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Yamareco

記録ID: 437423
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

藤野から数馬へ ロングハイク!! (藤野駅~陣馬山~生藤山~笹尾根~西原峠~数馬温泉センター)

2014年05月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:15
距離
30.8km
登り
2,250m
下り
1,826m

コースタイム

6:15  藤野駅 発
6:50  一ノ尾根登山道入り口
8:05  陣馬山山頂 (休憩、軽食)
8:28  和田峠
8:55  醍醐丸
9:56  茅丸
10:09 生藤山
10:17 三国山
10:37 熊倉山
11:14 浅間峠 (休憩)
12:01 日原峠下水場
12:11 日原峠
12:59 丸山
13:39 数馬峠
14:11 西原峠 (休憩、昼食)
15:30 数馬温泉センター
 
天候 曇りのち晴れ。
朝は未明まで雨でしたが、夜が明けるころには雨は止み、徐々に日が差し込んできました。
気温は20℃前後、比較的過ごしやすい穏やかな山行日和となりました。
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【 行き 】
4:41  神田駅    発 JR
5:44  豊田駅    着
5:47  豊田駅    発 大月行き、始発
6:14  藤野駅    着

【 帰り 】
16:14 数馬温泉センターBS 発 バス
17:12 武蔵五日市駅 着 
17:20 武蔵五日市駅 発 JR
17:55 立川駅    着    乗換え
18:47 御茶ノ水駅  着
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はありません。

醍醐丸~生藤山への道は、ところどころ岩場がありますが、慎重に対応すれば問題ない水準です。
笹尾根は、ところどころ笹が生い茂り、ルートがわかりにくい箇所があります。
ただ、赤テープ、案内板などが充実し、迷うことは少ないと思います。

日原峠の水場について :
昭文社地図では、日原峠からすぐのところに水場があるように書かれていたり、分岐の案内板では「飲用水 5分」と書かれていたりしますが、実際には15分くらい尾根筋から下る必要がありますので注意してください。

