晴れ間に変わり火口内部や麓が見渡せた。 下山途中、遭難者救助か訓練か、ヘリコプターの爆音が響き、旧道の上でホバリングしていた。駐車場に戻るとしばらくして雷雨に、山の天気は本当に変わりやすい。 |
写真
感想
梅雨空の東京から晴れ間が期待できる東北へ新幹線でみちのく一人旅。
盛岡着が8:45。登山開始時間が遅くなる為、一日目を八幡平にするか早池峰山にするか迷ったが、盛岡の青空を見て早池峰山に決めた。しかし早池峰山に登り始めるとぽつぽつと雨が降ったり止んだり。雨具を着ようとザックを開けると雨具が無い!山頂から下山途中まで何とか降らずに済んだが、突然の雷雨に・・・。岩陰でツエルトを被って雨が止むまで40分。意外とツエルト内は雨風が防げて快適?土砂降りの中雨具を着て次々登山者が降りてくる。うらやましい・・・・・。途中、ツアーのガイドさんらしき人がツエルト内を覗き込み、「ここは危険だから樹林帯まで降りたほうが良い」とアドバイスをいただいたが、土砂降り雷雨の中、びしょ濡れで降りるわけもいかず、止むまでじっとしていた。夏だから良かったもの気温が低い時期なら低体温症で参っていたかもしれない。
天候が気になって有名な「ハヤチネウスユキソウ」が見られなくて残念
盛岡市内のワークマンで雨具を買って翌日は岩手山に。七合目まで降ったり止んだりで、ワークマンの2980円のエントランスの雨具が大活躍。雨具は絶対忘れてはいけません。
岩手山下山途中でヘリコプターが旧道の上で爆音のホバリング。登山道をしきりに覗き込み何か探している様子。捜索か、訓練か?訓練にしては旧道はヘリの突風で砂埃、草木が舞い上がり一般登山者は危険極まりない。1時間近く旋回して去っていった。いったいなんだったんだろうか?
新幹線とレンタカーを使えば早池峰山だけなら日帰りは十分可能。行きに夜行バスを使えばもっと行動範囲は広がりそう。でもゆっくり泊まって登りたいですね。
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