記録ID: 3568824
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠新道チャレンジ【笠ヶ岳、槍ヶ岳周回】
2021年09月24日(金) 〜
2021年09月26日(日)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 52:13
- 距離
- 44.0km
- 登り
- 3,668m
- 下り
- 3,657m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 9:41
2日目
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 12:04
天候 | 9/24 午後は曇り 9/25 午前中ほぼ快晴、午後から曇りでガスガス 9/26 午前中は雨、午後は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】バス、新穂高RW〜平湯温泉 バス、平湯温泉〜高速日野バス停 電車、甲州街道〜立川経由〜最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道は急登だけど危険箇所ほぼなし 杓子平の山稜は素晴らしい 【新穂高RW〜笠新道〜抜戸岩〜笠ヶ岳】 笠新道登山口まで林道歩き ★9/19の地震による落石は撤去済み わさび平小屋よりも少し手前に笠新道登山口(水場あり) 標高2,000m辺りまでは樹林帯の急登が続く 杓子平で一旦急登は終わり ダテカンバ樹林帯を越えるとザレ場の急登 抜戸岳山頂分岐を越えて少し下ったら笠新道分岐 ★ほぼ危険箇所なし 分岐より先は笠ヶ岳山頂まで稜線歩き 抜戸岩を越えてさらに進むと笠ヶ岳山荘のテント場 山荘までは10分程度の登り(岩場あり) さらに15分ほど登った先が笠ヶ岳山頂 ★ほぼ危険箇所なし 【〜抜戸岳〜秩父平〜弓折岳〜双六小屋】 笠新道分岐より少し先から抜戸岳山頂へ(標識あり) ハイマツ帯の稜線歩きから秩父平へ一気に下り アップダウンを繰り返しながら進むと弓折岳山頂へ ★弓折岳山頂は二ヵ所あり、三角点がある山頂は登山道から外れに 弓折乗越から先はよく知られた登山道 多少のアップダウンあり 双六小屋の手前数百mから木道歩き ★一本道で危険箇所ほぼなし 【〜樅沢岳〜硫黄乗越、左俣乗越、千丈乗越〜槍ヶ岳山荘】 双六小屋から一気に登ったピークが樅沢岳山頂 ただ山頂標識が二ヵ所あり 硫黄乗越までは緩やかな稜線歩くが続く 左俣乗越を越えた辺りから岩場稜線に ★鎖場は数か所あり、足場はしっかりしているので問題なし 標高を徐々に上げながら進むと千丈乗越 ★★千丈乗越より少し手前に9/19の地震による崩落箇所あり 岩稜帯の尾根を進む 30分ほぼ進むとザレ場の九十九折に ★ほぼ危険箇所なし、最後のザレ場は足への負担大(体力消耗に注意) 【〜千丈分岐点〜槍平小屋〜滝沢出合〜白出沢出合〜新穂高RW】 テント場を南岳方面へ進むと分岐あり 槍平、新穂高方面はザレ場の下り 千丈分岐点より先からは樹林帯へ 槍平小屋を越えると大きな岩の登山道に ★濡れている滑りやすいので歩行要注意 滝谷出合には丸太橋あり(正確には四角橋) ★増水時には要注意 ★行先方向を見失わないように赤リボン目印チェック 白出沢出合より先は林道歩きが延々と続く 穂高平小屋より先に近道あるはずが入口が不明瞭(看板なし?) 林道ゲートを越えてさらに進むと新穂高RW ★ほぼ危険箇所なし |
その他周辺情報 | 平湯温泉、ひらゆの森(大人1名600円) |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
登りが大変と言われる笠新道をチャレンジ
単調な樹林帯の急登は退屈
それほど大きくない石段の段差は歩きやすく
言われるほどの大変さとは言えず
今回、新調したザックとテントの初卸し
40Lのザックにテント装備一式を入れるのは大変
現在の自分の荷物から考えると50Lは必要かも(不要な荷物は減らせば)
さらにUL系ザックなので肩で背負うタイプ
出発時の総重量17kgは重すぎた
肩が半端なく痛くなり、何度も休憩を入れながら肩を騙し騙し
何がこんなに重いんだろう?
あとテント
ダブルウォールなのに結露が多いかも
インナー側の外側が結露
室内側も薄っすら湿った感じが
ナイロン生地が薄いのが理由?
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