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記録ID: 357107
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山 (鴨沢〜雲取山〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅)

2013年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:15
距離
30.8km
登り
2,189m
下り
2,379m

コースタイム

鴨沢      6:45 (発)
堂所      8:00
七ツ石小屋   8:30 (休憩)
七ツ石山山頂  9:00
奥多摩小屋   9:30
小雲取山    10:45
雲取山山頂   10:00 (休憩)

雲取山山頂発  10:30
奥多摩小屋   10:45
七ツ石山山頂  11:00
日影名栗山山頂 11:30
鷹の巣山山頂  12:00 (休憩)

鷹の巣山山頂発 12:30
水根山山頂   12:45
城山山頂    13:00
六ツ石山分岐  13:30
三ノ木戸山分岐 14:15
三ノ木戸林道  15:00
奥多摩駅    16:00 (着)
天候 快晴、この上ない好天。
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
立川(前泊) 4:47 青梅線発
奥多摩駅 6:00 着
奥多摩駅 6:07 発 西東京バス
鴨沢バス停 6:37 着

奥多摩駅 16:15 発 (ホリデー快速おくたま号)
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はないです。

水場が堂所手前、七ツ石小屋、奥多摩小屋下、鷹ノ巣山避難小屋にあります。
(随時水を補給すればよかったです。)

石尾根縦走路、七ツ石山〜雲取山の道は広い防火帯あり、眺望良し。
鴨沢BSに6:35着。
トイレに寄って、出発です
鴨沢BSに6:35着。
トイレに寄って、出発です
堂所付近
尾根上に乗ってしばらくすると視界が開け、富士がくっきり、幸先良し。
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堂所付近
尾根上に乗ってしばらくすると視界が開け、富士がくっきり、幸先良し。
七ツ石小屋
緑がまばゆい。
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七ツ石小屋
緑がまばゆい。
七ツ石小屋
なかな趣ある小屋です。
七ツ石小屋
なかな趣ある小屋です。
七ツ石小屋からの富士
富士を眺めながら休憩です。
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七ツ石小屋からの富士
富士を眺めながら休憩です。
七ツ石小屋のパノラマビュー
あまりに景色が良いのでパノラマを撮りました。
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七ツ石小屋のパノラマビュー
あまりに景色が良いのでパノラマを撮りました。
七ツ石山山頂
一気に視界が開けてきます。
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七ツ石山山頂
一気に視界が開けてきます。
七ツ石山山頂
一気に視界が開けてきます。
富士がとても良い眺め。
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七ツ石山山頂
一気に視界が開けてきます。
富士がとても良い眺め。
七ツ石山山頂
山頂はだいたいこんな感じです。
渋く良い眺望。
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七ツ石山山頂
山頂はだいたいこんな感じです。
渋く良い眺望。
七ツ石山〜雲取山への道にて。
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七ツ石山〜雲取山への道にて。
小雲取山から七ツ石山を見る。
広々とした尾根道が続きます。
小雲取山から七ツ石山を見る。
広々とした尾根道が続きます。
カラマツの急坂。
もうすぐ紅葉ですね。
カラマツの香りがします。
カラマツの急坂。
もうすぐ紅葉ですね。
カラマツの香りがします。
雲取山山頂を仰ぐ
空に近づいたよう。
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雲取山山頂を仰ぐ
空に近づいたよう。
雲取山山頂付近のパノラマ
視界が開け、実にすがすがしい眺め。
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雲取山山頂付近のパノラマ
視界が開け、実にすがすがしい眺め。
雲取山山頂(山梨県側)
富士を奥に望む。
雲取山山頂(山梨県側)
富士を奥に望む。
雲取山山頂 (東京都側)
富士を奥に眺め、遂に到着。
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雲取山山頂 (東京都側)
富士を奥に眺め、遂に到着。
雲取山山頂のパノラマ。
絶好の眺め、とても良い気分です。
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雲取山山頂のパノラマ。
絶好の眺め、とても良い気分です。
雲取山山頂
はるばる歩いて来た甲斐がありました。
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雲取山山頂
はるばる歩いて来た甲斐がありました。
石尾根縦走路、七ツ石山〜鷹の巣山
突然、視界が開け、絶景が。
人工物は一切なし、ここは東京都か。
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石尾根縦走路、七ツ石山〜鷹の巣山
突然、視界が開け、絶景が。
人工物は一切なし、ここは東京都か。
日影名栗山への道
森を走る石尾根縦走路に飽き、静かな尾根道へ寄り道。
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日影名栗山への道
森を走る石尾根縦走路に飽き、静かな尾根道へ寄り道。
日影名栗山山頂
地味な山頂の看板。
それゆえ広々とした尾根道を独占状態。
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日影名栗山山頂
地味な山頂の看板。
それゆえ広々とした尾根道を独占状態。
鷹の巣山避難小屋
鷹の巣山はもう少し。
鷹の巣山避難小屋
鷹の巣山はもう少し。
鷹の巣山山頂
広々とした山頂は、これまた絶景です。
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鷹の巣山山頂
広々とした山頂は、これまた絶景です。
鷹の巣山山頂のパノラマ
何人もの方々が絶景の元、昼食を取っています。
富士も見える素晴らしい眺め。
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鷹の巣山山頂のパノラマ
何人もの方々が絶景の元、昼食を取っています。
富士も見える素晴らしい眺め。
城山山頂と思われる。
高さからして山頂だろう、きっと。
城山山頂と思われる。
高さからして山頂だろう、きっと。
六ツ石山分岐付近
大きな岩。
岩に白い花が咲いていました。
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六ツ石山分岐付近
大きな岩。
岩に白い花が咲いていました。

