雲取山 (鴨沢〜雲取山〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅)
- GPS
- 09:15
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,189m
- 下り
- 2,379m
コースタイム
堂所 8:00
七ツ石小屋 8:30 (休憩)
七ツ石山山頂 9:00
奥多摩小屋 9:30
小雲取山 10:45
雲取山山頂 10:00 (休憩)
雲取山山頂発 10:30
奥多摩小屋 10:45
七ツ石山山頂 11:00
日影名栗山山頂 11:30
鷹の巣山山頂 12:00 (休憩)
鷹の巣山山頂発 12:30
水根山山頂 12:45
城山山頂 13:00
六ツ石山分岐 13:30
三ノ木戸山分岐 14:15
三ノ木戸林道 15:00
奥多摩駅 16:00 (着)
天候 | 快晴、この上ない好天。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅 6:00 着 奥多摩駅 6:07 発 西東京バス 鴨沢バス停 6:37 着 奥多摩駅 16:15 発 (ホリデー快速おくたま号) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はないです。 水場が堂所手前、七ツ石小屋、奥多摩小屋下、鷹ノ巣山避難小屋にあります。 (随時水を補給すればよかったです。) 石尾根縦走路、七ツ石山〜雲取山の道は広い防火帯あり、眺望良し。 |
写真
装備
共同装備 |
水 2.5L 2L+0.5Lペット
雨具 1式 上下一式
着替え 1式 上下一式+下着
タオル 2枚
ウエットティッシュ 1箱
地図 1冊 山と高原地図
案内本 1冊 日本100名山山歩きガイド
昼食 2食分 コンビニのパンなど
携行食 1食分 チョコマーブル食パン
方位磁針 1個 スマホGPS内蔵
防寒着 1式 長袖セーター、ウインドブレーカー
絆創膏 1セット バンドエイド
消毒薬 1個 マキロン
虫さされ薬 1個 ムヒ
健康保険証 1枚 常時携行
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感想
立川駅の「METS立川」に前泊して、東京都最高峰の雲取山を目指しました。
雲取山を日帰りで目指すには、立川駅4:47の始発に乗り、6:00に奥多摩駅に着くことが必須と考えたからです。
奥多摩駅からのバスには、15人くらいの方々が乗り、皆さん鴨沢で降りました。
バスから降りて、雲取山を目指します。
これほど快晴の山登りは初めて。
なぜか常に雨にやられてきた私としては気分も乗ってきます。
堂所、七ツ石小屋のあたりから富士が見え始め、石尾根に出ると、広々とした尾根に雲取山が見えてきます。
緩やかに、広々とした尾根道は、左手に世界遺産の富士を拝みつつ、雲取山を目指して続いていきます。
小雲取山と雲取山の最後の急登を超えると山頂、空の近さを感じるパノラマが広がっています。
東京都の最高点、なかなか侮れない大自然の素晴らしい眺め。
天候が絶好の快晴という好天も幸いし、当初想定より早く、10時頃には山頂に到着、しばしの休憩ののち、10:30に引き上げることにしました。
ピストンの予定でしたが、時間に余力あると考え、石尾根縦走路から鷹ノ巣山を経て奥多摩駅へ。
石尾根縦走路の途中、やや単調な縦走路(巻き道)に飽き、防火帯の尾根道を通って山頂越えに変更、渋い日影名栗山に立ち寄ったりしながら、鷹ノ巣山まで順調に進みます。
七ツ石山から鷹ノ巣山への道は、途中で突然視界が開けて奥多摩から大菩薩嶺や富士山がみえたり、紅葉のぶな林、草紅葉の草原など静かでとても楽しいルートです。
鷹の巣山ノ山頂で絶景を眺め、15分ほどの休憩を取ります。
山頂は広く、20名くらいの方々が昼食を楽しんでいます。
しかし、日没前には奥多摩駅に着きたいので名残惜しくも下山。
風の吹きわたる清々しい草原を歩き、水根山・城山・六ツ石山を抜け、三ノ木戸山での分岐まで来ました、しかしここでちょっとした判断ミス。
三ノ木戸山分岐にて右に巻く林道方面へ下ることにしました。
「林道」という誘い文句。。。
「林道=歩きやすい=早い」、地図上のルートも左に巻く道とほぼ同距離、よし、林道方面に右に巻こう、しかし、これが誤算。。。
ジグザグにスイッチバックしながら下る道は、奥多摩駅へ随分回り道しながら下っていきました。。。(30分くらいはロスしたでしょうね。)
※ 三ノ木戸山を左に巻くルートが奥多摩駅への通常ルート (推奨)
三ノ木戸山から予想外に時間を要してしまいましたが、日没前の16:00になんとか奥多摩駅へ到着。
流石に9時間、30KMの奥多摩トレッキングは、疲れました。
けれども終日快晴の元、富士を仰ぎながら、紅葉の木々や草原を縫うように歩くのはとても爽快でした。
東京都の最高峰、かねてから行きたいと想っていた山だけに、とても満足の一日でした。
最後に、水は、2.5L用意しましたが、六ツ石山でなくなってしまいました。
途中に水場が幾つかあったので、こまめに給水すべきでした。(勉強になりました。)
また、次回の雲取山方面は、立川でなくて山上一泊、ゆっくりと回りたいものです。
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