今年最後のガッツリ登山 和名倉山と…
- GPS
- 10:39
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々残雪が有りますが、アイゼンを使うほどではないと思います。 |
写真
感想
多分、今年最後となりそうなのでガッツリ行ける静かな場所と言う事で、和名倉山に行って来ました。往復10時間半の長丁場、早朝民宿みはらしさんに止めさせてもらい、出発! 七ツ石尾根を通って、行こうと思いましたが、案の定通り過ぎてしまい、将監峠まで行ってしまいました。ここからは未知の世界。リンノ峰付近で、富士山が姿を現し、西仙波付近では、南アルプスや、上州の山々が見えました。
東仙波では、時間があれば行こうと思っていた、カバアノ頭が見えました。あの稜線は良いですね。東仙波からの下り、残雪が少しありましたが、気を付ければアイゼンを着ける程ではありません。 吹上の頭付近でも、南アルプスや、甲信越の山々が見えました。川又分岐から、二俣分岐がこのコース一番の急登。ここまでくれば、山頂はもうすぐ。唐松尾山みたいに、ずーっと樹林帯の中を行くと思ったら、山頂直前までは、景色も良く気持ちのいい道。ただ、山頂の標識や、三角点のある所だけチョット悲しいかな眺望はまったくありません。200名山なんだから、山頂の看板だけでも開けたところに設置したら良いんじゃない?何て思いました。
山頂から二俣に戻る途中、何度か登山道を外れてしまいました。目印テープが少ないので、余所見をしていると、いつの間にか獣道を歩いてしまいます。
二俣分岐から、川又分岐に至っては、獣道をずーっと歩いてしまい、戻った時には、八百平の付近でした。この辺は本当に迷いやすいと思います。ただ、余所見してただけなんですが…。東仙波に戻って、まだ昼前だったので、カバアノ頭に行って見ました。膝下位の草むらを少しだけ掻き分けると、仙波尾根に出ます。
ここは、鹿の宝庫。尾根筋以外にも道はありますが、殆ど獣道と言って良いでしょう。三角点もひっそりとありました。 今度はココだけ目標に来るのも良いかもしれません。時間を忘れて、ボーッとしていたいです。東仙波に戻った時は、13時前
何とか日が沈む前に下山出来ました。 この一帯は、本当に絶景ポイントが多いですね、東に剥岩、西に西御殿岩、北に東仙波カバアノ頭。来年は、将監小屋にテントを張って廻って見たいと思います。
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