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Yamareco

記録ID: 3291935
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

雨の大峰山脈

2021年06月19日(土) 〜 2021年06月20日(日)
 - 拍手
negi-ono その他2人
GPS
27:06
距離
10.9km
登り
1,173m
下り
1,173m

コースタイム

1日目
山行
3:56
休憩
0:24
合計
4:20
11:06
11:14
30
11:44
11:50
30
12:20
12:30
75
13:45
2日目
山行
5:04
休憩
0:52
合計
5:56
6:32
5
6:37
6:38
6
6:44
6:44
39
7:23
7:34
23
7:57
7:57
7
8:04
8:27
52
9:19
9:32
28
10:00
10:03
25
10:28
10:29
118
12:27
12:27
1
12:28
ゴール地点
天候 19日=雨 20日=晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
近鉄線大和八木駅に6月19日午前7時集合
コース状況/
危険箇所等
取り立てて危険なところはありません。ただ、急峻な登り降りがあり、木の根、岩が露出しているところもあります。慎重な歩行が必要です
その他周辺情報 天の川温泉センターにて入浴しました。木造の浴槽が素晴らしい
行者還西口トンネルです。手前が駐車場です。土曜日にもかかわらず、雨のおかげで他の登山者はいません
2021年06月19日 09:03撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 9:03
行者還西口トンネルです。手前が駐車場です。土曜日にもかかわらず、雨のおかげで他の登山者はいません
駐車場の管理事務所。ここで一泊2000円を払いました
2021年06月19日 09:03撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 9:03
駐車場の管理事務所。ここで一泊2000円を払いました
山のバッチも売っています。八経ヶ岳、弥山、奥駈道の3つで1個500円です
2021年06月19日 09:04撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 9:04
山のバッチも売っています。八経ヶ岳、弥山、奥駈道の3つで1個500円です
登山口。登山ポストもあります
2021年06月19日 09:12撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 9:12
登山口。登山ポストもあります
可愛らしい木橋のお出迎え
2021年06月19日 09:31撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 9:31
可愛らしい木橋のお出迎え
こんな感じ
2021年06月19日 09:32撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 9:32
こんな感じ
雨でぬれた登山道を進みます
2021年06月19日 10:35撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 10:35
雨でぬれた登山道を進みます
奥駈道出合に到着しました
2021年06月19日 11:07撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 11:07
奥駈道出合に到着しました
立派な標識が髄所にあります
2021年06月19日 11:07撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 11:07
立派な標識が髄所にあります
木のうろにも標識
2021年06月19日 11:08撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 11:08
木のうろにも標識
カエルが何匹も登山道に飛び出してきました
2021年06月19日 11:31撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 11:31
カエルが何匹も登山道に飛び出してきました
弁天の森です
2021年06月19日 11:47撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 11:47
弁天の森です
木の階段です。もうすぐ弥山山頂か
2021年06月19日 13:07撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 13:07
木の階段です。もうすぐ弥山山頂か
山頂は遠い…
2021年06月19日 13:12撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 13:12
山頂は遠い…
突然弥山小屋が視界の中に飛び込んできました
2021年06月19日 13:44撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 13:44
突然弥山小屋が視界の中に飛び込んできました
到着しました
2021年06月19日 13:45撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 13:45
到着しました
コロナ対策で布団は提供されず。シュラフで寝ます
2021年06月19日 18:33撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 18:33
コロナ対策で布団は提供されず。シュラフで寝ます
こんな感じで寝ました。
2021年06月19日 18:33撮影 by  SC-04L, samsung
6/19 18:33
こんな感じで寝ました。
鮭の切り身の朝食です
2021年06月20日 05:58撮影 by  SC-04L, samsung
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6/20 5:58
鮭の切り身の朝食です
弥山から八経ヶ岳を見る
2021年06月20日 06:39撮影 by  SC-04L, samsung
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6/20 6:39
弥山から八経ヶ岳を見る
八経ヶ岳へ
2021年06月20日 06:45撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 6:45
八経ヶ岳へ
バイケイソウの群落
2021年06月20日 06:56撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 6:56
バイケイソウの群落
あちらの山は何だろうか
2021年06月20日 06:57撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 6:57
あちらの山は何だろうか
オオヤマレンゲの開花期には早かった
2021年06月20日 07:02撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:02
オオヤマレンゲの開花期には早かった
鹿よけの扉
2021年06月20日 07:02撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:02
鹿よけの扉
雄大な景色
2021年06月20日 07:12撮影 by  SC-04L, samsung
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6/20 7:12
雄大な景色
同じく
