福岡・英彦山系)鷹ノ巣山〜犬ヶ岳(テント泊往復縦走)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
2日目) 9:35犬ヶ岳一の岳スタート-10:10犬ヶ岳-11:00犬ヶ岳一の岳(10憩)-13:35野峠-14:45薬師林道入口
天候 | 1日目) 晴 1〜10℃ たぶん 2日目) 晴 1〜12℃ おそらく |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・野峠P(3台程度可能) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雨季や雨後、悪天時には要注意箇所多数あり(泥・岩場急登、岩崖など)。 ・鷹ノ巣三の岳〜野峠までは道を知らない場合は要注意。 ・野峠〜犬ヶ岳は基本、気持ちの良い縦走路。但し、数箇所、急な岩尾根は要注意。縦走時は何度も何度も登って降りてピークを越えてゆくので、体力や時間の読みをしっかり。 並行する林道から目指すところに短距離で登れるルート複数あり。 |
写真
感想
今度こそ、今度こそ前泊からしたいっ! ・・・と思うも、
・月曜・・・うぐぐっ
・火曜・・・なんだか調子が、
・水曜・・・もう休みたい、、
・木曜・・・もう帰りたい、、、(何処へ? あ〜、あの日か・・・)
・金曜・・・もう死ぬ・・・
でも、行かなきゃ!
で、準備はいつするの?
で、金曜午前の仕事から飛んで帰って、夕方の仕事に行く前の僅かな時間に!
でも、時間は足りないし、頭も回らない。
とにかく買い物ポリ袋に手当り次第詰め込んで、とにかく車に放り込めっ〜!!
で、見ると、車の中は何がなんだか、 意味不明っってる! カオスってる〜っ!!!
−−−−−
まあとにかく仕事を終え、19時ころから買い物して、復旧したらしい国道500号経由で甘木〜小石原〜英彦山へと向かふ。 しかし寒いし調子悪いし、気分悪いが、行くしかない! 男道〜、男塾!! いや、男魂岩!!!
20:30頃、薬師林道入口で車中泊る。 ビール&スーパーで30%OFFだった「豚バラにんにくの芽」を焼いて食す。その残りを、県民の焼びーふんにする! ・・・とこれが馬鹿馬、いやバカ美味っ! 少しだけ気分回復!
22時に助手席シュラフに入るも、ほとんど眠れず。
−−−−−
翌朝は晴れっ! 7:30から車の後ろにシートを広げ、そこへなんだか分からないポリ袋を確かめながら一杯にひろげ、少しずつ荷分けしながらザックへ。
でも・・・なんだかいらないモノばっかり・・・nnn。
だからいつもやたらお金がかかるのか・・・トホホのどあお。
早速、ご年配の方々のグループが往く。では、我もいざっ! しゅっぱ〜っつ!
「さあ、鷹狩りじゃぁっ〜!」 と、先日の一鷹から攻める…も、テン泊重装はやはりキツイ・・・でござる。
元気を出して未踏の二鷹へ。 途中、.5とか.6とか、のピークもあって、結構な岩崖もアリ。。。無理して登るも、「ア〜ッ! カメラのリングバイザーがぁ〜っつ!!」 てな具合。 巻き道から探しに戻ったけど、それがクタビレの原因となるとは知らぬ仏のドアオであった。
風の噂に「三鷹は片道」と聞いていたので麓で空荷にしたのだが、北周りでそのままいけそうな感じだった。損ペタ!
−−−−-
さあ、ここからは人も鷹もいなくなる、「嗚呼、野麦峠」の悲劇だけが待つ、”野峠”への寂しいルート!
三鷹の北東まで同高度を回り込み、一段下から緩やかに伸びる北東尾根へ駆け降ると、なんともコケティッシュな一帯に。カラオケにもよさそな石舞台もアリ!
それからは、尾根筋を東へ東へ。但し、南進するところで、こっそり東尾根へ入るところは見落としてはいけない“重要ポイントだ”!
それから幾つもの岩尾根を登って降りて、遠い遠い・・・最後にぐっとピークを登ってやたらと急な泥の降りを経て、やっとのことで野峠へ。この出口がスッキリしないところがまた何とも・・・。
14時少し前だが、すっかり夕陽の色合。 これは精神的には効ク〜ッ。
「もう帰ろうか」「焼き鳥食べてビール飲みたいっ!」「もうここでテント張ろうか?」てなこと考えるばかり・・・
考えること5分、「仕方ない、往くか・・・」と再出発。 気持ちのよい縦走路ではあるが、また「登るのっ?????」って感じで山影が立ちふさがるし、それからは、ひたすら登って、ひたすら降りての繰り返し。いつまで行っても、偽ピークだらけ。
「ケッ! ここでも偽装表示かよっ!」っとつぶやく。ドアオ
まあそんなこんなで、「明日は、絶対、即林道に降りて直ぐ帰るっ!!」って思いながら、なんとか、一の岳まではたどり着いたのだった・・・が、
今日は先日ゲットしたおにゅーてんと。出かける前にタグを外しただけ・・・ってヤツ。ちゃんとパーツがあるか実は心配しながらやってきたのだった!
