今年のGWは、お天気が今一の予報
って事で行ける時は行く！急遽のスクランブル発進にもかかわらず
付き合ってくれる人がいるのはありがたい
登山口についてスタートしようとしたら手袋の片方が無い(>_<)
写真を撮ろうとしたらバッテリー切れ(>_<)
こんなので大丈夫かと不安になるが、登り始めれば小さな事など
どうでもいい（本当か？）
雪も程々、シールもよく効く、空も青い、いい事の方が多いじゃないか
さーどんどん登ろう
しかし1400m位でカチカチバーンに負けてアイゼンに換装、頂上まで
板を担いで登りました
頂上からの眺望は今一曇ってましたが、それでも今シーズンも登れた
嬉しさで気分揚々、せっかく板も担いできたので山頂からドロップイン
上部はカチカチで我慢のスキーでしたが、中盤からは楽しめました

登山者を見るとスキーヤーとアルパインの方が半々、もう春なんですね
今回も楽しいお山と仲間に感謝です

羊蹄山に登りましょうというto_toさんからのお誘い。BC終盤、これがホントに最後かも！と思うと乗らない訳にはいきません！
お誘いに乗るだけで無く、登山口までも車に乗せてもらいドナドナ〜♪と揺られて現地着。
「羊蹄山登山口」の看板から先には雪が有ってここから板を履いて登坂開始。樹林帯は白樺とかの下のほうが比較的きれいな雪面が見えていて脚の運びが楽でした。
樹林帯を抜けたあたりから徐々に傾斜がキツくなり、ジグを切って登る等しながら結局アイゼンに履き替えたのは1400mあたり、同時にアウターも着ました。この辺りから脚の消耗も顕著になってペースも落ちてきます。最後、頂上(左側)に向かってトラバース。
外輪まで登ってからこれに沿って頂上の標識着…の前に立ちはだかる「通れるものなら通ってみろ」と言わんばかりの割れた岩！とか頂上の標識での写真のポジショニングがナカナカのアスレチック´д` ;
一休みしてからの下りは疲れた脚には応えるガリガリのバーンでした。コケないよう、スピード上がり過ぎないよう一つ一つ丁寧にターンしていきます。高度を下げるにつれ雪も緩くなっていき、処によってはつんのめるようなカンジ。
樹林帯の入り終盤は脚も売り切れ、乳酸たっぷり過ぎでした_:(´ д `」 ∠):

初めてのシートラ、初めてのアイゼン、初めての羊蹄山！
緊張も多かったのですが素晴らしい体験ができ、感動とか興奮が翌日まで尾を引いていた次第でありまして、キツかったのですがまた行きたい山でした。