記録ID: 3629578
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無雪期ピークハント／縦走
赤城・榛名・荒船
妙義山
2015年11月01日(日) [日帰り]
suzuroad
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:06
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,577m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:06
5:54
18分
スタート地点
13:00
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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これから進む岩峰。かなり険しいのが見た目で分かります。奥にはテーブル状の荒船山も見えます
茨尾根はあまり危険視していませんでしたが、踏み跡が薄いこともあり、かなり険しいです
鷹戻しの頭。かなり急で、しっかりと足を置ける足場も少ないので、2本の鎖をつかんで腕力で登ります
紅葉に包まれた岩峰が素晴らしい景色。楽しむ余裕は少なめです。。
鷹戻しの頭を越えて一安心と思ったら大間違いで、まだだやばい岩場が続きます
東岳手前のエスケープルートで下りましたが、そこも厳しかった。。。
感想
前日の裏妙義に続いて、翌日は妙義山。以前は道の駅から相馬岳までを歩きましたが、難所として名高い鷹戻しも一度登ってみたいという事で挑戦しました。金鶏橋からタルワキ沢を登り、稜線へ。相馬岳を越えるとまだ歩いていないルート。正直なところ、鷹戻しに気を取られていて、他はそれほどでもないかと思っていましたが、そこまでの茨尾根がまず険しい。。落ち葉や苔で滑り落ちたら危険な痩せ尾根が続きますが、あまり人が入っていないようで、前日の裏妙義と同じように地味に緊張する場所の連続でした。慎重に進んで鷹戻し。事前情報で見るより、見てみるとやはり迫力が。。少しオーバーハング気味で、鎖をつかんでいると体が岩から離れるので、二本の鎖を両手に持って、ほとんど腕力で登りました。途中で手が滑ったらアウトという状況で、かなり緊張感がありました。
何とか鷹戻しを登り切り、あとは東岳まで足を延ばしてのんびり下山かと思いきや、鷹戻しの下りやその先も難所の連続。。楽しさより緊張感の方が勝るような道でした。
（2021.10 投稿）
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