登山ポスト : 陣馬山、一ノ尾根、栃谷尾根入口の標識裏にあり。 (提出済み)
藤野駅から陣馬山登山道方面に抜けるトンネル。
トンネルは歩道がありますが、狭いため車とのすれ違いに注意。
2014年05月01日 06:18撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 6:18
藤野駅から陣馬山登山道方面に抜けるトンネル。
トンネルは歩道がありますが、狭いため車とのすれ違いに注意。
陣馬山登山道入り口。
一ノ尾根、栃谷尾根方面への入口。
2014年05月01日 06:39撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 6:39
陣馬山登山道入り口。
一ノ尾根、栃谷尾根方面への入口。
登山ポスト。
登山道入り口の碑のあるすぐ裏側に登山ポストがあります。
早速、投函してGO!!
2014年05月01日 06:40撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 6:40
登山ポスト。
登山道入り口の碑のあるすぐ裏側に登山ポストがあります。
早速、投函してGO!!
一ノ尾根 陣馬山登山道。
ところどころ急坂がありますが、なだらかな尾根筋の道は心地よい。
今日は、未明まで雨が降ったこともあり、朝モヤノ中、登っていきます。
2014年05月01日 07:20撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 7:20
一ノ尾根 陣馬山登山道。
ところどころ急坂がありますが、なだらかな尾根筋の道は心地よい。
今日は、未明まで雨が降ったこともあり、朝モヤノ中、登っていきます。
陣馬山山頂パノラマビュー。
雨上がりの晴れた空、富士山と白馬、広い頂上の草原。
誰もいない陣馬山山頂を楽しみます。
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陣馬山山頂パノラマビュー。
雨上がりの晴れた空、富士山と白馬、広い頂上の草原。
誰もいない陣馬山山頂を楽しみます。
白馬と富士。
陣馬山山頂は4度目。
しかし、富士山を拝むことができたのは今回が初めて。
白馬と富士、いいですね。
2014年05月01日 08:05撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 8:05
白馬と富士。
陣馬山山頂は4度目。
しかし、富士山を拝むことができたのは今回が初めて。
白馬と富士、いいですね。
陣馬山山頂からの富士山。
広く青い空。
遮るもののない広い陣馬山山頂ならでは。
2014年05月01日 08:05撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 8:05
陣馬山山頂からの富士山。
広く青い空。
遮るもののない広い陣馬山山頂ならでは。
陣馬山山頂の草原。
心地よい草原が広がる山頂。
できれば、ゆっくりと楽しみたいですが、今日はロングハイクなので、先へ進みます。
2014年05月01日 08:06撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 8:06
陣馬山山頂の草原。
心地よい草原が広がる山頂。
できれば、ゆっくりと楽しみたいですが、今日はロングハイクなので、先へ進みます。
和田峠茶屋。
時間が早いせいでしょう、まだ開店していません。
2014年05月01日 08:27撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 8:27
和田峠茶屋。
時間が早いせいでしょう、まだ開店していません。
小さな祠。
醍醐丸方面に少し登ったところにある小さな祠。
2014年05月01日 08:33撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 8:33
小さな祠。
醍醐丸方面に少し登ったところにある小さな祠。
醍醐丸。
巻き道もありますが、今日は巻かないことをにしているので、ちゃんと頂上を踏みます。
戸倉三山への分岐あり。
2014年05月01日 08:54撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 8:54
醍醐丸。
巻き道もありますが、今日は巻かないことをにしているので、ちゃんと頂上を踏みます。
戸倉三山への分岐あり。
醍醐丸~生藤山方面への道。
生藤山が近づくにつれ、ごつごつした岩の道が増えてきます。
2014年05月01日 09:05撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 9:05
醍醐丸~生藤山方面への道。
生藤山が近づくにつれ、ごつごつした岩の道が増えてきます。
大蔵里山。
渋い、見逃しかねないピーク。
2014年05月01日 09:14撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 9:14
大蔵里山。
渋い、見逃しかねないピーク。
丹沢方面を望む。
標高が高くなるにつれ、木々の間からの眺望が開けます。
丹沢方面は雲がかかっているよう。
2014年05月01日 09:17撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 9:17
丹沢方面を望む。
標高が高くなるにつれ、木々の間からの眺望が開けます。
丹沢方面は雲がかかっているよう。
連行山への登り。
急坂が続きます。
なかなかしんどいので、巻き道の誘惑に駆れますが、今日は巻かないと決めたのです。
2014年05月01日 09:30撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 9:30
連行山への登り。
急坂が続きます。
なかなかしんどいので、巻き道の誘惑に駆れますが、今日は巻かないと決めたのです。
連行山。
標高表示はありませんが、標高1,016mの山。
主峰とされる生藤山より高い山。
2014年05月01日 09:43撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 9:43
連行山。
標高表示はありませんが、標高1,016mの山。
主峰とされる生藤山より高い山。
茅丸への登り。
連行山から一旦下り、今度は長い階段。
巻き道があるものの、頂上へがんばる。