2021年06月20日 07:12撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:12
同じく
八経ヶ岳山頂
2021年06月20日 07:23撮影 by  SC-04L, samsung
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6/20 7:23
八経ヶ岳山頂
山頂は、遠来の皆さんも含めてにぎやかに
2021年06月20日 07:23撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:23
山頂は、遠来の皆さんも含めてにぎやかに
山頂の風景
2021年06月20日 07:24撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:24
山頂の風景
山頂から
2021年06月20日 07:24撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:24
山頂から
八経ヶ岳山頂
2021年06月20日 07:28撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:28
八経ヶ岳山頂
雲と山頂
2021年06月20日 07:32撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:32
雲と山頂
山頂から
2021年06月20日 07:32撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:32
山頂から
雲と山々
2021年06月20日 07:33撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:33
雲と山々
八経ヶ岳の山頂。手前は、信仰の山らしく錫杖が刺さっておりました
2021年06月20日 07:33撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 7:33
八経ヶ岳の山頂。手前は、信仰の山らしく錫杖が刺さっておりました
空と山
2021年06月20日 08:29撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 8:29
空と山
大阪名物・釣鐘饅頭をいただきました
2021年06月20日 09:20撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 9:20
大阪名物・釣鐘饅頭をいただきました
弁天の森。昨日は雨でしたね
2021年06月20日 10:00撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 10:00
弁天の森。昨日は雨でしたね
サラサドウダンツツジ
2021年06月20日 10:18撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 10:18
サラサドウダンツツジ
戻ってきました
2021年06月20日 11:28撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 11:28
戻ってきました
河原で昼飯です。「山の棒ラーメン」です
2021年06月20日 11:39撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 11:39
河原で昼飯です。「山の棒ラーメン」です
完成しました。ウズラの卵、サラミ、海苔、ワケギをトッピングしました。おいしい〜
2021年06月20日 11:51撮影 by  SC-04L, samsung
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6/20 11:51
完成しました。ウズラの卵、サラミ、海苔、ワケギをトッピングしました。おいしい〜
行者還西口トンネルと駐車場
2021年06月20日 12:27撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 12:27
行者還西口トンネルと駐車場
天川村の「天の川温泉センター」にお世話になりました。ひなびていて穴場かも。
2021年06月20日 14:36撮影 by  SC-04L, samsung
6/20 14:36
天川村の「天の川温泉センター」にお世話になりました。ひなびていて穴場かも。
雨の中を登りました
雨の中を登りました
山々を望む
弥山小屋
弥山小屋の夕食
弥山山頂へ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 大峰山脈にお邪魔するのは、大普賢岳に続いて2度目です。大普賢岳は、大阪毎日新聞旅行のツアーでしたからバスで楽ちん登山でした。しかし、今回は大和八木駅から車での登山となりました。
 事前の下調べでも、天川村の天川川合から行者還トンネルまでの国道309号はとても狭く、みたらい渓谷という観光地もあるため、すれ違いに苦労すると覚悟していました。
 19日は雨だったため、天川川合からトンネル駐車場まで対向車はありませんでした(運転していただいてTさん、ありがとうございます)。駐車場には管理人さんがおり、一泊2日の駐車料金2000円をお支払いして、出発しました。
 登山口からすぐのところに、可愛らしい三角形の木橋がありました。濡れているので慎重に渡りました。渡り終えると、いきなりの急登です。樹木の根と岩混じりの急傾斜地をじっくりと登りました。雨はずっと降り続いており、スリップ注意です。
 30分に一度の休憩を入れながら、ヒーヒー登っていると、大峰奥駈分岐に出ました。本来なら懐かしい大普賢岳を望めるそうですが、雲の中にいるようで司会はゼロでした。ここで小休止し、先に進みました。小さなアップダウンの続く、稜線です。深い森の中を歩き、雨がこずえを叩く以外の音は聞こえませんでした。弁天の森を過ぎて、大きな水溜まりをいくつか超えると、聖宝の宿跡に到着しました。ここで雨の中、手早く行動食をとりました。といっても、アミノ酸の栄養ゼリーですが……。
 ここからが「聖宝八丁の登り」と言われる急傾斜地です。昔は「行者泣かせ」と言われた難所だったそうですが、今はたくさんの階段もあり、難所ということはありません。しかし、一時間近く続く登りにうんざりする頃に、樹木の間に三角形の屋根がちらちらと見えるようになりました。目指す弥山小屋です。すると、突然弥山小屋の前に飛び出しました。やっと着いた…と皆で安堵しました。
 小屋の乾燥室で雨具を乾かしつつ、皆で乾杯しました。持参したウイスキーを水(100円)で割り、仲間は缶ビールを購入しました(300円)。水もビールもお安く、良心的です。夕食は鶏の煮物をいただきました。
 寝床は、二段ベットのような部屋の一階部分をあてがわれました。布団はコロナ対策でありませんので、シュラフを持参しました。部屋にはストーブがたかれ、温かく快適でした。
 翌日は期待どおりの快晴となりました。昨日は私たち以外の登山者にはまったく会いませんでしたが、早朝から大勢の方とすれ違いました。弥山、八経ヶ岳からの眺めはすこぶる素晴らしい。この山域に詳しくないので、見える山々の名前が分からず残念でしたが、十分に印象に残りました。帰りは気持ちの良い稜線歩きと、深い緑の中を下山しました。下山口間近の河原で、昼ごはんとしました。ストーブを出して、「山の棒ラーメン」をいただきました。乾燥ワケギに海苔、ウズラ玉子、サラミのトッピングはとてもぜいたくでしたね。棒ラーメンのシジミの滋味がとってもおいしかった。
 帰りの温泉は、「天の川温泉センター」でのんびりさせていただきました。山に囲まれた温泉で、都会の喧騒とは隔絶していました。いやぁー、まったりしました。
 関東からは大峰山脈にはなかなか出かけられません。しかし、山深さにはほれぼれしました。今度は縦走を楽しみたいですね。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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