ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 373991
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩駅 発・着 本仁田山〜川乗山 Oval Route!

2013年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:30
距離
17.7km
登り
1,523m
下り
1,510m

コースタイム

10:00 奥多摩駅 発

12:00 本仁田山山頂 (休憩)
12:15 本仁田山発

13:20 川乗山着 (昼食)
13:40 川乗山発

15:05 百尋の滝着 (休憩)
15:20 百尋の滝発

16:35 川乗橋
17:30 奥多摩駅 着
天候 素晴らしい快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
新宿駅 青梅特別快速 8:12
青梅駅乗り換え、奥多摩駅 9:49

帰り
奥多摩駅 17:40
青梅駅・立川駅乗り換え
御茶ノ水駅 19:40
コース状況/
危険箇所等
・奥多摩駅から本仁田山への道は、かなりの急登がひたすら続きます。

・本仁田山を下り、大ダワから川乗山への道は、急登の岩場が続きます。
 足元要注意、とりわけ荒天時要注意です。

・百尋ノ滝前後の登山道は、崖路が続き、滑落注意。

・百尋ノ滝手前(川乗橋側)の流失した橋は、新しい橋に架け替えが終了しています。
紅葉の日原川を見ながら出発です。
4
紅葉の日原川を見ながら出発です。
本仁田山登山道へ向かいます。
途中の舗装道路にて、美しい紅葉。
6
本仁田山登山道へ向かいます。
途中の舗装道路にて、美しい紅葉。
本仁田山登山道入り口の看板。
本仁田山登山道入り口の看板。
本仁田山の登山道に入ると、いきなり急登がつづきます。
もう少しで尾根筋。
尾根筋に入って少し登りの角度も緩みますが、すぐに急登が続くようになります。
2
本仁田山の登山道に入ると、いきなり急登がつづきます。
もう少しで尾根筋。
尾根筋に入って少し登りの角度も緩みますが、すぐに急登が続くようになります。
本仁田山山頂の眺め。
関東平野が良く見えます。
4
本仁田山山頂の眺め。
関東平野が良く見えます。
本仁田山山頂からの富士。
得した気分です。
1
本仁田山山頂からの富士。
得した気分です。
山頂のカラマツ林で休憩されている方々。
1
山頂のカラマツ林で休憩されている方々。
本仁田山から川乗山へ。
2
本仁田山から川乗山へ。
川乗山と鳩ノ巣駅方面への分岐。
ここも眺めが良い。
2
川乗山と鳩ノ巣駅方面への分岐。
ここも眺めが良い。
カラマツの紅葉が良い感じです。
2
カラマツの紅葉が良い感じです。
大ワダへと下る途中、視界が開け、雲取山方面が見えます。
5
大ワダへと下る途中、視界が開け、雲取山方面が見えます。
もう秋です。
ススキが綺麗です。
1
もう秋です。
ススキが綺麗です。
大ダワにて。
ここから先、川乗山まで急登とのこと。
気合いを入れ直します。
大ダワにて。
ここから先、川乗山まで急登とのこと。
気合いを入れ直します。
針葉樹林の尾根も悪くない。
1
針葉樹林の尾根も悪くない。
大ダワ方面を振り向く。
本仁田山が見えます。
1
大ダワ方面を振り向く。
本仁田山が見えます。
岩の急登が続きます。
空へ登るよう。
2
岩の急登が続きます。
空へ登るよう。
尾根筋はところどころ左右とも切れて崖。
下を見ると途端に足がすくみます。
2
尾根筋はところどころ左右とも切れて崖。
下を見ると途端に足がすくみます。
最後の難関。
登るのが大変そうですが、行くしかないのです。
頑張ろう。
2
最後の難関。
登るのが大変そうですが、行くしかないのです。
頑張ろう。
岩場を登っていきます。
川乗山南斜面の岩の地層は、空へ向かって層になり、逆断層であることを示しています。
逆断層がずれて、山になったということでしょうか。
1
岩場を登っていきます。
川乗山南斜面の岩の地層は、空へ向かって層になり、逆断層であることを示しています。
逆断層がずれて、山になったということでしょうか。
鳩ノ巣駅方面と合流地点、空を見上げる。
メジャールートのためか、多くの方とすれ違います。
鳩ノ巣駅方面と合流地点、空を見上げる。
