快晴の安達太良山、強風の稜線を鉄山まで?
- GPS
- 06:33
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 925m
- 下り
- 918m
コースタイム
あだたら山頂 10:39- 11:23 鉄山付近 (0:44 )
鉄山付近 11:31- 13:36 奥岳登山口 (2:05 )
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岳温泉から上は凍結路です。天気が良ければ昼頃からは解けるようです。 登山ポストはゲレンデ脇にあります。 ポストの所に「熊出没注意」と有りました。冬眠してないの?? 岳温泉には、良いお風呂がいっぱいです。 少しでもお金を落としていきましょう。 |
写真
感想
やっときました、土日休みの会社員さん公務員さんが待ちに待った快晴の土曜日♪
高気圧にスッポリ覆われる予報!
どこへ行こうか色々考えたけど、やっぱりお地蔵さまのあだたら山でしょ、
と言うことで、またまたムダな早起きをして行ってきました。
あだたらスキー場に着いたのは朝の6時。朝焼けに東の空が赤く染まった頃。
一等賞かと思ったら、そうでも無いみたい。
それはそうと、東北道を走っている時から、強い西風がびゅーびゅー!
スキー場の駐車場も強風で雪煙が舞い上がってます。
穏やかな晴天を期待していたんですがねえ…
それでも、空が明るくなると、山側の空にも雲は出てないようで、晴天みたいです。
それだけでも感謝しなきゃ!
前日の新雪は僅か。登山コースには、スキー1名、坪足1名のトレースがありました。
早い人は早いですね。何時に出発したんだろ?
旧道は林間なので風は気にならず汗ばむくらい。でも、勢至平へ出ると、お約束のよーに強風。
暑くならずに程よい程度。日が昇ってくると風も少し弱まってきた感じがします。
勢至平から先、雪質は締まってきて、峰の辻手前からは完全にクラスト状態。
いつアイゼンに変えようか、という状態です。でも、時々ズボッと踏み抜くんです。笑
峰の辻で休憩中、先行の方が山頂から下山して来ました。訊くと登山口6時出発とか!
ここからはアイゼンを着けて、山頂へ直登。
程なく強風の山頂着。視界はばっちりで、蔵王連邦や吾妻連邦、磐梯山や秋元湖、
360度の展望です。いやぁ、来て良かった。
お地蔵さまに感謝。ちゃーんと、ご挨拶してきました♪
風の具合を見ながら、ちょっと考えて、牛の背へ降りました。
沼の平を見たかったし、予定では鉄山まで足を伸ばす計画だったのです。
牛の背まで降りると、風に煽られはするけど、
飛ばされるほどじゃぁ無いな♪ んじゃぁ行ってみっか!と鉄山へ。
一山越えて馬の背へ出ると、くろがね小屋が見下ろせるんですよね。
今回一泊したかったのですが 、残念ながら2月の土曜日はすべて満室。
今回は、馬の背から見下ろして、終了♪
馬の背を過ぎて、鉄山の取り付きの岩場の急斜面、冬は初めてです。
この急斜面、夏山ではいつも無風なんですよね。
冬はどうなのかしら?
そう思いつつ、取り付いて直ぐに、やっぱり無風。
陽が差しているので、ここだけがポカポカ陽気、変な感じです。
ぽかぽかで小休止して、斜面を登りきると、相変わらず強風です。
鉄山の山頂は 稜線を少し下ってから回り込んで戻ってきた所にあります。
すぐその上なので、直登出来ないものかと、無謀にシッポの段差でもがいてみたのですが、
やっぱり無理。
実は、急斜面のポカポカのあとの強風ですっかりメゲちゃってて…うゥー帰りたーい!
の状態。今回は鉄山山頂はパスして、ここで本日終了♪
冬の鉄山は、くろがね小屋泊でトライが良いかも。
帰ると決めると速いもので、そこから2時間でスキー場登山口へ到着♪
久々の快晴の雪の安達太良山、たっぷり満喫してきました!
強風でブレブレです。ご勘弁を
お天気次第で素晴らしい景観ですね。
冷えと風の強さが想像出来るだけに、益々素晴らしい。
斜めって写っている、セルフで撮られた写真 いいね!
cogeさん、ありがとうございます。
FBの山形神室も素敵な写真でしたね。
やっぱり土日の快晴は重要項目です。
2月は土曜晴天が多いことを祈りましょう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する