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Yamareco

記録ID: 33761
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山(蓼科山登山口−蓼科山/日帰り・ピストン)

2008年12月07日(日) [日帰り]
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GPS
06:51
距離
7.3km
登り
931m
下り
928m

コースタイム

蓼科山登山口9:10−12:50蓼科山頂13:30−15:50蓼科山登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
文句なしの快晴の中での登山となりました。

【道路状況】
除雪はされていますが、完全に凍結状態です。
スタッドレスタイヤ必須、それでもコーナーは慎重に運転すべきです。

【登山道全般】
比較的雪が締まっていて、とても歩きやすかったです。
スノーシューを持参しましたが、結局出番はありませんでした。
トレースもしっかりしていましたし、山頂付近は強風で雪もつかないので、岩にペイントしてあるルート表示もはっきり判読できます。
傾斜がきついところもありませんので、アイゼンも8本爪程度でも不安なく登れると思います。
アイゼン+Wストックが最良の選択でしょうか。
私は12本爪アイゼンとピッケルで行きましたが・・・。
この日は、珍しくほぼ無風でしたが、山頂は広く平らなところなので、強風時にはすごい風が吹いていることでしょう。
飛ばされないようにご注意ください。
それにしても、晴れた時の蓼科山頂は、本当に360度の展望で、素晴らしいものです。

