記録ID: 421928
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
車山(八島湿原から白樺湖)
2014年03月28日(金) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 352m
- 下り
- 568m
コースタイム
7:30八島湿原-8:30ゼブラ山(男女倉山)-8:55北の耳-9:10北の耳9:15-10:10車山山頂10:20-10:55白樺湖分岐-11:30白樺湖畔(西白樺湖)-11:45ホテル信濃プリンス白樺(南白樺湖)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白樺湖での2泊3日の家族旅行の最終日の晴天に登ることが出来た。家族(妻と子供3人)は白樺湖ロイヤルヒルスキー場でスキー、ホテルの朝食前に妻に八島湿原まで送ってもらう。八島湿原からエコーバレースキー場が迫る尾根伝い(山彦尾根)に車山の気象レーダードームを目指す。ヤマレコでは蝶々深山を紹介するルートが多いが、山彦尾根にもしっかりした標識、トレースが付いており、視界をさえぎるものが無いすばらしいコース。南の耳から尾根から夏道をはずれ車山の気象ドームを目指し雪原を直登。これも雪山ならではの醍醐味。朝のうちはアイゼンが気持ちよく効いたが、気温が上がる昼近くになると雪が腐って、膝までもぐることがしばしばであったが、持参したワカンを使うほどではなかった。車山直下の下山はスキーコースの端をスキーヤーの邪魔にならないように肩身の狭い思いで歩いたが、トレース(夏道)は次第にスキー場を右に離れて白樺湖への分岐に続き、ビーナスラインと並走して白樺湖にたどり着いた。 |
写真
撮影機器:
感想
当初は車山スキー場でスノーシューをレンタルしてリフトで上がるつもりでいたが、リフト運行時間が8:45とわか り、スキー場に宿泊する妻に車で送ってもらうことにした。道がわからなければビーナスラインに戻るエスケープも考えていたが、トレースもあり広大な展望をほしいままにする快適な雪上ハイキングだった。しかしひとたびガスに巻かれれば広大な雪原をさまよう危険もあり視界のよい天気の良い日に登ることが望ましい。車山山頂で、車山肩から登ってくる登山者を一人見かけたが、平日のためか誰ともすれ違うことの無い(スキー場以外)静かな雪上ハイキングだった。
スキー場が閉鎖されている季節に来てもよさそうなコースだ。
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