高尾山のんびりハイク (高尾駅発着 金毘羅台〜薬王院裏道〜高尾山山頂〜稲荷山コース)
- GPS
- 02:55
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 550m
- 下り
- 543m
コースタイム
金刀比羅神社 12:15
落合信号 12:20
金毘羅台登山道入口 12:25
金毘羅神社 13:00
薬王院裏道分岐 13:15
高尾山山頂 13:30
稲荷山 14:00
旭稲荷 14:20
稲荷山登山道入口 14:25
高尾山口駅 14:30
高尾駅 15:00 着
天候 | 晴れのち曇り。 14:00頃までは、この時期にしては暖かく、穏やかな日和。 14:30頃を過ぎると、風が強まり、気温も急に下がって、少し雨もぱらぱらと降りました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
笹塚駅 11:08 発 高尾駅 12:00 着 帰り 高尾駅 15:01 発 お茶の水駅 15:57 着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備され、特に危険な個所はありません。 高尾山は賑やかな山ですが、今回は静かな道を選ぼうと思い、金毘羅台登山道、薬王院裏道、稲荷山登山道としました。 何れのルートも比較的人の数も少なく、高尾山にしては静かな山歩きになりました。 稲荷山コースの旭稲荷〜稲荷山登山道入口の区間は、霜が溶けてドロドロでした。 |
写真
装備
個人装備 |
保険証 1
携帯電話 1
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感想
今日は、午前中に資格の試験。
試験は11時に終わり、京王線の沿線が会場だったので思い立って高尾山に。
なんにも山の装備しておらず、筆記用具に参考書と受験票を入れていた小さな手提げを一つ持って出発です。
思いつきとはいえ、せっかくなので、今日は静かな道を歩こうと思い、高尾駅から金刀比羅神社を抜け、金毘羅台へと登っていくややマイナーなルートを選択しました。
高尾駅から金刀比羅神社への路は、ちょっとした小山の山道。
小径をするするっと登り、小さな見晴らし台のある金刀比羅神社に到着。
そのまま住宅街や京王線を眼下に見ながら、時に住宅の裏を伝いながら、落ち葉の路を歩いてきます。
ややマイナーなルートと言っても、それでもさすが高尾山。
途中すれ違う方が何人もいます。
小さな山を越えると京王線の脇にするっと出てきて、高架下をくぐり、国道20号線(甲州街道)の落合交差点に出ます。
落合交差点から金毘羅台への登山道を目指してゆっくり歩きます。
住宅横に登山道を入口があり、ここから登っていきます。
今日はやや気温が高いです。
しかし、朝早く家を出たこともあってかなりの厚着。
緩い登り道が続く登山道ですが、すぐに暑くなって、マフラー・ネックウォーマーをはずし、ジャンパーを脱いで登ります。
金毘羅台につくと一気に展望が開けます。
1号路から上がってきた方々が、景色を見ながら思い思いに休憩しています。
軽く景色を楽しみ、金毘羅台から1号路を登っていきます。
途中、リフト・ケーブルからの方々が加わり、流石にメジャールート、冬のオフシーズンとはいえ、1号路は賑やかです。
薬王院に着き、いつもはそのまま1号路を登っていきますが、今まで歩いたことのない薬王院裏道を選択しました。
薬王院本殿脇の小道を行くと、本殿の裏にひっそりと弁天洞があります。
小さな洞窟は、奥に弁天様がいらっしゃります。
私もお参りしました。
そのまま薬王院裏道を辿って山頂へと向かいます。
すれ違う人もいらっしゃりますが、1号路などのメジャールートに比べると格段と人の数は少なく、鳥のさえずりなどを聞きながら、静かな緩い斜面の路を登っていきます。
やがて、山頂下のトイレ付近で1号路と合流、山頂へと向かいます。
山頂は流石に賑やか。
沢山の方々が昼食をとったり、休憩したり、写真を撮ったりと楽しんでいます。
今日はあいにく富士山を見ることができませんでしたが、山頂の展望台にて景色を楽しみます。
ここからもう少し奥に行こうか少し迷いましたが、今日は何の装備もないので、引き返すことにします。
メジャールートのなかでも比較的に静かな稲荷山ルートで下山です。
山頂下の長い階段(登るときは最後にいつも辛い)を下り、針葉樹林の林へと入っていきます。
冬なのに常緑樹が多いためでしょうか、緑豊かで癒されます。
そのまま、森林浴を楽しみながら、ベンチのあるちょっとした広場などを通り過ぎ、稲荷山に到着です。
稲荷山での眺めは、なかなかなのもの。
東屋があって、グループで来られた外国の方々が歓談しています。
わたしも景色を少し楽しんで、さらに下っていきます。
しばらく下ると、お稲荷さん(旭神社)に出て、そのまま稲荷山登山道入口へと下ります。
旭神社から登山道入口の区間は、霜が溶けてぐちゃぐちゃ、すこし滑りやすいです。
登山靴でないので、すべらないようゆっくり下り、登山道入口に下ります。
いつもなら高尾山口駅へと向かって帰りますが、やや歩き足りないので、そのまま国道沿いを歩き、高尾駅まで向かいます。
下山すると、ちょうど風も南風から北風に変わって、一気に気温が下がって寒くなりました。
少し雨もぱらぱらと降り、昼ごろまでの春のような陽気が嘘のようです。
あわてて、マフラーとネックウォーマーを付け、ジャンパーを着て、高尾駅まで歩きました。
なんにも装備なしで歩きましたが、後で考えてみると、高尾山山頂から更に奥へ行かないでよかったと思いました。
下山すると急に風が出てきて寒くなってきたので、仮にさらに奥へと向かっていたら、防寒着のないまま寒い思いをしていたことでしょう。
やはり、冬季はそれなりの格好と装備はしておいたほうがよさそうです。
そうはいっても、たまには思い立っての山歩きも、なかなか良いものでした。
そういえば、高尾山口駅横で、温泉掘削が行われていますね。
温泉が出れば、京王電鉄が入浴施設を建設しようと計画しているようですね。
高尾山は温泉がないので、温泉掘削がうまくいって、施設ができると嬉しいです。
日曜日は、のんびりと、寄り道で?ハイキング。
良かったですね
午後から風が強くなって、気温も下がりましたが、
ちょっと、春っぽいハイキングを楽しまれたのだと思います。
(少し雨だったのは、残念でしたが…)
高尾山は、地面が見えない位に人が多い事がありますが、
ちょっと外れたルートを行くと、静かですよね。
私は、天狗焼き?って言うのかな?
天狗の鯛焼きみたいの、を食べてみたいです
高尾山も昔に比べると、随分変わりました。
(基本は変わってませんけどね…)
ではでは〜
ringo-ya さんこんばんは。
高尾山は、メジャールートの1号路や琵琶滝コースで登ることが多かったのですが、少し外れると、結構静かですね。
この日は、山にいる間はちょうど春のような日和でよかったです。
天狗焼きは有名ですね、いつも混んでいるので、食べたことがないのですが、今度トライしてみようと思います。
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