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記録ID: 430771
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ハイキング
奥多摩・高尾

二十六夜山

2014年04月19日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.4km
登り
890m
下り
1,111m

コースタイム

8:13上野原駅-9:14浜沢バス停-9:19浜沢の大ケヤキ-9:26アオゲラの森キャンプ場-10:03四阿-11:06二十六夜山山頂-11:34二十六夜山山頂出発-11:37二十六夜塔-12:16尾崎ゲート-12:31大曲橋登山口-13:01寺下峠-14:05寺下峠入口-14:35梁川駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
浜沢からの二十六夜山の登りは急坂の連続、
下る場合はバランスを崩さないよう慎重さが要求されると思われます。

下尾崎への下りの沢沿いは、少々荒れ気味ですが、
目印もあり、よく見れば迷わず行けると思われます。

大曲橋から寺下峠は、一か所倒木やヤブを突っ切る場所があります。

寺下峠から梁川への道にあるロープ場は地面の状態にもよりますが、
滑りやすいので慎重に。沢沿いはかなり荒れており、
迷いそうになりますが、水道管をたどれば問題ありません。

ルート、写真配置は手書きのため正確ではありません。
上野原駅に到着。2014年4月現在、午前中は8時30分1本のみの無生野行バスに乗り込みます。
上野原駅に到着。2014年4月現在、午前中は8時30分1本のみの無生野行バスに乗り込みます。
40〜50分かけて浜沢バス停に到着。せっかくなので浜沢の大ケヤキを見に行きます。
40〜50分かけて浜沢バス停に到着。せっかくなので浜沢の大ケヤキを見に行きます。
薬師堂の階段を上って行き。
薬師堂の階段を上って行き。
前庭西側にありました。苔むした趣のある佇まいです。
前庭西側にありました。苔むした趣のある佇まいです。
戻る道すがら、標識に気付きました。植木で見えにくくなっているので、立野峠に向かう方は薬師堂へ。
戻る道すがら、標識に気付きました。植木で見えにくくなっているので、立野峠に向かう方は薬師堂へ。
バス停近くの碑より進んで行くと。
バス停近くの碑より進んで行くと。
アオゲラの森キャンプ場周辺に出ます。
アオゲラの森キャンプ場周辺に出ます。
標識に従い進んで行きます。
標識に従い進んで行きます。
あいにくの曇天ながら、霧がかった山々はどこか神秘的です。
あいにくの曇天ながら、霧がかった山々はどこか神秘的です。
標識の通り進みますが。
標識の通り進みますが。
ヤブっぽく道が判別しにくくなったので。
ヤブっぽく道が判別しにくくなったので。
念のため引きかえして直進してみました。
念のため引きかえして直進してみました。
雨上がりな感じでマイナスイオンが凄いです。
雨上がりな感じでマイナスイオンが凄いです。
沢沿いの道の状態が悪くなりながらも進んで行くと。
沢沿いの道の状態が悪くなりながらも進んで行くと。
道のない急斜面となったので諦めて先ほどの標識の場所へ。
道のない急斜面となったので諦めて先ほどの標識の場所へ。
ヤブ道右手の舗装路に行ってみます。
ヤブ道右手の舗装路に行ってみます。
それっぽくなってきました。
それっぽくなってきました。
ツツジかな?所々にありました。
ツツジかな?所々にありました。
新・花の百名山に記載のある「マルバスミレ」「ヒゴスミレ」かな?花の種類が全くわからず・・・
新・花の百名山に記載のある「マルバスミレ」「ヒゴスミレ」かな?花の種類が全くわからず・・・
四阿に到着したので正しい道と確認。ちょっと小休止。
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四阿に到着したので正しい道と確認。ちょっと小休止。
しばらく歩くと。
しばらく歩くと。
さらに続きます。
さらに続きます。
岩場は迂回路があります。
岩場は迂回路があります。
この大岩を迂回してきました。
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この大岩を迂回してきました。
朽ちた丸太椅子のあるちょっとした広場に到着。
朽ちた丸太椅子のあるちょっとした広場に到着。
わずかながらも北側の展望が開けます。
わずかながらも北側の展望が開けます。
立派な標識の後に。
立派な標識の後に。
更に急坂が続きます。信仰を試されているかの如くです。以前は、かかとの上に靴擦れが良く出来ましたが、ニトリートのスポーツテープを当たる場所に貼り出してからトラブル無しです。
更に急坂が続きます。信仰を試されているかの如くです。以前は、かかとの上に靴擦れが良く出来ましたが、ニトリートのスポーツテープを当たる場所に貼り出してからトラブル無しです。
