記録ID: 404808
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾
高尾縦走(2014)
2014年02月08日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:17
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:13
15:33
ゴール地点
0621 JR高尾駅スタート
0635 金比羅尾根入口(ろくざん亭入口) 0℃
0710 金比羅台園地 -4℃
0744 薬王院 -7℃
0759 高尾山 -7℃
0851 一丁平 -7℃
0916 小仏城山
0958 小仏峠
1038 景信山
1211 明王峠 -7℃
1319 陣馬山 -7.5℃
1419 上沢井分岐 -6℃
1452 一ノ尾根入口(県道522号出会い)
1526 JR藤野駅到着(暖房のない駅舎内0℃、ホーム ‐2℃)
--------------------------------
雪の影響による大月駅でのポインター故障のため、中央本線上り1546が藤野駅に来たのは1802でした。駅前の酒屋で笹一を3種類買い、雪見酒で電車が来るのをのんびり待ちました。
0635 金比羅尾根入口(ろくざん亭入口) 0℃
0710 金比羅台園地 -4℃
0744 薬王院 -7℃
0759 高尾山 -7℃
0851 一丁平 -7℃
0916 小仏城山
0958 小仏峠
1038 景信山
1211 明王峠 -7℃
1319 陣馬山 -7.5℃
1419 上沢井分岐 -6℃
1452 一ノ尾根入口(県道522号出会い)
1526 JR藤野駅到着(暖房のない駅舎内0℃、ホーム ‐2℃)
--------------------------------
雪の影響による大月駅でのポインター故障のため、中央本線上り1546が藤野駅に来たのは1802でした。駅前の酒屋で笹一を3種類買い、雪見酒で電車が来るのをのんびり待ちました。
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
--山歩き-- JR藤野駅ゴール |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程新雪。踏み跡が無くても道標や地形で道は明瞭です。 雪で隠れている階段を踏み外したりつまづいたりしました。階段が要注意です。 陣馬山から一ノ尾根は雪が深く(積雪30〜40cm)、要注意です。 |
写真
0621 JR高尾駅出発
自宅を出たら、結構雪が降っていました。
今日は川乗山の予定でしたが、雪が降る中の川乗山は厳しい事が想像出来ました。急遽、高尾山に変更してJR高尾駅から出発します。
自宅を出たら、結構雪が降っていました。
今日は川乗山の予定でしたが、雪が降る中の川乗山は厳しい事が想像出来ました。急遽、高尾山に変更してJR高尾駅から出発します。
一丁平~陣馬山で、ハイカーとは、計6人と遇いました。この写真の2人連れの方達は、ヒップソリを持っていました。僕も次回の『雪の高尾山縦走』の時は、ヒップソリを持って行きたいと思います。
景信山付近は、ハイカット登山靴の上限より上まで足がめり込むので、積雪25cm以上だと思います。
この辺で杉の木を突く灰色のキツツキみたいな鳥を見ました。杉の木の幹を突きながら、下から上へ登っていきました。トントコトントコって、丹切り飴の包丁の音みたいな突く音が面白かったです。残念ながら写真は間に合いませんでした。
この辺で杉の木を突く灰色のキツツキみたいな鳥を見ました。杉の木の幹を突きながら、下から上へ登っていきました。トントコトントコって、丹切り飴の包丁の音みたいな突く音が面白かったです。残念ながら写真は間に合いませんでした。
道が白いです。
気温はー7℃位です。
軍手2枚重ねの上から5本指のオーバー手袋をつけましたが、指先が冷たくて難儀しました。耐え切れなくなると頭を触って指先を暖めました。知らない人が見たら頭痛か考える人かってポーズで歩きました。
残雪の中を歩いている時の手袋は乾いた状態を保てますが、降雪中に歩くと手袋が濡れます。そのため指先の冷たさが酷かったです。今後、濡れないオーバー手袋(高いゴアテックス製)か、濡れると発熱する毛糸の手袋(これも結構高価なんだよなぁ)を入手検討する必要性を感じました。
気温はー7℃位です。
軍手2枚重ねの上から5本指のオーバー手袋をつけましたが、指先が冷たくて難儀しました。耐え切れなくなると頭を触って指先を暖めました。知らない人が見たら頭痛か考える人かってポーズで歩きました。
残雪の中を歩いている時の手袋は乾いた状態を保てますが、降雪中に歩くと手袋が濡れます。そのため指先の冷たさが酷かったです。今後、濡れないオーバー手袋(高いゴアテックス製)か、濡れると発熱する毛糸の手袋(これも結構高価なんだよなぁ)を入手検討する必要性を感じました。
小仏城山~陣馬山まで、右からの風が強くて一部の巻道以外は難儀しました。ネックウォーマーと毛糸の帽子で簡易バラクラバにし、雨具のフードを被って凌ぎましたが、高尾山とは思えない吹雪でした。
1319 陣馬山到着
JR藤野駅から一ノ尾根を上がって来た単独行の男性と遇いました。陣馬高原下へは、バスが来ていないらしいことを教わりました。男性は陣馬高原下のバスが不通になったので、藤野駅に戻るか相模湖駅に降りるか思案している様でした。
JR藤野駅から一ノ尾根を上がって来た単独行の男性と遇いました。陣馬高原下へは、バスが来ていないらしいことを教わりました。男性は陣馬高原下のバスが不通になったので、藤野駅に戻るか相模湖駅に降りるか思案している様でした。
杉林をあるいていると、良く頭上から雪のシャワーがバサーって来ます。映画『風の谷のナウシカ』で、腐海の底で砂の降ってくるシーンがありますが、ちょっと似ています。煙みたいに見えるのが、雪のシャワーです。
上)1526 JR藤野駅到着
中)待っても待っても、15:46発予定の高尾行きが来ません。駅前の『ふじのね』で『さくら・あんぱん』を買って食べました。とても美味しかったです。
下)駅舎の中で電車を待っていたら、ガラス戸の外側へ小鳥が雪の雨宿りに来ました。
中)待っても待っても、15:46発予定の高尾行きが来ません。駅前の『ふじのね』で『さくら・あんぱん』を買って食べました。とても美味しかったです。
下)駅舎の中で電車を待っていたら、ガラス戸の外側へ小鳥が雪の雨宿りに来ました。
高尾行きの電車は、『大月駅ポインター故障で遅れている』、というアナウンスでしたが、16:30過ぎに『中央本線は運転見合わせ』にステータスが変わりました。1人しかいない藤野駅の駅員さんも大変そうです。『失礼して食事を取りながら対応させて頂きます。』と昼食を取りながら乗客の問い合わせ対応をしていました。駅前の酒屋を物色したら、好きなお酒のワンカップが3種類も置いてありました。左>中>右の順に安いです。美味しさも値段と同じ順序だと思いました。でもコストパフォーマンスでは、真ん中の黒いのが一番気に入りました。
下)1802にやっと1542が来ました。駅で待っている間、酒屋が傍にあって幸せでした。【終】
下)1802にやっと1542が来ました。駅で待っている間、酒屋が傍にあって幸せでした。【終】
撮影機器:
感想
僕の中では、ちょっと恥ずかしいけど【厳冬期高尾山登頂に成功】っていう感じです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1436人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する