装備

共同装備
2.5L
2L+0.5Lペット
雨具
1式
上下一式
着替え
1式
上下一式+下着
タオル
2枚
ウエットティッシュ
1箱
地図
1冊
山と高原地図
案内本
1冊
日本100名山山歩きガイド
昼食
2食分
コンビニのパンなど
携行食
1食分
チョコマーブル食パン
方位磁針
1個
スマホGPS内蔵
防寒着
1式
長袖セーター、ウインドブレーカー
絆創膏
1セット
バンドエイド
消毒薬
1個
マキロン
虫さされ薬
1個
ムヒ
健康保険証
1枚
常時携行

感想

立川駅の「METS立川」に前泊して、東京都最高峰の雲取山を目指しました。
雲取山を日帰りで目指すには、立川駅4:47の始発に乗り、6:00に奥多摩駅に着くことが必須と考えたからです。
奥多摩駅からのバスには、15人くらいの方々が乗り、皆さん鴨沢で降りました。

バスから降りて、雲取山を目指します。
これほど快晴の山登りは初めて。
なぜか常に雨にやられてきた私としては気分も乗ってきます。

堂所、七ツ石小屋のあたりから富士が見え始め、石尾根に出ると、広々とした尾根に雲取山が見えてきます。
緩やかに、広々とした尾根道は、左手に世界遺産の富士を拝みつつ、雲取山を目指して続いていきます。
小雲取山と雲取山の最後の急登を超えると山頂、空の近さを感じるパノラマが広がっています。
東京都の最高点、なかなか侮れない大自然の素晴らしい眺め。
天候が絶好の快晴という好天も幸いし、当初想定より早く、10時頃には山頂に到着、しばしの休憩ののち、10:30に引き上げることにしました。

ピストンの予定でしたが、時間に余力あると考え、石尾根縦走路から鷹ノ巣山を経て奥多摩駅へ。
石尾根縦走路の途中、やや単調な縦走路(巻き道)に飽き、防火帯の尾根道を通って山頂越えに変更、渋い日影名栗山に立ち寄ったりしながら、鷹ノ巣山まで順調に進みます。
七ツ石山から鷹ノ巣山への道は、途中で突然視界が開けて奥多摩から大菩薩嶺や富士山がみえたり、紅葉のぶな林、草紅葉の草原など静かでとても楽しいルートです。


鷹の巣山ノ山頂で絶景を眺め、15分ほどの休憩を取ります。
山頂は広く、20名くらいの方々が昼食を楽しんでいます。
しかし、日没前には奥多摩駅に着きたいので名残惜しくも下山。

風の吹きわたる清々しい草原を歩き、水根山・城山・六ツ石山を抜け、三ノ木戸山での分岐まで来ました、しかしここでちょっとした判断ミス。

三ノ木戸山分岐にて右に巻く林道方面へ下ることにしました。
「林道」という誘い文句。。。
「林道=歩きやすい=早い」、地図上のルートも左に巻く道とほぼ同距離、よし、林道方面に右に巻こう、しかし、これが誤算。。。
ジグザグにスイッチバックしながら下る道は、奥多摩駅へ随分回り道しながら下っていきました。。。(30分くらいはロスしたでしょうね。)

※ 三ノ木戸山を左に巻くルートが奥多摩駅への通常ルート (推奨)

三ノ木戸山から予想外に時間を要してしまいましたが、日没前の16:00になんとか奥多摩駅へ到着。

流石に9時間、30KMの奥多摩トレッキングは、疲れました。
けれども終日快晴の元、富士を仰ぎながら、紅葉の木々や草原を縫うように歩くのはとても爽快でした。
東京都の最高峰、かねてから行きたいと想っていた山だけに、とても満足の一日でした。

最後に、水は、2.5L用意しましたが、六ツ石山でなくなってしまいました。
途中に水場が幾つかあったので、こまめに給水すべきでした。(勉強になりました。)

また、次回の雲取山方面は、立川でなくて山上一泊、ゆっくりと回りたいものです。

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