メジャールートのためか、多くの方とすれ違います。
川乗山山頂への分岐。
1
川乗山山頂への分岐。
川乗山山頂にて。
北側の様子。
川乗山山頂にて。
北側の様子。
川乗山山頂到着!
富士山も綺麗に見えますね。
2
富士山も綺麗に見えますね。
お風呂屋さんにある富士のようだ。
3
お風呂屋さんにある富士のようだ。
川乗山山頂より雲取山を望む。
此方も眺めが良い。
川乗山山頂より雲取山を望む。
此方も眺めが良い。
百尋ノ滝へ下っていきます。
百尋ノ滝へ下っていきます。
崖・岩場があり、紅葉の谷を慎重に進みます。
1
崖・岩場があり、紅葉の谷を慎重に進みます。
陽の光を受けると映えます。
1
陽の光を受けると映えます。
百尋ノ滝が見えてきた!!
百尋ノ滝が見えてきた!!
アスレチック公園のよう。
1
アスレチック公園のよう。
百尋ノ滝、虹を伴っています。
ラッキーです。
4
百尋ノ滝、虹を伴っています。
ラッキーです。
百尋ノ滝
綺麗です。
1
百尋ノ滝
綺麗です。
百尋ノ滝
水しぶきが心地よい。
1
百尋ノ滝
水しぶきが心地よい。
百尋ノ滝
歩いてきた甲斐があります。
1
百尋ノ滝
歩いてきた甲斐があります。
百尋ノ滝
予想していたより迫力があります。
百尋ノ滝
予想していたより迫力があります。
透明度の高い百尋ノ滝、滝壷。
2013年11月23日 15:01撮影 by  SBM009SH, SHARP
3
11/23 15:01
透明度の高い百尋ノ滝、滝壷。
こんな感じの崖路が続きます。
慎重に。
2013年11月23日 15:10撮影 by  SBM009SH, SHARP
11/23 15:10
こんな感じの崖路が続きます。
慎重に。
雨で流失した百尋ノ滝手前の橋は、新しいものが架っています。
2013年11月23日 15:14撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
11/23 15:14
雨で流失した百尋ノ滝手前の橋は、新しいものが架っています。
遠くのカラマツが日の光を反射してが幻想。
2013年11月23日 15:34撮影 by  SBM009SH, SHARP
3
11/23 15:34
遠くのカラマツが日の光を反射してが幻想。
心地の良い小滝。
2013年11月23日 15:39撮影 by  SBM009SH, SHARP
2
11/23 15:39
心地の良い小滝。
勢いのある小滝。
2013年11月23日 15:43撮影 by  SBM009SH, SHARP
11/23 15:43
勢いのある小滝。
紅葉も良し。
2013年11月23日 15:45撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
11/23 15:45
紅葉も良し。
湧水の沢。
2013年11月23日 15:45撮影 by  SBM009SH, SHARP
1
11/23 15:45
湧水の沢。
綺麗な沢筋。
2013年11月23日 15:50撮影 by  SBM009SH, SHARP
11/23 15:50
綺麗な沢筋。
川苔谷には小さな滝が沢山あります。
水音と滝と、飽きません。
2013年11月23日 15:51撮影 by  SBM009SH, SHARP
11/23 15:51
川苔谷には小さな滝が沢山あります。
水音と滝と、飽きません。
舗装道路に戻ってきました。
秋らしい風景。
2013年11月23日 16:02撮影 by  SBM009SH, SHARP
11/23 16:02
舗装道路に戻ってきました。
秋らしい風景。
もうすぐ川乗橋。
2013年11月23日 16:06撮影 by  SBM009SH, SHARP
11/23 16:06
もうすぐ川乗橋。
奥多摩駅への道。
石灰石の貨物輸送線かな。
2013年11月23日 16:34撮影 by  SBM009SH, SHARP
11/23 16:34
奥多摩駅への道。
石灰石の貨物輸送線かな。

装備

共同装備
1/25,000地図
1
国土地理院
山と高原地図
1
奥多摩編
着替え
1
雨具
1
2.5L
ペット2L+0.5L
軍手
1
クマよけ鈴
1
ホイッスル
1
昼食
1
コンビニのパン
防寒着
1
スティック
1セット
LEKI
カメラ
1
ソニーα
方位磁針
1
携帯内蔵
ヘッドライト
1
パナソニック