2014年05月01日 09:54撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 9:54
茅丸への登り。
連行山から一旦下り、今度は長い階段。
巻き道があるものの、頂上へがんばる。
茅丸。
標高1,019m。
生藤山の山塊では、一番高い山。
けれども、ここも主峰ではない。
2014年05月01日 09:56撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 9:56
茅丸。
標高1,019m。
生藤山の山塊では、一番高い山。
けれども、ここも主峰ではない。
茅丸の眺め。
いつの間にか随分と登ってきたようです。
天気も良く、良い眺めです。
2014年05月01日 09:56撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 9:56
茅丸の眺め。
いつの間にか随分と登ってきたようです。
天気も良く、良い眺めです。
ニホンザルに遭遇!!
茅丸から生藤山への道すがら、ニホンザルの群れに遭遇。
ちょうど、群れの中に突っ込んだようで、あちこちにおさるさんが!!
2014年05月01日 10:01撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:01
ニホンザルに遭遇!!
茅丸から生藤山への道すがら、ニホンザルの群れに遭遇。
ちょうど、群れの中に突っ込んだようで、あちこちにおさるさんが!!
ニホンザルのアップ!!
サルと目が合うと危険といわれているものの、ばっちり目を合わせ、手を振ってお別れ。
このあと、もう2匹とかなり近い距離で会い、おなじく手を振って挨拶しました。
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ニホンザルのアップ!!
サルと目が合うと危険といわれているものの、ばっちり目を合わせ、手を振ってお別れ。
このあと、もう2匹とかなり近い距離で会い、おなじく手を振って挨拶しました。
生藤山近くの急登。
生藤山の山頂近くは、意外と岩が多く険しい。
けれども、UP/DOWNの長さはあまり長くはないので、おそらく勢いで登りきれる範囲内と思われる。
2014年05月01日 10:06撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:06
生藤山近くの急登。
生藤山の山頂近くは、意外と岩が多く険しい。
けれども、UP/DOWNの長さはあまり長くはないので、おそらく勢いで登りきれる範囲内と思われる。
生藤山。
和田峠からアップダウンを繰り返しながら、到着です。
2014年05月01日 10:08撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:08
生藤山。
和田峠からアップダウンを繰り返しながら、到着です。
生藤山の眺め。
日当たり良く気持ちの良い眺め。
2014年05月01日 10:09撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:09
生藤山の眺め。
日当たり良く気持ちの良い眺め。
三国山。
生藤山からほどなく到着。
山頂にはベンチもあり、景色を楽しみながら休憩ができる。
2014年05月01日 10:17撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:17
三国山。
生藤山からほどなく到着。
山頂にはベンチもあり、景色を楽しみながら休憩ができる。
三国山からの眺め。
綺麗な眺めです。
2014年05月01日 10:17撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:17
三国山からの眺め。
綺麗な眺めです。
軍刀利神社。
尾根筋にある神社の周りは、比較的平坦。
桜の木が植わり、また、さらに桜の苗があちこちに植樹されている。
桜の季節は綺麗だろう。
2014年05月01日 10:26撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:26
軍刀利神社。
尾根筋にある神社の周りは、比較的平坦。
桜の木が植わり、また、さらに桜の苗があちこちに植樹されている。
桜の季節は綺麗だろう。
軍刀利神社の眺め。
ここも気持ちの良い眺め。
生藤山山塊のピークはどれも眺めが清々しい。
2014年05月01日 10:27撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:27
軍刀利神社の眺め。
ここも気持ちの良い眺め。
生藤山山塊のピークはどれも眺めが清々しい。
熊倉山。
軍刀利神社からアップダンを繰り返しながら到着。
ベンチがあり、休むことができる。
2014年05月01日 10:37撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:37
熊倉山。
軍刀利神社からアップダンを繰り返しながら到着。
ベンチがあり、休むことができる。
坊主山。
木立にあるピーク。
静かな森の山頂。
2014年05月01日 10:50撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 10:50
坊主山。
木立にあるピーク。
静かな森の山頂。
新緑の道。
新緑の山道は気持ち良い。
2014年05月01日 11:09撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 11:09
新緑の道。
新緑の山道は気持ち良い。
浅間峠。
東屋があり、休憩に丁度良い。
2014年05月01日 11:12撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 11:12
浅間峠。
東屋があり、休憩に丁度良い。
浅間峠の杉の大木と祠。
2本ある杉の大木の間に祠があります。
昔から人々の往来があったのでしょう。
2014年05月01日 11:13撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 11:13
浅間峠の杉の大木と祠。
2本ある杉の大木の間に祠があります。
昔から人々の往来があったのでしょう。
笹尾根の新緑。
光が差し込むと綺麗です。
