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記録ID: 426150
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ハイキング
日光・那須・筑波

山桜の稜線漫歩「三毳山」(みかもやま)

2014年04月08日(火) [日帰り]
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GPS
06:01
距離
6.2km
登り
489m
下り
472m

コースタイム

【上り】公園南口広場 9:40 → 10:00 三毳神社 → 10:15 中岳(209.9M)
   → 10:58 三毳山(別名青竜ケ岳、229.0M)・・(所要 1時間20分)
【下り】三毳山 11:15 → 11:55 公園西口広場 → 12:40 中岳 → 13:15 富士
   見台(GPS 192.0M)→ 13:55 公園南口広場・・(所要 2時間40分)
天候 快晴 無風
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅「みかも」に隣接するみかも山公園南口広場から
コース状況/
危険箇所等
1.道標や休憩小屋、トイレ等が完備され迷う心配は有りません。
2.擬木階段があります。(膝の悪い方は車道歩きが可能です。)
3.下り「三毳山 → 公園西口広場」間は道のない薮斜面で、初心者は
 立ち入りを避けて下さい。
(桜満開)
登山口手前の道の駅「みかも」から望む山肌。
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(桜満開)
登山口手前の道の駅「みかも」から望む山肌。
(登山口)
地理院破線の登山口へは公園南口トレイン乗り場の右手(東側)を進む。
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(登山口)
地理院破線の登山口へは公園南口トレイン乗り場の右手(東側)を進む。
(参道)
前方右の「三毳神社」参道が登山口。
(参道)
前方右の「三毳神社」参道が登山口。
(三毳神社)
車道を2回横断し急階段を登ると満開桜の中に神社が現れる。標高190Mから南方の眺望も抜群。
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(三毳神社)
車道を2回横断し急階段を登ると満開桜の中に神社が現れる。標高190Mから南方の眺望も抜群。
(ヒノキ樹林)
神社裏の鬱蒼としたヒノキ樹林。(振り返って撮影)
(ヒノキ樹林)
神社裏の鬱蒼としたヒノキ樹林。(振り返って撮影)
(稜線漫歩)
穏やかな陽射しの中、杉や松の巨木を縫いながらなだらかな稜線漫歩が始まる。
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(稜線漫歩)
穏やかな陽射しの中、杉や松の巨木を縫いながらなだらかな稜線漫歩が始まる。
(東方遠望)
パルグライダー離陸箇所から春霞みの東方を遠望。
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(東方遠望)
パルグライダー離陸箇所から春霞みの東方を遠望。
(三毳山山頂)
登山口から1時間20分で最高峰(229.0M)の山頂に到達。「青竜ケ岳」の別名があるようだ。北西樹間から高速道や安蘇の山々が展望できる。
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(三毳山山頂)
登山口から1時間20分で最高峰(229.0M)の山頂に到達。「青竜ケ岳」の別名があるようだ。北西樹間から高速道や安蘇の山々が展望できる。
(薮斜面)
地理院2.5万図の西方へ下る破線の道を探すが見当たらない。そのままGPSで薮斜面を下ることにした。
(薮斜面)
地理院2.5万図の西方へ下る破線の道を探すが見当たらない。そのままGPSで薮斜面を下ることにした。
(視界)
前方に桜咲く視界が現れた。
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(視界)
前方に桜咲く視界が現れた。
(伐採地)
薮樹林を抜け左手伐採地へ降りる。
(伐採地)
薮樹林を抜け左手伐採地へ降りる。
(竹林)
伐採地を道なりに下ると、名石No.6「姥石」が現れた。美しい竹林沿いの道を尚も進む。
(竹林)
伐採地を道なりに下ると、名石No.6「姥石」が現れた。美しい竹林沿いの道を尚も進む。
(公園西口)
カフェレストラン脇に出て公園西口広場に降り立った。
(公園西口)
カフェレストラン脇に出て公園西口広場に降り立った。
(富士見台)
カタクリの園(「かたくりの里」とは別)から稜線に復帰し三毳神社から富士山の展望台に向かう。「とるぱ」と称する関東の富士山ビュースポット100選があるらしい。初めて知った。
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(富士見台)
カタクリの園(「かたくりの里」とは別)から稜線に復帰し三毳神社から富士山の展望台に向かう。「とるぱ」と称する関東の富士山ビュースポット100選があるらしい。初めて知った。
(看板1)
山歩きは景色や草花に限らず目に入るもの全てが興味深く面白い。看板もそのひとつだ。
(看板1)
山歩きは景色や草花に限らず目に入るもの全てが興味深く面白い。看板もそのひとつだ。
(看板2)
たぬき?キツネ?ちゃんのユーモラスな看板。山を本当に愛している人はタバコを捨てないでしょう。
(看板2)
たぬき?キツネ?ちゃんのユーモラスな看板。山を本当に愛している人はタバコを捨てないでしょう。
(看板3)
これは安蘇の山々で見かける馴染みの看板。「森林国営保険」ってどんな保険?
(看板3)
これは安蘇の山々で見かける馴染みの看板。「森林国営保険」ってどんな保険?
(モミジイチゴ)
「花の百名山」でもある三毳山。以下出会った草花の紹介です。最初は下向きに咲くモミジイチゴの花。薮歩きでは時折「棘」に悩まされます。
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(モミジイチゴ)
「花の百名山」でもある三毳山。以下出会った草花の紹介です。最初は下向きに咲くモミジイチゴの花。薮歩きでは時折「棘」に悩まされます。
(レンゲツツジ)
通常ミツバツツジに遅れて咲くが、ここは陽当たりが良いのか。
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(レンゲツツジ)
通常ミツバツツジに遅れて咲くが、ここは陽当たりが良いのか。
(タチツボスミレ)
スミレの同定は難しく自信なし。
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(タチツボスミレ)
スミレの同定は難しく自信なし。
(ミツバチグリ)
黄色の花も同定が難しい。画像の色出しも難しい。
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(ミツバチグリ)
黄色の花も同定が難しい。画像の色出しも難しい。
(枝垂サクラ)
伐採地に咲いていた枝垂サクラ。八重の花弁も美しい。
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(枝垂サクラ)
伐採地に咲いていた枝垂サクラ。八重の花弁も美しい。
(ボケ)
“こぼれ木”のボケか?伐採地の崖で見かけた。
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(ボケ)
“こぼれ木”のボケか?伐採地の崖で見かけた。
(シロバナタンポポ)
珍しい白いタンポポ。関東以西に多いらしい。
(シロバナタンポポ)
珍しい白いタンポポ。関東以西に多いらしい。
(カタクリ)
里山ではそろそろ終り。幼少期故郷では葉をオシタシとして食べたものだ。
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(カタクリ)
里山ではそろそろ終り。幼少期故郷では葉をオシタシとして食べたものだ。
(ミツバツツジ)
トウゴクミツバツツジ。その名の通り間もなく3枚の葉も開く。
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(ミツバツツジ)
トウゴクミツバツツジ。その名の通り間もなく3枚の葉も開く。
(ヤマブキ)
林道の崖に多いヤマブキ。なかなか美しい。八重種もある。
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(ヤマブキ)
林道の崖に多いヤマブキ。なかなか美しい。八重種もある。
(サクラ)
満開のサクラ。大振りの花冠、青い若葉等からも里サクラで、所謂「山桜」とは別種か?
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(サクラ)
満開のサクラ。大振りの花冠、青い若葉等からも里サクラで、所謂「山桜」とは別種か?
(地蕎麦)
下山後道の駅で野菜天ザル蕎麦(税込980円)を食べる。調理の女性に看板の「二・八」や「地蕎麦産地」を尋ねるも「はぁ?」の返事だったが美味しかった。
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(地蕎麦)
下山後道の駅で野菜天ザル蕎麦(税込980円)を食べる。調理の女性に看板の「二・八」や「地蕎麦産地」を尋ねるも「はぁ?」の返事だったが美味しかった。

