朝日岳、雪倉岳〜蓮華温泉から周回・鉱山道で下山〜
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- GPS
- 18:16
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 2,402m
- 下り
- 2,417m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:08
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:56
天候 | 1日目:曇り時々雨、ガスの中を歩く 2日目:曇り時々晴れ、雲は高止まりなので日差しはありませんでした。 てんくらでは、土日はAだったけど、雨が降ってきました。残念。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平岩駅に1台をデポして、金曜日未明の0時30分に蓮華温泉駐車場に到着。残り4台ほどしか空きはありませんでした。95%くらい埋まってます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:とにかく滑ります。木の根っこ、苔むした岩、木道と今回は2日間で6回尻餅つきました。あと、鉱山道は道幅が狭く片側が切れ落ちているので、注意して歩きましょう。あと休憩場所もないので、ひたすら下山するのみでした。2度目は使わないと思った。 水場:五輪高原の近く、テント場(無料)、鉱山道の途中にあります。水量たっぷりでした。 登山者:1日目:3名、2日目:20名、テント場:40名。熟練者の方々ばかりです。 虫:多いです。虫よけをしましたが、沢山刺されました。 テント場:2,000円/人 |
その他周辺情報 | 蓮華温泉:内湯800円 17:00までです。 食事はふもとに降りてから、小谷道の駅で撮りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
テント
テントマット
シェラフ
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感想
長年温めてきた雪倉岳・朝日岳周回に行ってきました。小蓮華山を加えるか迷ったのですが、時間的余裕がある鉱山道を使っての周回にしました。
●朝日岳(一日目)
残念ながらガス、そして途中雨が降ってる中での登山となりました。蓮華温泉から300m下って、山頂まで1200m登り返すので結構体力がいります。かつ、今日は雨だったので、木の根、苔むした岩、木道で何度も尻餅をつきました。でも、このルートは花畑ポイントが沢山。兵馬の平、花園三角点、五輪高原は見どころがあります。9月中旬だったのでピークは過ぎていましたが、夏の残り香を感じました。まだまだ楽しめます。
山頂稜線は、ガスでまったく見えず。日本海の大展望を見渡せなかったのが残念でしたが、登山道は整備されていて、水場があり、楽しめるルートだと思います。
●朝日小屋
有名な朝日小屋に到着。雨が降ったりやんだりでしたが、この時期なのでテント場は空いていて、平らな所に幕営できました。トイレ、水場など設備が充実していて使いやすかったです。ビール700円。雨がなかったら大展望の元で乾杯だったのに、今回は残念。ますの寿司300円はちゃんとゲットしました。明日の昼食用です。
●雪倉岳(二日目)
水平道を通って、雪倉岳を目指しました。2100mを超えると樹林帯を抜けて、夏山の雰囲気を味わえます。この日は高雲りで遠方まで見渡せました。昨日見れなかった富山湾、立山連峰、白馬山塊、頸城山塊と視界良好です。稜線をゆっくりとこの大展望を見ながら歩くのは、たまらなく良いですね。雪倉岳は、朝日岳と違って岩の印象があります。朝日岳は青々としていますが、雪倉岳は色々な鉱物を含んでいる感じがします。なので鉱山が昔あったのかな。
●鉱山道
険しいです。道が狭く、切れ落ちていて、滑るし、休憩場所無いし、道が不明瞭だし、長いし、、、気が滅入りそうになりました。遊歩道との分岐に到着した時は、ホッとしました。生きて帰ってきたと。
●蓮華温泉
良いお湯です。今回は良いところも悪いところあっったけど、こうして風呂に入っていると大満足です。反省点は、登山道は大勢が歩く場所を、汚れても安全な踏み場を見つけること、です。
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