露岩を越えて行きます。
露岩を越えて行きます。
小動物が出入りしそうな岩穴。
小動物が出入りしそうな岩穴。
二股に分かれていました。標識はありませんが、右手側は三日月峠方面と思われます。
二股に分かれていました。標識はありませんが、右手側は三日月峠方面と思われます。
左手を進みます。この辺りからなだらかな稜線歩きです。
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左手を進みます。この辺りからなだらかな稜線歩きです。
山頂直下の急坂もなく。
山頂直下の急坂もなく。
二十六夜山山頂に到着。
二十六夜山山頂に到着。
ほとんど展望は得られません。
ほとんど展望は得られません。
山頂を後にして直ぐに。
山頂を後にして直ぐに。
二十六夜塔がありました。明治時代に建立されたようです。
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二十六夜塔がありました。明治時代に建立されたようです。
判読できませんorz
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判読できませんorz
この山に登るまで月待ち信仰は全く知りませんでした。昔この辺りで村の人々が月待ちをしていたと思うと不思議な気持ちになります。登山者0、雨上がりの静かな環境が神秘性を高めています。
この山に登るまで月待ち信仰は全く知りませんでした。昔この辺りで村の人々が月待ちをしていたと思うと不思議な気持ちになります。登山者0、雨上がりの静かな環境が神秘性を高めています。
二十六夜塔を後に、登りとは変わってゆるゆる下って行きます。
二十六夜塔を後に、登りとは変わってゆるゆる下って行きます。
沢沿いは少し荒れ気味ですが、通行に支障はありません。
沢沿いは少し荒れ気味ですが、通行に支障はありません。
目印がありますので、迷うことなく下山できると思います。
目印がありますので、迷うことなく下山できると思います。
尾崎のゲートに到着。
尾崎のゲートに到着。
のどかな街並みを通り過ぎて。
のどかな街並みを通り過ぎて。
県道35号線との交差点正面の橋を渡ります。
県道35号線との交差点正面の橋を渡ります。
しばらく舗装路を歩き。
しばらく舗装路を歩き。
大曲橋にある登山口に到着。
大曲橋にある登山口に到着。
入口からして少々荒れ気味で先が思いやられますが。
入口からして少々荒れ気味で先が思いやられますが。
思ったほどではなく一安心と思いきや。
思ったほどではなく一安心と思いきや。
左手は倒木とヤブに覆われているのでひとまず保留。
左手は倒木とヤブに覆われているのでひとまず保留。
右手は林業の方の目印っぽいですがとりあえず行ってみます。(楽な方に行きたがる)
右手は林業の方の目印っぽいですがとりあえず行ってみます。(楽な方に行きたがる)
やはり道が消えました。
やはり道が消えました。
仕方がないので突き進みます。幸いなことに直ぐに道は良くなります。
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仕方がないので突き進みます。幸いなことに直ぐに道は良くなります。
目印もあり一安心。
目印もあり一安心。
寺下峠に到着。
ちょっと小休止。
ちょっと小休止。
峠からの下山中右手に展望が開けます。
峠からの下山中右手に展望が開けます。
ロープ場は慎重に。
ロープ場は慎重に。
季節や天候、地面の状況で難度が異なりそうです。幸いなことに少し湿った地面が返ってグリップしました。
季節や天候、地面の状況で難度が異なりそうです。幸いなことに少し湿った地面が返ってグリップしました。
沢沿いの道に。
段々と荒れて行き。
段々と荒れて行き。
この時点で道がわからなくなりました。沢沿いでなんとかなると思いましたが、地図を確認すると「水道管に沿う」。非常にわかりやすい記載です。
この時点で道がわからなくなりました。沢沿いでなんとかなると思いましたが、地図を確認すると「水道管に沿う」。非常にわかりやすい記載です。
沢が終わると道も良くなり。
沢が終わると道も良くなり。
寺下峠入口に到着。
寺下峠入口に到着。
駅はどこかな〜と地図を眺めていたら、地元の方に話しかけられてパンフレットを頂きました。そういえば今日初めて声出したな・・・
駅はどこかな〜と地図を眺めていたら、地元の方に話しかけられてパンフレットを頂きました。そういえば今日初めて声出したな・・・
駅に向かいます。
駅に向かいます。
塩瀬大橋。
国道20号線に出て。
国道20号線に出て。
梁川駅に到着。

感想

あいにくの曇りでしたが、二十六夜山のイメージにはピッタリでした。
展望、アクセス、道の状況はあまり良いとは言えませんが、
その土地の古くからの文化、風習に僅かながら触れることが出来た気がします。

登山者はゼロでした。静かな登山をしたい方にはいい場所です。

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