感想

1.昨秋の山岳負傷事故から半年、この間居住を栃木県に移転して山歩きの早期復帰
 を狙うが、初動に不安があり先ずは低山ハイキングから再開。
2.「踵加重」を意識しながら標高差180M、総距離6.9Kmの山道を歩いて感触を確
 かめたが、予想外の膝の違和感に不安も残った次第。(今期残雪登山に間に合う
 か不明)
3.しかし満開のサクラ等沢山の春花に出会えた他意図せぬ薮山下りも出来て大満足。
4.至近で眺望豊かな花の低山として大勢の中高年ハイカーに出会った。

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コメント

いつのまにか
栃木に引っ越しされていたのですね。
県北や会津のヤブが近くなりましたので、足の具合と相談されながらのtonkaraさんらしいシブい山行を楽しみにしています。

あ、でも今回のレコもこれはこれで素敵です。美しい花レコに食レコまであって、名前を見間違ったのかと再確認してしまいました。
モミジイチゴの棘に言及されるところは、らしいですね
2014/4/10 18:13
Re: いつのまにか
Shamineko さん

度々の遅コメ、済みません。
先月転居し(仮住まい)同県人の仲間入りをさせて戴きました。ご挨拶が遅れましたがよろしくお願いします。

小生半年間の山行き謹慎で体力・気力がすっかり減退(老体にキシミ/泣恥)していましたが、Shamiさんの残雪レコを拝見してにわかに血が騒ぎ?出してしまいました。しかし焦りは禁物と心得、近場の低山ハイキングから再開した次第です。

出来れば年に一度はアイゼンを履きたいので、まだ体力に自信は無いのですが本居探しの合間を縫って何処か軽い雪山に出掛けたいと思っています。

山花は元々大好きなのですが、写真はド素人(花冠アップばかりがその証)でいつまで経っても構図が作れません。ト・ホ・ホ・・
2014/4/13 23:04
プロフィール画像
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