2014年05月01日 11:28撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 11:28
笹尾根の新緑。
光が差し込むと綺麗です。
日原峠。
渋い峠道。
2014年05月01日 11:50撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 11:50
日原峠。
渋い峠道。
人里方面への下り分岐。
水場へ下ります。
念のため水補給。
昭文社の地図では、すぐ近くに記載されているのだが。。。
2014年05月01日 11:51撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 11:51
人里方面への下り分岐。
水場へ下ります。
念のため水補給。
昭文社の地図では、すぐ近くに記載されているのだが。。。
日原峠下の水場。
日原峠から10分超歩き到着。
実際は、結構かかる。
案内板の「5分」とはトレラン用でしょうか。
2014年05月01日 12:01撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 12:01
日原峠下の水場。
日原峠から10分超歩き到着。
実際は、結構かかる。
案内板の「5分」とはトレラン用でしょうか。
土俵岳。
三角点のあるひっそりとした頂上。
眺望はない。
2014年05月01日 12:22撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 12:22
土俵岳。
三角点のあるひっそりとした頂上。
眺望はない。
こゆずり峠。
漢字変換できず。
この辺りは、人里(へんぼり)、笛吹(うずしき)など、変わった地名や山名が多い。
2014年05月01日 12:43撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 12:43
こゆずり峠。
漢字変換できず。
この辺りは、人里(へんぼり)、笛吹(うずしき)など、変わった地名や山名が多い。
丸山。
三角点のある山頂。
日当たり良い山頂であはるが、眺望は期待できない。
2014年05月01日 12:59撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 12:59
丸山。
三角点のある山頂。
日当たり良い山頂であはるが、眺望は期待できない。
笹尾根の笹。
笹尾根は名前の通り、笹が生い茂った箇所が多い。
時に足元のトレースが笹によってわかりにくいところも。
2014年05月01日 13:03撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 13:03
笹尾根の笹。
笹尾根は名前の通り、笹が生い茂った箇所が多い。
時に足元のトレースが笹によってわかりにくいところも。
笹ヶタワノ峰近くの分岐。
この辺りに来ると、数馬方面への分岐があちこちにある。
2014年05月01日 13:28撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 13:28
笹ヶタワノ峰近くの分岐。
この辺りに来ると、数馬方面への分岐があちこちにある。
カラマツ林。
三頭山がしだいに近くなり、標高も1,000mを越えてくると、植生が変わってきているよう。
カラマツの香りも良し。
2014年05月01日 13:33撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 13:33
カラマツ林。
三頭山がしだいに近くなり、標高も1,000mを越えてくると、植生が変わってきているよう。
カラマツの香りも良し。
数馬峠。
数馬方面からの山道と合流。
眺めがとても良い峠。
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数馬峠。
数馬方面からの山道と合流。
眺めがとても良い峠。
数馬峠。
上野原方面の山並みが良く見えます。
2014年05月01日 13:38撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 13:38
数馬峠。
上野原方面の山並みが良く見えます。
西原峠。
しずかな峠。
2014年05月01日 13:53撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 13:53
西原峠。
しずかな峠。
西原峠のヤマツツジ。
西原峠はヤマツツジが綺麗です。
ここから数馬方面に下ります。
2014年05月01日 13:53撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 13:53
西原峠のヤマツツジ。
西原峠はヤマツツジが綺麗です。
ここから数馬方面に下ります。
数馬の立派なしだれ桜。
西原峠から1時間くらい下ると民家のある地域に入ります。
数馬の集落は、花が溢れ、綺麗な山里です。
2014年05月01日 15:06撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 15:06
数馬の立派なしだれ桜。
西原峠から1時間くらい下ると民家のある地域に入ります。
数馬の集落は、花が溢れ、綺麗な山里です。
数馬温泉センター。
今日のゴールは温泉。
ゆっくりお風呂に入り、リラックスしよう。
2014年05月01日 15:29撮影 by  SBM009SH, SHARP
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5/1 15:29
数馬温泉センター。
今日のゴールは温泉。
ゆっくりお風呂に入り、リラックスしよう。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
パナソニック
予備電池
1
携帯充電用
1/25,000地形図
1
国土地理院
ガイド地図
1
山と渓谷地図
コンパス
1
携帯内蔵
1
クマよけ
筆記具
1
ボールペン
保険証
1
飲料
2.5L
ペット水2.0L+0.5L
ティッシュ
1袋
ウエットティッシュ
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
LEKI
非常食
1
パン
昼食
1
パン
着替え
1
下着・上着
クマよけ鈴
1
手袋
1
ユニクロ
1/15,000地図
2
奥多摩、高尾詳細地図、それぞれ1部

