上高地発 穂高岳ラウンド(前穂→奥穂→涸沢岳→北穂)
- GPS
- 12:22
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,362m
- 下り
- 2,358m
コースタイム
- 山行
- 11:26
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 12:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
★シャトルバスは片道1300円、往復2400円 ★上高地発の最終シャトルバスは16:55 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【上高地→岳沢小屋】 傾斜緩くルートは明瞭 【岳沢小屋→紀美子平】 傾斜は徐々に強くなり、ハシゴ、鎖出てくるが、 難易度はそれ程高くない 【紀美子平⇄前穂】 岩場だがそれほど危険箇所はなく、比較的容易に通過出来る 【紀美子平→奥穂】 全体的には緩い登りになっているが、稜線から見て左をトラーバースしていく。 ガスがかかるとペンキマークがよく見えないこともあるが、当日は晴天でルートはクリアに分かった 【奥穂→北穂】 涸沢岳の下りの鎖が怖い ボルト打ってあるので、ボルトに足を乗せれば問題なく通過できる 不安ならハーネス付けてカラビナ2つを掛け替えてセルフビレイとりながら進めばよいが、当日スライドした方にはいなかった 北穂への登りは 【北穂→涸沢】 ルートは明瞭で、ガスに巻かれない限りロストすることはない 危険箇所なし 【涸沢→上高地】 いつも思うが、前半と比べると消化試合 |
その他周辺情報 | 駐車場の前の蕎麦屋で入浴ができるので、そこで汗流したあとに食事 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
非常用ツエルト(1)
雨具上下(1)
ペット飲料(1)
ヘッドランプ(1)
手持懐中電灯(1)
救急キット(1)
朝食(1)
行動食(1)
ドライレイヤー(1)
ベースレイヤー(1)
ソフトシェル(1)
携帯電話(1)
手袋(1)
靴下(1)
トレランシューズ(1)
ヘルメット(1)
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感想
★本日のコース★
上高地発で、前穂→奥穂→涸沢岳→北穂、グルッと時計回りして上高地に戻る周回
★行動の記録と感想★
以前、前穂→奥穂でザイテンから下山のコースはやったことがあるので、涸沢岳→北穂をプラスしてみました。
早い時間に距離を稼ぎたかったので上高地に前泊、ゆっくり風呂に浸かり、美味しい夕食食べて備えました。
2時半起床で、河童橋3時発
いきなり、車道から登山口へ入る場所を見逃してヤマレコから逸脱警告くらいました
日の出前だけど暑い〜
かなり汗かいて岳沢小屋着
ここでハイドレ満タンにして出発〜
重太郎新道は登りで使うのは2度目
慣れたせいかハシゴ、鎖もなんなく通過
3時間20分で紀美子平着
ほぼ予定通りなので、休憩もそこそこに前穂に向かう
前穂では先行者とお互い写真を撮影して、戻る
途中で「ガーガー」と鳥の鳴き声が聞こえたがホシガラスのカップルだった
紀美子平から奥穂へ向かう途中では小屋泊の方と沢山スライドした
ここも最初に通過したときは緊張したが、2回目の今回は特に不安もなく、
スタートから5時間20分で奥穂着
少し遅れ気味
あまりに景色が良いので、少しのんびりして
山荘に向かう
山荘手前の急斜面で、下から登ってきた女性が、
「山頂まで、こんな怖いところばかりなんですか?」と
泣きそうな顔で尋ねてきたので、
ここを通過すれば、あとは傾斜も緩いし、怖くないですよと教えてあげました
確かに雪の季節に来たときは恐怖だったなぁ
山荘でおにぎりの朝食
ここでほぼ計画に時間まで戻して出発
涸沢岳の登りは危険はないが、北穂へ向かう下りは超危険
長〜い鎖が延々と続く
足場がボルトだけの部分があり、ツルッと行く、なんて考えると
お腹がスースーしてくる
北穂は、なんとなく南峰の方へ誘いこまれてしまい、2つ目の「通過できません」の標識でホントに通過できそうにないので戻りました😆
北穂山頂では計画より10分遅れ
下りで時間巻けそうな感じもしたが、下に見える涸沢にはなかなか着かなかった
涸沢ヒュッテからはスピードアップして、なんとか計画の時間の40分前に河童橋に戻り、
ご褒美のソフトクリームと、喉が乾いていたので、かき氷を食べた
この時間だと宿泊客が入浴するので日帰り入浴は不可とのことで、
最終の1本前にシャトルバスで沢渡へ戻り、駐車場前の蕎麦屋で入浴してから蕎麦を食べた
夏休みはいよいよジャン様へチャレンジ〜
よい練習になりました
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