記録ID: 4696870
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ハイキング
十和田湖・八甲田
つづいて八甲田山へ 青森遠征: 台風のために強引に1 DAYで❗️
2022年09月18日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:40
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 702m
- 下り
- 697m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:36
17:14
ゴール地点
天候 | くもり すこしだけ雨 頂上あたりで風が強くなりましたが、以外はそれほど台風の影響は受けなかったんじゃないかなと思います。 予報では18時以降に雨風が強くなりそうな感じでしたが、その日没前にも下山できましたので、なんとな予定変更の意味はあったんじゃないかなと思ってます😁 ただ、予報だと翌日朝は大雨ということでしたが、けっこう晴☀️ちゃってて、結果的には2日に分けて登ってもよかった、、、ということになりますが、そこはリスク管理ですよね😝 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車で普通は2時間弱くらいでしょうか、すこしとばしたので90分くらいで酸ヶ湯温泉♨️駐車場に到着しました。急いでたので、途中のうまそうな「嶽きみ」の誘惑もスルーして来てしまいました😁 駐車場は、上の大駐車場が登山者用、温泉前が温泉利用者・宿泊者用といった感じでしょうか。よくわからなかったので、温泉前に停めてしまいました。 帰りは、もともと青空空港発11:55をとっていたのですが、山も初日に固めましたし、台風で飛行機も早めた方がいいと思い、9:50発に変更しました。台風ということで、変更不可でも変更してくれました😁 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されてて、いい感じです。 反時計回りの下山路は湿原保護の板がずっとつづいてして、とても歩きやすかったです。さすが宮様⁉️ 地獄湯の沢あたりは、硫黄臭がかなりきつかったです。いい感じの登りの地点だったので、呼吸するのも大きく吸い込まないようには気をつけてました😁 |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯温泉♨️ https://sukayu.jp/ 日帰りは7:00〜18:00となってます。 当日到着時に温泉の方に確認すると、18時までということで、できれば17:00までに遅くても17:30までに受付してくださいということだったので、予定を少し早めないといけなくなりました。 ゆうぎり🐟 青森県青森市新町1-8-23 https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000019/ |
写真
もったいない岩木山に続いて、台風余波の影響を懸念して日が暮れる前には下山しておきたい八甲田山へ😅
さらに、酸ヶ湯温泉の日帰りは18:00までですが、温泉の方に聞いてみると17:30までには受付してほしいとのこと😆
う〜ん、3時間で戻ってこないといけない〜
ということで、昼メシもままならないまま、スタートしてしまいました😝
さらに、酸ヶ湯温泉の日帰りは18:00までですが、温泉の方に聞いてみると17:30までには受付してほしいとのこと😆
う〜ん、3時間で戻ってこないといけない〜
ということで、昼メシもままならないまま、スタートしてしまいました😝
日本山脈縦走起点とあります。
ここから山口の秋吉台まて〜⁉️
どうも調べてみると、、、🧐
これは昔読売新聞社が行った事業で、北はこの八甲田山、西は山形山口県の秋吉台からそれぞれ登山隊が出発し、45日かけて富士山で合流するという、本州の山々を繋ぐ大縦走が行われたようです。そのレポートが昭和35年に「日本山脈縦走」というタイトルで出版されています。(既に絶版)
ここから山口の秋吉台まて〜⁉️
どうも調べてみると、、、🧐
これは昔読売新聞社が行った事業で、北はこの八甲田山、西は山形山口県の秋吉台からそれぞれ登山隊が出発し、45日かけて富士山で合流するという、本州の山々を繋ぐ大縦走が行われたようです。そのレポートが昭和35年に「日本山脈縦走」というタイトルで出版されています。(既に絶版)
と、いうことで、急いで降って
ここが別れ道です。
予定では、宮様ルートで井戸岳→赤倉岳と行くつもりでしたが、これでは時間ヤバそうなので、ショートカットで直接酸ヶ湯方面へ変更😅
