予定していた北アルプスは予報が悪くなってしまったので、午前2時自宅出発で国内最高峰へと向かいます。
入間ICから高速に乗り、圏央道、中央道と乗り継ぎ河口湖ICから正面に聳える富士山。
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予定していた北アルプスは予報が悪くなってしまったので、午前2時自宅出発で国内最高峰へと向かいます。
入間ICから高速に乗り、圏央道、中央道と乗り継ぎ河口湖ICから正面に聳える富士山。
富士スバルラインに入り途中で検温を行ってからさらに進むと、係員の誘導のもと登山者用駐車場へと一列に駐車します。
既に30台程駐車していましたが、下山後の話では10台程は前日からの泊りのようでした。
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富士スバルラインに入り途中で検温を行ってからさらに進むと、係員の誘導のもと登山者用駐車場へと一列に駐車します。
既に30台程駐車していましたが、下山後の話では10台程は前日からの泊りのようでした。
駐車場先より望む幻想的な雲海風景。
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駐車場先より望む幻想的な雲海風景。
既に標高は2300m近くまで車で標高を稼いでいるので、これから登る富士山を間近で望むことができます。
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既に標高は2300m近くまで車で標高を稼いでいるので、これから登る富士山を間近で望むことができます。
車道歩きで五合目まで500m。
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車道歩きで五合目まで500m。
景色のいい第一駐車場。
観光客はこちらまで車で来ることができます。
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景色のいい第一駐車場。
観光客はこちらまで車で来ることができます。
駐車場より望む八ヶ岳。
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駐車場より望む八ヶ岳。
南アルプス方面。
本年の最大目標は北アルプスではなく、南アルプスの山になりそうです。
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南アルプス方面。
本年の最大目標は北アルプスではなく、南アルプスの山になりそうです。
馴染みのある奥秩父山塊。
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馴染みのある奥秩父山塊。
綺麗な建物が並び、まるでテーマパークのような五合目。
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綺麗な建物が並び、まるでテーマパークのような五合目。
再度富士山を見上げます。
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再度富士山を見上げます。
富士山古御嶽神社入口。
下山後に立ち寄る予定でしたが、結果的に余力がなくなっていました。
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富士山古御嶽神社入口。
下山後に立ち寄る予定でしたが、結果的に余力がなくなっていました。
協力金¥1000を支払って入山します。
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協力金¥1000を支払って入山します。
なんといっても目立つ山中湖。
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なんといっても目立つ山中湖。
左手に景色を眺めながら未舗装の林道を歩きます。
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左手に景色を眺めながら未舗装の林道を歩きます。
泉ヶ滝の分岐より右側の直登ルートで六合目を目指します。
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泉ヶ滝の分岐より右側の直登ルートで六合目を目指します。
砂の登山道は足を取られて歩きづらいです。
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砂の登山道は足を取られて歩きづらいです。
落石除けのシェルター内を歩きます。
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落石除けのシェルター内を歩きます。
六合目で再び説明を受けます。
下山ルートは八合目上まではまだ通行できないため、分岐までは登りルートを下るようです。
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六合目で再び説明を受けます。
下山ルートは八合目上まではまだ通行できないため、分岐までは登りルートを下るようです。
吉田ルート案内図を眺めていよいよ本格的に登りになってきます。
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吉田ルート案内図を眺めていよいよ本格的に登りになってきます。
砂の登りは明らかにいつもとは違った登山道。
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砂の登りは明らかにいつもとは違った登山道。
東側は分厚い雲海。
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東側は分厚い雲海。
後方の開放的な景色。
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後方の開放的な景色。
砂、砂利の厄介な登山道。
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砂、砂利の厄介な登山道。
上部に七合目の山小屋群が見えてきました。
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上部に七合目の山小屋群が見えてきました。
朝陽に輝く山中湖。
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朝陽に輝く山中湖。
七合目が近付くと岩場歩きとなります。
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七合目が近付くと岩場歩きとなります。
七合目日の出館。
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七合目日の出館。
続いてトモエ館の前を通ります。
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続いてトモエ館の前を通ります。
ここでも展望を振り返ります。
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ここでも展望を振り返ります。
少しだけ青空が覗かせて鎌岩館を通り過ぎます。
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少しだけ青空が覗かせて鎌岩館を通り過ぎます。
さらに登り上げて本七合目の鳥居荘。
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さらに登り上げて本七合目の鳥居荘。
綺麗な建物の東洋館。
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綺麗な建物の東洋館。
岩場地帯を登るものの全くペースが上がりません。
想定はしていましたが、やはり酸欠が来てしまいました。
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岩場地帯を登るものの全くペースが上がりません。