特性を確認しながらゆっくり張る。西風がやたら冷たく手がかじかんで痛い〜っ! そんなこんなで、幕英に20分以上もかけてしまって、もう暗くなって、さみしい〜っ!!
あんなに何でもかんでも車に放り込んできたはずなのに・・・
「ラジオがないっ」「つまみがないっ」「寝るしかない・・・nnn nnn〜」
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翌朝も晴れッ! 直ぐ帰るつもりだったのに、犬ヶ岳まで朝駆けしてしまった。
それからも、やはり縦走路を頑張ったドアオ!
でも本当に良いところ。どうして誰もこないのか? すれ違った僅かばかりの人たちとも、同じ意見!
実は紅葉もしゃくなげもいいところなのだ! 犬ヶ岳の非難小屋はアレだけどね(笑)
最後はクタビレ果てて、 野峠からは500号歩き4.5kmの退却戦となる。今回は本当にタップリ歩いた感覚!
やっぱりお初ルートのお泊り旅は「なんとも言えぬ・・・」雰囲気があるわいなぁ
- - - - -
英彦山は紅葉シーズンということでか、観光地化状態。車も人も一杯!
余りの早時間の下山になんか違和感を感じつつ、初めてのしゃくなげ荘によってお風呂に入る。。。
オレが行ってあげなきゃ潰れるかも・・・とおもってあげていたのに、人がいっぱいじゃねーか! なんだこりゃ!!
渋滞に引っかかりつつ、ビールと鶏タタキを買って帰ったが、とにかく下界は寒いのネ
まだ地下鉄のなか、あ、
とで!
<気持ちいいっ! けど、ねむい・・・
<でも本当に良いところ。どうして誰もこないのか? すれ違った僅かばかりの人たちとも、同じ意見!
ったく そうですね
天神のカラオケの帰り マフラーないのに気付く
ゴルフじゃ負ける
どうなってるの? ・ ここ そんな話じゃなかったネ (*_ _)人ゴメンナサイ
からおけ♪のステージにちょうどいい
大岩の舞台が
三の鷹ノ巣の裏にありましたよ〜
新年会は、
あこがれる!
これぞテン泊・・・
色々勉強・経験してヘイちゃんについて
行ける様に精進しま〜す。
なんともすごい山旅ですね
しかも荷物もすごい
水さえ仕込んどけば どこでもテン泊できますね
でも それが重〜い
完全復活
おめでとうございます
犬ヶ岳は渋くて怖くていい感じですね
やはり鷹巣山
丁度望雲台の頃、分かっていれば手を振ったのに
それにしても大きな荷物でこの崖、この距離。やはり凄い!!のひと言です
来年はシャクナゲ
またまた重装備で・・お疲れ様でした〜
一ノ岳でテン泊・・良かですね。
あそこなら忘年会ありかも・・
骨・・ワシの腰の骨じゃ・・・
久しぶりに重装備 一人テン泊の記録を見たような。
復活ですかね!
軽量テントも新調して羨ましい
くれぐれもお気をつけて
やっぱりお泊りは山頂がいいですね
私は歩きが超遅いので、たぶついていけません
本当は岳滅鬼辺りから読経岳辺りまで行きたかったのですが、遅いと時間が足りなくて・・・
近いうちご一緒しましょう
(ちなみに、ザックの話がでてましたが、50-60L⇒小屋泊用、 70-80L⇒テン泊用、 90-110L⇒人の5倍くらい食べる人用
もっともっと、一日30くらい歩けるといいのですがね〜
この前の太良岳も、郡岳とグルッ〜っと周回したいな〜
そうそう、焼きビーフンはかなりイケましたよ
次回、にゅーめんに葛でとろみ着いたやつをお願いします
お〜むさん!
思い通りに足も動かず
犬ヶ岳に到着したとき、誰か“アフガンハウンド”とか(イメージは黒)連れて来ててるヤツがいたら、
『犬が高け〜っ!!』
って言ってやろうと思ってました
犬ヶ岳の小屋で「雪見おでんとお酒の会」したいですね〜
手を振ろうにも、手が離せない
状況でした
重装備でカメラを胸にぶら下げていると、どうしても乗り越えが難しいところが一箇所だけあって
そこでレンズの
そっちに手を振ってました
犬ヶ岳はしゃくなげの名所ですよ
お犬様にいけました
chengさんの、 やっぱり腰の、、
拾ってもって来ればよかったですね
犬小屋は、要お掃除
やっぱりあそこで宴会
お足はよくなりましたか??
ワタシの足はちょっとでも登りになると急に動かなくなります
やっと、念願の幕の入れ替えが叶いました
いままで一人用テントなのに2.5k位で2倍近くの収納時容積だったので
次は宴会ですね
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