予定は➡️でしたが、?️へ
ここが別れ道です。
予定では、宮様ルートで井戸岳→赤倉岳と行くつもりでしたが、これでは時間ヤバそうなので、ショートカットで直接酸ヶ湯方面へ変更😅
予定は➡️でしたが、?️へ
酸ヶ湯温泉♨️のヒバ千人風呂です。
7:00〜18:00が日帰り入浴タイムです。
混浴ですが、しっかりとルールがあるので、安心⁉️して入れるようになっています。
17:00までですと、玉の湯が男女別で入れたようです。
あと、千人風呂はシャンプー&石鹸の用意がなく、体を洗うところがありません。酸性がpH1.5とむちゃくちゃ強く、名前のごとく、すっぱい感じで、顔を洗うと目に染みてきました😝
7:00〜18:00が日帰り入浴タイムです。
混浴ですが、しっかりとルールがあるので、安心⁉️して入れるようになっています。
17:00までですと、玉の湯が男女別で入れたようです。
あと、千人風呂はシャンプー&石鹸の用意がなく、体を洗うところがありません。酸性がpH1.5とむちゃくちゃ強く、名前のごとく、すっぱい感じで、顔を洗うと目に染みてきました😝
売店でバッジをGET❗️
リポビタンDだけでなく、スーパーも売っていたので、思わず買ってしまいました😁
いや〜、急ぐあまりかちゃんと昼メシ食べずにここまできてしまい、風呂につかっていると全身が痺れてきてしまいました。ヤバいヤバい😆
ちゃんと食料&水分補給はしないといかんですね。
リポビタンDだけでなく、スーパーも売っていたので、思わず買ってしまいました😁
いや〜、急ぐあまりかちゃんと昼メシ食べずにここまできてしまい、風呂につかっていると全身が痺れてきてしまいました。ヤバいヤバい😆
ちゃんと食料&水分補給はしないといかんですね。
青森にもどって、ホテル泊。
温泉泊まりたかったんですが、三連休で流石にどこも満室となってしまいました。台風でキャンセルでることを期待してたんですが😅
なら郷土料理は満喫しようと、地元っぽい海鮮居酒屋へ。
温泉泊まりたかったんですが、三連休で流石にどこも満室となってしまいました。台風でキャンセルでることを期待してたんですが😅
なら郷土料理は満喫しようと、地元っぽい海鮮居酒屋へ。
雪中行軍遭難記念像へ
八甲田山から青森駅前に向かう時にこの辺りを通ったのですが、暗すぎてよくわからなかったので、改めてきてみました。
道沿いにあるかとおもったのですが、駐車場から250m歩いていかないといけなかったみたいです。これではどちらにせよ、暗くていけなかったですね😅
八甲田山から青森駅前に向かう時にこの辺りを通ったのですが、暗すぎてよくわからなかったので、改めてきてみました。
道沿いにあるかとおもったのですが、駐車場から250m歩いていかないといけなかったみたいです。これではどちらにせよ、暗くていけなかったですね😅
明治35年(1902)1月に、旧陸軍の青森歩兵第5連隊第2大隊210人が吹雪に遭い八甲田山で遭難しました。その際、捜索隊の目印になるよう雪のなかに仮死状態で立ち続けた後藤房之助伍長の像がここにあります。
お〜、立派な像が❗️
後藤伍長が仮死状態で立ち尽くす感じが伝わってきます。
うしろには、北八甲田連峰がキレイに見えます。昨日よりもいい感じで山々が見えています。ちょこんとひとつでているのが、八甲田大岳ですね😁
後藤伍長が仮死状態で立ち尽くす感じが伝わってきます。
うしろには、北八甲田連峰がキレイに見えます。昨日よりもいい感じで山々が見えています。ちょこんとひとつでているのが、八甲田大岳ですね😁
感想
現在通っているビジネススクールの次週のケースが、この八甲田山の雪中行軍遭難事件ということがわかり、百名山登ってるなら、ぜひその前に登ってみたい❗️ということで、運悪く台風目前となってしまいましたが、青森遠征を強行しました😁
この遭難事件、実は2つの隊が別々に動いてまして、ケースでやるのは遭難しなかった弘前隊の方なんです。210名中199名がお亡くなりになった青森隊の方がいわゆる悲劇の方です。どうして、同時期の編隊がまったく別の結果になってしまったのか、おそらく授業の内容からすると、弘前隊での適切な意思決定と事前準備・情報収集ということになるのかと思います。
実際、今回は台風目前にして、2日行程を1日行程に変えたり、温泉時間によって八甲田山のコースを変えたり、とレベルは低いですが、ケースを前に八甲田山で意思決定の予行演習をすることとなってしまいました😆
にしても、温泉時間の調査不足と急いだあまりの脱水状態というハプニングはありましたが、青森遠征を台風の影響なく、無事に無理なく帰還できたのは、事前のある程度の情報収集と無難な意思決定によるものとしておきましょう😝
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