想定はしていましたが、やはり酸欠が来てしまいました。
気休め程度ではありますが、食べる酸素を口に放り込みます。
高山病で一番印象に残っているのが甲斐駒ヶ岳、一番標高の低いところでは四阿山でしたので、高山病になりやすいのですかね。
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気休め程度ではありますが、食べる酸素を口に放り込みます。
高山病で一番印象に残っているのが甲斐駒ヶ岳、一番標高の低いところでは四阿山でしたので、高山病になりやすいのですかね。
他のハイカーもみんなペースが落ちているように見えます。
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他のハイカーもみんなペースが落ちているように見えます。
八合目太子館。
すぐ先でゆっくり休んでおにぎりを食べたらよくなってきました。
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八合目太子館。
すぐ先でゆっくり休んでおにぎりを食べたらよくなってきました。
今度は河口湖が見えるようになってきました。
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今度は河口湖が見えるようになってきました。
蓬莱、亀岩、八大竜神。
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蓬莱、亀岩、八大竜神。
火山らしく登山道は赤土に変わってきます。
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火山らしく登山道は赤土に変わってきます。
八合目白雲荘まで来ました。
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八合目白雲荘まで来ました。
明らかにいつもの高山帯とは違っ雰囲気のなかを歩きます。
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明らかにいつもの高山帯とは違っ雰囲気のなかを歩きます。
鳥居を潜って富士山天拝宮。
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鳥居を潜って富士山天拝宮。
どうやらこの分岐が帰りの下山道へ向かう分岐のようです。
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どうやらこの分岐が帰りの下山道へ向かう分岐のようです。
まだまだ上には山小屋が見えます。
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まだまだ上には山小屋が見えます。
本八合目の富士山ホテル。
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本八合目の富士山ホテル。
振り返っての素晴らしい景色。
というか基本常にこの景色しか見えません。
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振り返っての素晴らしい景色。
というか基本常にこの景色しか見えません。
さっきも見た気がするので、あれっ、デジャヴかと思いましたが、またまたトモエ館が現れました。
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さっきも見た気がするので、あれっ、デジャヴかと思いましたが、またまたトモエ館が現れました。
砂斜面と雲海。
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砂斜面と雲海。
九合目ではなく八号五尺の御来光館。
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九合目ではなく八号五尺の御来光館。
こちらも普段3000m級では見ることのないヤンマーの重機。
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こちらも普段3000m級では見ることのないヤンマーの重機。
まだまだ急斜面を登り上げます。
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まだまだ急斜面を登り上げます。
登山道横の残雪斜面。
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登山道横の残雪斜面。
ようやく九合目に着きました。
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ようやく九合目に着きました。
最後のガレ急登も酸素の薄さも手伝って大変きついです。
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最後のガレ急登も酸素の薄さも手伝って大変きついです。
深刻すぎる急登に何度も岩場で座り込んでしまいます。
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深刻すぎる急登に何度も岩場で座り込んでしまいます。
吉田ルート、須走ルートの頂上富士山頂上浅間大社(東峰)奥宮になんとか辿り着きました。
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吉田ルート、須走ルートの頂上富士山頂上浅間大社(東峰)奥宮になんとか辿り着きました。
御鉢巡りは残雪により7月10日(状況により延期あり)まで通行止めでしたが、もう2度目の訪問がないかもしれないので、批判はあるでしょうけど自己責任で向かいます。
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御鉢巡りは残雪により7月10日(状況により延期あり)まで通行止めでしたが、もう2度目の訪問がないかもしれないので、批判はあるでしょうけど自己責任で向かいます。
大迫力の噴火口。
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大迫力の噴火口。
これからグルッと回って向かう国内最高地点の剣ヶ峰。
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これからグルッと回って向かう国内最高地点の剣ヶ峰。
遮るものがない登山道は爆風で7月でも寒いです。
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遮るものがない登山道は爆風で7月でも寒いです。
いよいよ気象観測所を視界に入れて登ります。
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いよいよ気象観測所を視界に入れて登ります。
そして国内最高峰富士山(3776m)に登頂成功。
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そして国内最高峰富士山(3776m)に登頂成功。
観測所で電波を繋ぐ作業されている方から新設にお声がけされて撮影して下さりました。
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7/6 10:33
観測所で電波を繋ぐ作業されている方から新設にお声がけされて撮影して下さりました。
それにしても迫力満点の噴火口。
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7/6 10:35
それにしても迫力満点の噴火口。
酸素は薄く爆風に加え雨も打ち付けてきて悲惨な天候になってきましたので、長居する状況ではなく、すぐに下ります。
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酸素は薄く爆風に加え雨も打ち付けてきて悲惨な天候になってきましたので、長居する状況ではなく、すぐに下ります。
建物が見えてきてホッとしました。
