浅間山(前掛山)
- GPS
- 06:50
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:47
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天狗や温泉 800円(駐車料金領収書で200円引き) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口 登山ポスト、トイレ有 一の鳥居以上は所々に残雪あり、火山館手前500mから積雪有 |
その他周辺情報 | 登山口にポストはあるが登山届の紙がなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
GPS
時計
タオル
ポール
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感想
今日は小諸周辺が晴れるようなので初めは蓼科山に行くつもりでしたが出発前友人に浅間山の浅間山荘からのルートの話をしたら前掛山はまだ行ったことがなく「いいね」ってことになり急遽行先を浅間山へ変更しました。6:00浅間山荘前の駐車場に到着し準備して駐車料金500円を払い6:27分スタート、登山口の登山ポストに登山届の紙が無くてその場でコンパスにて登山届を出しました。初め雪は全然無かったのですが歩き始めて30分一の鳥居に着く頃にはかなりの残雪がありました。不動滝の凍結もかなり融けていてここから二の鳥居迄はかなりの急登でした。前回来た時無かった二の鳥居は令和2年に再建されたようです。途中看板に薪を火山館へ運んで欲しい事が書かれていたので両脇に薪を抱え、火山館手前500m辺りからかなりの残雪でこけないように慎重に登りました。火山館でトイレを借りて樹林帯を進み草すべり分岐まで来るとトーミの頭が良くみえましたが草すべりを登る人は少ないようです。この辺りからはまだまだ雪山、前掛山登山口からは更に急登のトラバースとなり途中12本を履きましたがほとんどの人はチェーンスパイクで問題なく登れるようでした。対岸の外輪山には縦走している人の姿が多く見られましたが雪の着いたJバンドを下る人を見る事ができませんでした。その右側には雲海に浮かぶ四阿山や谷川連峰を見る事ができ幻想的です。とりあえず火口立入禁止の看板迄登ると雪もまばらでここからは前掛山に向けて折返して登っていきます。前掛山への稜線は初めの登りこそ雪はあるものの山頂手前はほとんどなく滑り止め無しでも登って行けそうでしたが風は常に10メートル程ありました。皆さんかなり早くスタートされているようで行きにスライドする人の方が多く山頂にも10人程で賑わってました。火口からは時折白い煙がたなびき活火山であることを体感でき前掛山山頂北側にはうっすらと穂高から白馬まで北アルプス、西側には八ヶ岳が赤岳から蓼科まで見えました。下山は火山館前で一休み、上を見るとトーミの頭が正面に見えてそのスケール感に圧倒されました。捻挫した右足を痛めないようにポールを出して慎重に下り雪がなくなる頃にアイゼンを外しました。この頃には雪も緩み残雪も凍りついている箇所はほとんど無くなり無事下山できました。下山後浅間山荘で天狗の湯に浸かり本日の山行は終了、周りの山の雪もかなり無くなり風も暖かく雪山もそろそろ終了のようです。帰り関越の川越周辺で事故らしくせっかく早く下山したのに渋滞に巻き込まれ帰宅はいつもと同じ時間になりました。
※追記
浅間山は23日から噴火警戒レベル2になりました。
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