藤野から数馬へ ロングハイク!! (藤野駅~陣馬山~生藤山~笹尾根~西原峠~数馬温泉センター)
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- GPS
- 09:15
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,250m
- 下り
- 1,826m
コースタイム
6:50 一ノ尾根登山道入り口
8:05 陣馬山山頂 (休憩、軽食)
8:28 和田峠
8:55 醍醐丸
9:56 茅丸
10:09 生藤山
10:17 三国山
10:37 熊倉山
11:14 浅間峠 (休憩)
12:01 日原峠下水場
12:11 日原峠
12:59 丸山
13:39 数馬峠
14:11 西原峠 (休憩、昼食)
15:30 数馬温泉センター
天候 | 曇りのち晴れ。 朝は未明まで雨でしたが、夜が明けるころには雨は止み、徐々に日が差し込んできました。 気温は20℃前後、比較的過ごしやすい穏やかな山行日和となりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
4:41 神田駅 発 JR 5:44 豊田駅 着 5:47 豊田駅 発 大月行き、始発 6:14 藤野駅 着 【 帰り 】 16:14 数馬温泉センターBS 発 バス 17:12 武蔵五日市駅 着 17:20 武蔵五日市駅 発 JR 17:55 立川駅 着 乗換え 18:47 御茶ノ水駅 着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありません。 醍醐丸~生藤山への道は、ところどころ岩場がありますが、慎重に対応すれば問題ない水準です。 笹尾根は、ところどころ笹が生い茂り、ルートがわかりにくい箇所があります。 ただ、赤テープ、案内板などが充実し、迷うことは少ないと思います。 日原峠の水場について : 昭文社地図では、日原峠からすぐのところに水場があるように書かれていたり、分岐の案内板では「飲用水 5分」と書かれていたりしますが、実際には15分くらい尾根筋から下る必要がありますので注意してください。 登山ポスト : 陣馬山、一ノ尾根、栃谷尾根入口の標識裏にあり。 (提出済み) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 パナソニック
予備電池 1 携帯充電用
1/25,000地形図 1 国土地理院
ガイド地図 1 山と渓谷地図
コンパス 1 携帯内蔵
笛 1 クマよけ
筆記具 1 ボールペン
保険証 1
飲料 2.5L ペット水2.0L+0.5L
ティッシュ 1袋 ウエットティッシュ
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1 LEKI
非常食 1 パン
昼食 1 パン
着替え 1 下着・上着
クマよけ鈴 1
手袋 1 ユニクロ
1/15,000地図 2 奥多摩、高尾詳細地図、それぞれ1部
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感想
雨は未明でやみ、天候は回復するという天気予報。
GWは、1日丸々空く日がないかもしれないと思い、たまたま時間のぽっかり空いた、5/1に山行へ。
せっかくなので早起きして、6:15に藤野をスタート、陣馬山・生藤山から長い笹尾根を辿って、数馬に向かいます。
陣馬山は、これで4度目の登山となりますが、初めて富士山を拝むことができて幸先良し。
早朝につき、誰もいない広い山頂を一人占め、とてもすがすがしい。
そのまま、醍醐丸を通って生藤山へ。
生藤山の山塊は、生藤山(990m)が主峰ですが、実際には、茅丸(1,019m)や連行丸(1,016m)のほうが高いと、歩いてみて初めて知りました。
生藤山の山塊をあるいていると、ニホンザルの群れに遭遇。
いつの間にか群れの中に入ってしまったようで、周りには10匹くらいのおさるさん。
サルは目を合わせると危険とは聞いていましたが、3匹位のサルと目が合い、そのうち1匹は携帯の写真をとらせてくれました。
そのまま、笹尾根を三国山・熊倉山・浅間峠・日原峠と抜けて、三頭山の手前、西原峠まで歩きます。
ところどころにある笹尾根の峠、とりわけ数馬峠は眺望に優れています。
西原峠の分岐を数馬方面へと下るとゆるやかな山道が数馬集落まで続きます。
数馬では、日本秘湯の会にて東京都唯一の秘湯とされる「蛇の湯 たから荘」に向かいますが、あいにく休業日でした。
そこで、「数馬温泉センター」に向かって温泉をゆっくり楽しみ、バスで武蔵五日市へと向かい、帰路につきました。
以前から気になっていた笹尾根へいきました。
30kmを歩いたにもかかわらず、途中で2名のハイカーにしか会わず(遭遇したニホンザルのほうが数が多い)、とても静かな山歩きを楽しむことができました。
今度は数馬あたりから三頭山を目指すなどして、三頭山~高尾に至る稜線を完歩したいと思います。
30km越えのハイキング!
良く歩きましたね
私には、きっと無理です
和田峠から生藤山までの途中のピークは、
ちゃんと巻き道が有るんですよね。
しかし、心に誓った通り、
「巻き」の誘惑に打ち勝った30km越えは、満足出来たのでしょうね!
素晴らしいです!
ringo-yaさん、コメントどうもありがとうございます。
和田峠から生藤山までの区間は、巻き道がピークを踏むルートとセットで用意されていて、誘惑に負けそうになりました。
けれども、今回は、「巻かない」と決めて臨んだため、がんばってみました。
おかげ様で、ニホンザルの群れとの遭遇や各ピークや稜線からの眺めを楽しむことができました。
30km越えは、石尾根でへろへろになって以来、約半年ぶりです。
やはり、今回もへろへろになってしまいました。
それでも、達成感を感じます。
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