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7/6 10:43
建物が見えてきてホッとしました。
頂上浅間大社奥宮。
吉田ルート頂上に帰ってきたと思い喜びましたが、富士宮ルート、御殿場ルート側だったみたいでまだ歩かなければなりません。
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7/6 10:44
頂上浅間大社奥宮。
吉田ルート頂上に帰ってきたと思い喜びましたが、富士宮ルート、御殿場ルート側だったみたいでまだ歩かなければなりません。
富士宮口下山道の分岐。
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富士宮口下山道の分岐。
山頂部からもやはり一番目立つのは山中湖。
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7/6 10:52
山頂部からもやはり一番目立つのは山中湖。
悪天候のなかアップダウンのあるお鉢を歩いて再び建物が見えてきました。
今度こそ吉田ルートでしょう。
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7/6 11:02
悪天候のなかアップダウンのあるお鉢を歩いて再び建物が見えてきました。
今度こそ吉田ルートでしょう。
東峰奥宮の久須志神社に戻ってきました。
疲れていますが、早くたっぷり酸素を吸いたいのでどんどん下山しましょう。
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7/6 11:04
東峰奥宮の久須志神社に戻ってきました。
疲れていますが、早くたっぷり酸素を吸いたいのでどんどん下山しましょう。
途中まで登りルートを歩くので、登ってくるハイカーとすれ違いますが、とにかく外国人がやたら多いです。
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7/6 11:18
途中まで登りルートを歩くので、登ってくるハイカーとすれ違いますが、とにかく外国人がやたら多いです。
分岐に到達して、ここからはブル道の下山道へと向かいます。
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7/6 11:44
分岐に到達して、ここからはブル道の下山道へと向かいます。
深い砂の歩きづらく厄介な広い下山道。
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深い砂の歩きづらく厄介な広い下山道。
本日何度も見ている眼下の景色。
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7/6 12:06
本日何度も見ている眼下の景色。
緊急避難所を通過。
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7/6 12:15
緊急避難所を通過。
七合目公衆トイレ。
途中昨晩から一合目より登り続けているハイカーさんと話をしながら下ります。
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七合目公衆トイレ。
途中昨晩から一合目より登り続けているハイカーさんと話をしながら下ります。
登山道に本日は貴重な緑が出てきました。
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7/6 13:04
登山道に本日は貴重な緑が出てきました。
ようやく六合目の分岐に着きました。
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ようやく六合目の分岐に着きました。
下りは遠回りですが佐藤小屋方面を経由するため、吉田口へと一旦下ります。
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下りは遠回りですが佐藤小屋方面を経由するため、吉田口へと一旦下ります。
樹林帯のなかを下っていきます。
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樹林帯のなかを下っていきます。
すると若い男女3人組とお会いしてお話していきます。
嬉しいことに金のミルクの飴を頂きました。
八合目に泊まるようですので、高山病に気を付けて頑張ったほしいです。
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すると若い男女3人組とお会いしてお話していきます。
嬉しいことに金のミルクの飴を頂きました。
八合目に泊まるようですので、高山病に気を付けて頑張ったほしいです。
星観荘前を通り過ぎます。
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7/6 13:30
星観荘前を通り過ぎます。
林道に出て富士スバルライン五合目を目指します。
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林道に出て富士スバルライン五合目を目指します。
朝以来となる見覚えのある泉ヶ滝。
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朝以来となる見覚えのある泉ヶ滝。
ここからの林道が地味に登りで疲れ切っている身体にはきつかっらです。
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7/6 13:45
ここからの林道が地味に登りで疲れ切っている身体にはきつかっらです。
観光地の五合目に戻ってきましたが、駐車場までまだ車道を歩かなければなりません。
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観光地の五合目に戻ってきましたが、駐車場までまだ車道を歩かなければなりません。
駐車場に戻ってくると、係員の元気な「お疲れ様でした」の声に癒されました。
とても眠く、小雨にも撃たれて予想以上に疲れた山行でした。
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7/6 14:15
駐車場に戻ってくると、係員の元気な「お疲れ様でした」の声に癒されました。
とても眠く、小雨にも撃たれて予想以上に疲れた山行でした。
tididiさん おはようございます
梅雨が長引く中、天気の判断が難しかったと思います
雨は大したことが無かったようでお鉢巡りまで出来てほんと良かったですね
アップダウンはきつ目でしたか?
私もお鉢巡りをしたいと思いつつ、他の山にも登りたいので実現していません
来月はお互いに晴れて北アルプス遠征を楽しみたいですね
p.s.中学2年の林間学校が富士登山でして吉田口の頂上まででしたが非常に辛かった記憶があります。1学年で400人とかいたのでよく遭難者が出なかったなあと思います
Mon-Dayさん、こんばんは。
毎年梅雨のこの時期は予定が狂いますね。
朝早い時間はとても穏やかでしたが、頂上付近から風が強くなり、お鉢巡りは爆風で冗談じゃなくそのまま噴火口に放り込まれそうでした。
アップダウンは悪天候と酸欠で早く下りたかったからいつも以上にきつく感じたのかもしれません。
それにしても花が殆どないので、余計花を楽しみに高山帯に行きたくなりました。
中学で富士山でしたか。
私のところは70人程でしたので400人は多いですね。
寝不足か高山病か頭が痛かったので、よく皆さん体調不良にならなかったですね。
日帰りとはいえ、富士山はコースタイム以上にきつかったです。
ohisamapanさん、こんばんは。
日帰り富士山は高山病になりやすいので、頭痛でコースタイム以上に疲れました。
泊まらないとはいえ、混雑時は絶対登りたくないと思っていたので、開山直後で梅雨時の平日と一番空いてる時期で比較的スムーズに歩けました。
それでも下山時の11時過ぎが多くのハイカーとすれ違いました。
やたら外国人が多かったですね。
昨年閉山していたので、今年は余計混みそうですね。
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