感想

雨は未明でやみ、天候は回復するという天気予報。
GWは、1日丸々空く日がないかもしれないと思い、たまたま時間のぽっかり空いた、5/1に山行へ。

せっかくなので早起きして、6:15に藤野をスタート、陣馬山・生藤山から長い笹尾根を辿って、数馬に向かいます。

陣馬山は、これで4度目の登山となりますが、初めて富士山を拝むことができて幸先良し。
早朝につき、誰もいない広い山頂を一人占め、とてもすがすがしい。

そのまま、醍醐丸を通って生藤山へ。
生藤山の山塊は、生藤山(990m)が主峰ですが、実際には、茅丸(1,019m)や連行丸(1,016m)のほうが高いと、歩いてみて初めて知りました。

生藤山の山塊をあるいていると、ニホンザルの群れに遭遇。
いつの間にか群れの中に入ってしまったようで、周りには10匹くらいのおさるさん。
サルは目を合わせると危険とは聞いていましたが、3匹位のサルと目が合い、そのうち1匹は携帯の写真をとらせてくれました。

そのまま、笹尾根を三国山・熊倉山・浅間峠・日原峠と抜けて、三頭山の手前、西原峠まで歩きます。
ところどころにある笹尾根の峠、とりわけ数馬峠は眺望に優れています。

西原峠の分岐を数馬方面へと下るとゆるやかな山道が数馬集落まで続きます。
数馬では、日本秘湯の会にて東京都唯一の秘湯とされる「蛇の湯 たから荘」に向かいますが、あいにく休業日でした。
そこで、「数馬温泉センター」に向かって温泉をゆっくり楽しみ、バスで武蔵五日市へと向かい、帰路につきました。

以前から気になっていた笹尾根へいきました。
30kmを歩いたにもかかわらず、途中で2名のハイカーにしか会わず(遭遇したニホンザルのほうが数が多い)、とても静かな山歩きを楽しむことができました。

今度は数馬あたりから三頭山を目指すなどして、三頭山~高尾に至る稜線を完歩したいと思います。

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コメント

30km越え!
30km越えのハイキング!
良く歩きましたね
私には、きっと無理です

和田峠から生藤山までの途中のピークは、
ちゃんと巻き道が有るんですよね。
しかし、心に誓った通り、
「巻き」の誘惑に打ち勝った30km越えは、満足出来たのでしょうね!
素晴らしいです!
2014/5/2 17:14
Re: 30km越え!
ringo-yaさん、コメントどうもありがとうございます。

和田峠から生藤山までの区間は、巻き道がピークを踏むルートとセットで用意されていて、誘惑に負けそうになりました。
けれども、今回は、「巻かない」と決めて臨んだため、がんばってみました。
おかげ様で、ニホンザルの群れとの遭遇や各ピークや稜線からの眺めを楽しむことができました。

30km越えは、石尾根でへろへろになって以来、約半年ぶりです。
やはり、今回もへろへろになってしまいました。
それでも、達成感を感じます。
2014/5/2 22:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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