【温泉】
渋川温泉保科館へ立ち寄りました。800円/人。
保科館への道は半端じゃなく凍結しています。ご注意ください。
お湯は黄土色というか緑色で、ナトリウム硫酸塩炭酸水素塩塩化物泉とのことです。
非常に寒いのですが、お湯は適温、出た後にポカポカ感が続くのが不思議なとてもいいお湯です。
この日は、他にお客さんもいないようで貸切り状態でした。
露天風呂も広く、本物の温泉プールまで!(冬の間は入れないようでしたが)ありました。
朝から快晴で、目指す蓼科山もとても美しく穏やかです
2008年12月07日 08:08撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 8:08
朝から快晴で、目指す蓼科山もとても美しく穏やかです
ビーナスラインは、この時期になると、かなり凍結しています。
2008年12月07日 08:34撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 8:34
ビーナスラインは、この時期になると、かなり凍結しています。
スリップ注意
2008年12月07日 08:35撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 8:35
スリップ注意
女の神茶屋の100mほどすずらん峠寄りに駐車場があります。
2008年12月07日 09:10撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 9:10
女の神茶屋の100mほどすずらん峠寄りに駐車場があります。
登山口の目印、女の神茶屋
2008年12月07日 09:11撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 9:11
登山口の目印、女の神茶屋
茶屋の真向かいが登山口です。
2008年12月07日 09:11撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 9:11
茶屋の真向かいが登山口です。
気持ちよい林歩きです。
ホント空が真っ青でした。
2008年12月07日 09:14撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 9:14
気持ちよい林歩きです。
ホント空が真っ青でした。
標識も氷がついて判読不能(^^;)
2009年02月03日 22:22撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:22
標識も氷がついて判読不能(^^;)
雪と樹氷の銀色、空の青さのコントラストがとても美しいです。
2008年12月07日 10:12撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 10:12
雪と樹氷の銀色、空の青さのコントラストがとても美しいです。
すべてのものが芸術的に輝いています
2009年02月03日 22:22撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:22
すべてのものが芸術的に輝いています
登山道の視界も悪くなく、ところどころ周囲が見渡せます。
2008年12月07日 10:15撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 10:15
登山道の視界も悪くなく、ところどころ周囲が見渡せます。
樹氷の中をずんずん登ります。
2009年02月03日 22:22撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:22
樹氷の中をずんずん登ります。
遠く中央アルプス方面を望んでいます。
2008年12月07日 10:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 10:25
遠く中央アルプス方面を望んでいます。
すべてのものに小さなエビの尻尾がついています。
2009年02月03日 22:22撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:22
すべてのものに小さなエビの尻尾がついています。
2120m地点の標識。
2009年02月03日 22:22撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:22
2120m地点の標識。
八ヶ岳方面も最高の見渡し
2008年12月07日 11:02撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 11:02
八ヶ岳方面も最高の見渡し
紺碧の空というような色の空です
2009年02月03日 22:22撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:22
紺碧の空というような色の空です
雪も適度に締まっていて、スノーシューは出番なしでした。
傾斜の状況からも、8本爪程度のアイゼン+ダブルストックでも十分と思われます。
2008年12月07日 11:21撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 11:21
雪も適度に締まっていて、スノーシューは出番なしでした。
傾斜の状況からも、8本爪程度のアイゼン+ダブルストックでも十分と思われます。
同じような写真ばかりですが、今回はこの美しさにシャッターばかり押していて、相当時間かかってます。
2008年12月07日 11:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 11:59
同じような写真ばかりですが、今回はこの美しさにシャッターばかり押していて、相当時間かかってます。
サンゴのような形に氷がついて、幻想的
2008年12月07日 12:00撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:00
サンゴのような形に氷がついて、幻想的
2008年12月07日 12:00撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:00
2009年02月03日 22:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:23
2008年12月07日 12:05撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:05
この先でパッと視界が開けます。
2008年12月07日 12:05撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:05
この先でパッと視界が開けます。
突然木々が消え、岩稜帯になります。
山頂まではもうすぐです。
2008年12月07日 12:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:23
突然木々が消え、岩稜帯になります。
山頂まではもうすぐです。
鎖がかけられているところもありますが、危険なところはありません。
というか、鎖、必要?という感じです。
ただ、強風時には頼もしい手掛かりかもしれません。
2009年02月03日 22:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:23
鎖がかけられているところもありますが、危険なところはありません。
というか、鎖、必要?という感じです。
ただ、強風時には頼もしい手掛かりかもしれません。
山頂付近は、エビの尻尾が長く発達しています。
2009年02月03日 22:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:23
山頂付近は、エビの尻尾が長く発達しています。
蓼科山頂ヒュッテが見えてきました。
夏道はわかりませんが、西側から登っても、南斜面をトラバースして、東側の蓼科山頂ヒュッテ前から山頂へ至ります。
2008年12月07日 12:38撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:38
蓼科山頂ヒュッテが見えてきました。
夏道はわかりませんが、西側から登っても、南斜面をトラバースして、東側の蓼科山頂ヒュッテ前から山頂へ至ります。
蓼科山頂ヒュッテ
2008年12月07日 12:41撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:41
蓼科山頂ヒュッテ
蓼科山山頂にて
2009年02月03日 22:24撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:24
蓼科山山頂にて
山頂は、とても広く平らです。
ただ、風を防ぐところがありませんので、風が吹いていたら飛ばされるくらいでしょう。
2008年12月07日 12:48撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:48
山頂は、とても広く平らです。
ただ、風を防ぐところがありませんので、風が吹いていたら飛ばされるくらいでしょう。
ほぼ無風、無雲の快晴の最高の気象状況でした。
2009年02月03日 22:24撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:24
ほぼ無風、無雲の快晴の最高の気象状況でした。
蓼科山山頂から八ヶ岳方面を望む
2008年12月07日 12:49撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:49
蓼科山山頂から八ヶ岳方面を望む
蓼科山山頂から穂高〜槍ヶ岳方面を望む
2008年12月07日 12:52撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:52
蓼科山山頂から穂高〜槍ヶ岳方面を望む
蓼科山山頂から八ヶ岳方面を望む
2008年12月07日 12:53撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:53
蓼科山山頂から八ヶ岳方面を望む
蓼科山山頂から乗鞍岳方面を望む
2008年12月07日 12:53撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:53
蓼科山山頂から乗鞍岳方面を望む
蓼科山山頂から浅間山を望む
2008年12月07日 12:54撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:54
蓼科山山頂から浅間山を望む
蓼科山山頂には小さな祠がありますが、凍てついています。
2008年12月07日 13:00撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 13:00
蓼科山山頂には小さな祠がありますが、凍てついています。
暖かいコーヒーが格別なのも雪山ならでは。
2008年12月07日 13:15撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 13:15
暖かいコーヒーが格別なのも雪山ならでは。
下山途中、白樺湖方面を見下ろす。
2008年12月07日 13:42撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 13:42
下山途中、白樺湖方面を見下ろす。
この日は車5〜6台、登り始めは遅いほうではありましたが、後からもまだ山頂を目指す方がおられました。
2008年12月07日 13:43撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 13:43
この日は車5〜6台、登り始めは遅いほうではありましたが、後からもまだ山頂を目指す方がおられました。
名残惜しく下山路で振り返り・・・。
2008年12月07日 13:50撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 13:50
名残惜しく下山路で振り返り・・・。
おしまい。
2009年02月03日 22:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/3 22:25
おしまい。
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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