札幌岳
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- GPS
- 03:57
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 877m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1130m付近より雪渓が現れる。登りは特に問題なく思われるが、下山時にはこの地点で油断すると雪渓に従って沢沿いに降りそうになるので注意が必要。 GPSログは下山時にオフにするのを忘れてゴールが定山渓辺りになっていますが、スタート地点と同じです。 |
写真
感想
今週はかなりの好天が期待できるためガッツリ系登山と行きたいが、先週藻岩山トレランの朝練の下りで右足首を軽く捻挫して通常の登り下りで痛みはないが、内反するとヤバそうな感じで完治していないので大事をとって、何度も経験がある軽めの札幌岳を選択した。去年も同じ時期に自宅から25km程ランニングでアプローチした後に登ってボロボロになって下山し、自分の弱さを痛感したが今回は午後から用事があるので車で行った。今回の目標は花の勉強なので目に付く花は手当たり次第撮ってゆっくり登った。
駐車場には2番目に到着し、先行者を冷水小屋で追い越したので山頂に1番乗りと思っていたが、上からソロの男性が降りてきたので話しを聞くと自然の村から徒歩で登ってきたとの事であった。山頂での景色は素晴らしく、このような景色は1年で何回見れるかと云うくらいの景色だった。人気のある山だけにいつも混雑している山頂だが早出のおかげもあり今日は貸し切りだったのでゆっくりして下山した。
下山を始めると途端に沢山に人とスライドし始めた。雪渓の切れる場所で登山道は右に曲がるが少し笹が被って見づらくなっており油断して雪渓なりに下り、すぐに異変に気付き正規ルートに戻ったが、自分が間違った地点には先行者らしき人の踏み抜きもあり間違え易い地点かと思い、落ちていた枝で×を3つほど立てておいた。自分は大雪山国立公園所属のPVであるため上記作業はお節介かと思ったが支笏洞爺国立公園でも微力ながらお手伝いできればと思い、その後もいくつかのゴミを回収しつつ下山した。札幌岳に来るといつも思うのだが冷水小屋の急登の終わった辺りから小さい沢を登り、その辺から足元が沢水と泥で悪くなるため、登山道の中央を歩かずに沢の端っこの笹をかき分けて歩いている登山者が多く見受けられる。その方達の足元を見ると殆どがゲイターを装着していない。我々の靴や服は泥だらけになっても洗えば簡単に綺麗になるが、1度広がった登山道は簡単に戻らないので是非ゲイターは装備しておいて必要なら装着できるようにしてもらいたいものである。靴もゲイターも昔に比べて遙かに進化しており多少の泥沼でも靴の中は快適ですし。この作業で予想以上に時間が掛かってしまったので冷水小屋以降の道の良い所は足首の様子をみながら軽く走って急いで下山した。
お昼前には帰宅できたので午後からは娘と真駒内公園でピクニックとした。
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