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Yamareco

記録ID: 321921
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳:自宅からの日帰り登山(3,000m級21座中19座目、TOP40中35座目)

2013年07月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:34
距離
18.9km
登り
2,277m
下り
2,421m

コースタイム

( 2:48 自宅 )
( 4:40-5:00 梨元ていしゃば)(タクシー)
5:57-58 便ヶ島(登行開始)
6:28-29(1") 西沢渡
7:24-31(7") (1,600mP)(朝食)
9:00-02(2") 雨具着る
9:06-09(3") 薊畑分岐
9:50 小聖岳
10:38-45(7") 前聖岳(軽食)
10:58-11:00(2") 奥聖岳 登り:5'00" 休憩:20"
11:13 前聖岳
11:41 小聖岳
12:06 薊畑分岐(時間に余裕あるため聖平小屋を目指す:しかし余りに下るため断念)
12:11-15(4") (2,365mP)(雨具脱ぐ)
12:22 薊畑分岐
13:14-20(6") 1,765mP(軽食)
14:12-13 西沢渡
14:43-58 便ヶ島 下り:4'49" 休憩:10'
登行時間:8'45" 休憩計:31" 延標高差:約4,500m

番外:予想より早く戻れタクシーの待ち合わせに1.5時間あるため易老渡の先835mPまで歩く(34")
( 15:17-18 梨元ていしゃば )
( 18:04 自宅 )
Door to Door:15'16"
天候 曇り(山はガス)
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
駐車場:梨元ていしゃば(ここよりタクシー)
便ヶ島へは、通行規制中:一般車は8:00-17:00通行可 タクシー5:30-8:00も可
タクシー料金:易老渡まで約9,000円、便ヶ島まで約10,000円
所要時間:約1時間
コース状況/
危険箇所等
登山道:土砂崩れで道がふさがれていたり、えぐられていたりして十分に整備されているとは言い難い。特に西沢渡(非難小屋)からの急登は注意を要する(特に下り、雨の日)
登山ポスト:便ヶ島の登山口にあり
西沢渡:写真の奥に写っている籠に乗って渡るのかなと思ってロープを引っ張ろうとしたらその先に丸木の渡しがあった。
2013年07月16日 06:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 6:27
西沢渡:写真の奥に写っている籠に乗って渡るのかなと思ってロープを引っ張ろうとしたらその先に丸木の渡しがあった。
2,000mの苔平手前でめずらしい植物を発見。高山植物ではないが「ギンリュウソウ」。姿は「こまくさ」のようではあるが生えている場所は全く違う。
2013年07月16日 08:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 8:12
2,000mの苔平手前でめずらしい植物を発見。高山植物ではないが「ギンリュウソウ」。姿は「こまくさ」のようではあるが生えている場所は全く違う。
薊畑分岐点:ここから小聖岳間は高山植物が豊富。代表的なシナノキンバイを掲載した。これよし先に花は似ているが葉が異なるミヤマダイコンソウも花盛り。
2013年07月16日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 9:03
薊畑分岐点:ここから小聖岳間は高山植物が豊富。代表的なシナノキンバイを掲載した。これよし先に花は似ているが葉が異なるミヤマダイコンソウも花盛り。
薊畑分岐点:帰り、時間に余裕があったので聖平小屋まで足を伸ばそうと思い向かったが途中で引き返す。
2013年07月16日 09:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 9:05
薊畑分岐点:帰り、時間に余裕があったので聖平小屋まで足を伸ばそうと思い向かったが途中で引き返す。
誰か何の花が教えてください。フウロかな。
2013年07月16日 09:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 9:15
誰か何の花が教えてください。フウロかな。
写りが悪いですが、山でよく見かける「ヨツバシオガマ」です。
2013年07月16日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 9:32
写りが悪いですが、山でよく見かける「ヨツバシオガマ」です。
小聖岳:ガスで聖岳を含め眺望ゼロ
2013年07月16日 09:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 9:47
小聖岳:ガスで聖岳を含め眺望ゼロ
ミヤマキンポウゲ:黄色の高山植物が多かった。
2013年07月16日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 9:49
ミヤマキンポウゲ:黄色の高山植物が多かった。
イワベンケイ:南アルプスの高山によく見かける。北アルプス、水晶岳への道すがらでも見かけたが。
2013年07月16日 10:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 10:02
イワベンケイ:南アルプスの高山によく見かける。北アルプス、水晶岳への道すがらでも見かけたが。
オヤマノエンドウ:比較的どこの山でも見られる。
2013年07月16日 10:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 10:18
オヤマノエンドウ:比較的どこの山でも見られる。
聖岳:正確には前聖岳。ガスで何も見えない。
2013年07月16日 10:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/16 10:38
聖岳:正確には前聖岳。ガスで何も見えない。
奥聖岳:かすかに赤石方面のガスが切れたが。
2013年07月16日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 10:58
奥聖岳:かすかに赤石方面のガスが切れたが。
奥聖からの帰り、わずかに聖岳が見える。
2013年07月16日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 11:00
奥聖からの帰り、わずかに聖岳が見える。
ハクサンフウロ:薊畑分岐-聖平小屋間で見かける。
2013年07月16日 12:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 12:07
ハクサンフウロ:薊畑分岐-聖平小屋間で見かける。
ハクサンチドリ:薊畑分岐-聖平小屋間で見かける。
2013年07月16日 12:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 12:08
ハクサンチドリ:薊畑分岐-聖平小屋間で見かける。
チョウスケソウ:花だけ見るとハクサンイチゲやチングルマに似ているが葉が違う。
2013年07月16日 12:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/16 12:09
チョウスケソウ:花だけ見るとハクサンイチゲやチングルマに似ているが葉が違う。

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
保険証
飲料
2or3
アクエリアス(500mL)
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
手拭
携帯電話
計画書
アウター雨具上下
1式
マムート、ヘリテージ
防寒着
マムート
ストック
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ブラックダイアモンド(20L)
カメラ
オリンパスWG-1
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
手袋
1対
ゴアテックス

感想

信州に住んでいる利点を生かし、昨年から「自宅からの日帰り登山3,000m級21座完全踏破」に挑戦。遂に1ルートを残すのみになった。
小渋川を渡渉して荒川岳、悪沢岳への挑戦だ。
昨秋同ルートで赤石岳に行ったが12時間、渡渉20回、股下まで3回と水量が少ない時期にも拘わらず苦戦した。今回は14-5時間の登行になるが陽も短くなるのでチャンスがあるかどうか。
話は横道に逸れたが、今回の「聖岳」もやきもきした。通行止めが長期にわたり、通れると思いきや8:00-17:00の通行規制。どう計算しても日帰りは無理。
7/13より5:30からタクシーが通れるとの情報を得て連休を外して今日行ってきた。
しかし、タクシー代片道1万円は痛い。行きは易老渡までのお客が2人いて4,000円で済んだが、帰りは1万円(しかし、予定より2時間近く早く下ったため易老渡の先まで歩き2,000円を浮かす。(自宅からの日帰りに拘るために12,000円の出費)
今回も(7月は全てガスで眺望なし)天気に恵まれず、写真は高山植物に。その他の写真もありますが、重くなるので省略。植物名等コメントしようと思っていましたが、眠くなりそれも省略。

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