感想

前日の飲み会がたたり、朝寝坊になってしまいました。
新宿駅、8:12発の青梅特別快速に乗り、青梅駅乗り換えにて奥多摩駅に9:50到着。
めげずに、かねてより計画していた、本仁田山・川乗山へ。
特に、前回は台風により、川苔渓谷・百尋の滝の手前にある橋が流失、川の増水が重なりいけなかったところです。

10:00に奥多摩駅を出発。
本仁田山へ駅からしばらく舗装道路をあるく。
紅葉も綺麗で、舗装道路とはいえ、飽きることもありません、心地よく進みます。

本仁田山登山道に入ると、いきなり急登が続きます。
いつまで急登が続くのかと思いましたが、結局、尾根に上がったところを除いて、本仁田山山頂まで、ずっと急登が続いていました。
途中の登山道は、針葉樹林を抜けると、上半分は照葉樹林。
紅葉が美しく、紅葉の明るい森、紅葉を見ながらだと、急斜面の割には疲れないよう、気が紛れるからでしょうか。

本仁田山への急登は、急斜面がひたすら続く道ではありますが、石がゴツゴツではなく、地面は砂利や土が主体。
大雨の後などは、ドロドロ・つるつるになりそうなので、要注意なように思います。

本仁田山山頂では、10名くらいの方々が休んでいました。
東側遠くに関東平野、西側は木々の間から富士山を眺めます。
思ったより眺望もよく、吹きわたる風も清々しく満足です。

本仁田山を12:30過ぎに出発、川乗山を目指します。


大ダワまでは、比較的楽な道。
大ダワを越えると急な登り、岩場や崖が続き、かなりタフです。
岩場・崖、両サイドが崖の狭い尾根などが連続、足がすくむようなところを進みます。
安全第一、ゆっくりと慎重に進みます。
この辺りは、雨の時な滑りそうです。

最後の崖・岩を越えると、川乗山から鳩の巣山駅へと下る道と合流、沢山の人にすれ違うようになります。
川乗山へのルートは流石人気あります。

やがて、徐々に高さを上げ、川乗山に到着。
富士山・雲取山などのながめが素晴らしい。
頂上では、50人くらいの方々でいっぱい、大賑わいです。

昼食を軽くとり、13:40頃に出発、百尋ノ滝に向かいます。
途中、崖・岩場などが連続、再び慎重に進みます。

やがて百尋の滝が姿を現します。
とても綺麗で思ったより迫力のある滝です。
前回訪問時は、増水と橋流失のためこれませんでしたので、リベンジを果しました。

百尋ノ滝は、とても美しい滝、来た甲斐がありました。
滝壷に佇み、写真をとったり、水しぶきを感じながら、マイナスイオンを浴びつつ、休憩です。

さて、百尋ノ滝を後にし、幾つかの小滝が連なる川苔渓谷沿いに下って、川乗橋を目指します。
16:30頃、川乗橋に到着します。
残念ながら、次バスまで1時間くらいあるので、歩くことに。

歩いているうちに、日は暮れてしまい、ヘッドライトを点灯、
初めての活躍です。
この時期、16:30をすぎると、一気に暗くなっていきます。
特に、太陽が地平線よりも先に稜線に掛る、山地はそうです。
ヘッドライトで歩くことは珍しいですが、これはこれで楽しいものです。

歩いて、奥多摩駅に到着したのは17:30頃。
かなりタフな一周のコースでした。
変化に富み、木々の紅葉も綺麗で、とても楽しい山歩きになりました。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1877人

コメント

はじめまして!
lesbourgeonsさん こんにちは

どうやら、同じ時間帯に本仁田山山頂に居たようですね
私は山頂から一歩低い所で隠れるようにして富士山を眺めながらランチをしていました

今日は富士山が良く見えるラッキーな日でしたね
大ダワからの急登を登りきるとはタフな方ですね
お疲れ様でした
2013/11/24 14:34
初めまして!!
コメントどうもありがとうございます。

本仁田山は初めて登りました。
奥多摩駅から山頂まで、一気に上がるので、登りごたえがありました。
富士山が見えた時はとても嬉しかったです。

おそらく同じ時間にいらっしゃりましたね。
私は、山頂に少し腰をおろして、関東平野川を眺め、富士山の写真を取って川乗山へと向かいました。

大ダワから川乗山への岩場の急登は、確かにかなりタフでしたが、ここまできては引き返せないと頑張りました。
2013/11/27 1:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
川乗山(大沢バス停から鳩ノ巣駅)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら