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Yamareco

記録ID: 297465
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ハイキング
甲斐駒・北岳

大当たり!絶景10名山入りだ!:甘利山〜千頭星山ピストン

2013年05月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.5km
登り
695m
下り
686m

コースタイム

08:20甘利山市営駐車場
08:28東屋08:30
08:40甘利山山頂08:53
09:23奥甘利山分岐
09:25奥甘利山山頂09:30
10:14御所山分岐
10:44千頭星山山頂11:42
11:54大ナジカ峠へのロープ場12:02
12:15千頭星山山頂12:25
14:20甘利山市営駐車場

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道韮崎ICより甘利山市営駐車場(無料)へ。
駐車場まで舗装されており、道幅が狭い点以外は走りやすい。
駐車場にトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
ルート上には迷いそうな箇所や残雪もなく、整備されており危険箇所もありません。

駐車場付近には軽食がいただける「つつじ苑」や、宿泊可能な韮崎市営「甘利山グリーンロッジ」(自炊のみ)があります。
韮崎市営甘利山駐車場に到着。
2013年05月12日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 8:18
韮崎市営甘利山駐車場に到着。
駐車場からは八ヶ岳がよく見えます。
2013年05月12日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 8:18
駐車場からは八ヶ岳がよく見えます。
標高が高いからか、タンポポが地面に張り付いて咲いてます。
2013年05月12日 08:19撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 8:19
標高が高いからか、タンポポが地面に張り付いて咲いてます。
駐車場の「甘利山周辺案内図」では甘利山から辻山、鳳凰山地蔵岳、御座石鉱泉あたりまでの縦走路を分かりやすく紹介してます。
2013年05月12日 08:21撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 8:21
駐車場の「甘利山周辺案内図」では甘利山から辻山、鳳凰山地蔵岳、御座石鉱泉あたりまでの縦走路を分かりやすく紹介してます。
さ、出発!
2013年05月12日 08:21撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 8:21
さ、出発!
iちゃん待っててね。
2013年05月12日 08:21撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 8:21
iちゃん待っててね。
ものの数分で左手に東屋が見えます。
ここはぜひ寄ってみましょう。
実は富士山の絶景ポイントです。
2013年05月12日 08:27撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 8:27
ものの数分で左手に東屋が見えます。
ここはぜひ寄ってみましょう。
実は富士山の絶景ポイントです。
ほらね。
2013年05月12日 08:29撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 8:29
ほらね。
引くとこんな感じです。
2013年05月12日 08:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 8:30
引くとこんな感じです。
甘利山まではこんな感じの整備された階段路。
でも実際は歩幅が合わず歩きにくいのは登山道の常。
2013年05月12日 08:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 8:37
甘利山まではこんな感じの整備された階段路。
でも実際は歩幅が合わず歩きにくいのは登山道の常。
すぐに甘利山頂上です。
広場にはカメラマン2名と富士山見物のおじさんがいました。
2013年05月12日 08:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 8:44
すぐに甘利山頂上です。
広場にはカメラマン2名と富士山見物のおじさんがいました。
富士山うひょー!

実はそのおじさんは甘利山グリーンロッジの管理人さんでした。
帰りにコーヒーでも飲みに寄ってくださいとのこと。
2013年05月12日 08:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 8:50
富士山うひょー!

実はそのおじさんは甘利山グリーンロッジの管理人さんでした。
帰りにコーヒーでも飲みに寄ってくださいとのこと。
あっという間に最初の山頂です。
2013年05月12日 08:52撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 8:52
あっという間に最初の山頂です。
甘利山は1731mだそうです。
2013年05月12日 08:52撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 8:52
甘利山は1731mだそうです。
美しい白樺が印象的でした。
2013年05月12日 08:57撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 8:57
美しい白樺が印象的でした。
さぁ、次は奥甘利山を目指そう。
一度下って登り返しね。
2013年05月12日 08:57撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 8:57
さぁ、次は奥甘利山を目指そう。
一度下って登り返しね。
登るよ。
2013年05月12日 09:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 9:01
登るよ。
登るよ登るよ。
2013年05月12日 09:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 9:01
登るよ登るよ。
振り返ると、富士。
2013年05月12日 09:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 9:04
振り返ると、富士。
いいね〜。
甘利山と同じ高さくらいまで来たかな。
2013年05月12日 09:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 9:04
いいね〜。
甘利山と同じ高さくらいまで来たかな。
花はまだ咲いてないけど、木々には新芽やつぼみが芽吹いてるから、それを見るのも楽しいよ。
2013年05月12日 09:19撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 9:19
花はまだ咲いてないけど、木々には新芽やつぼみが芽吹いてるから、それを見るのも楽しいよ。
ほら、元気な新芽がいっぱい。
2013年05月12日 09:20撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 9:20
ほら、元気な新芽がいっぱい。
奥甘利山頂への分岐です。
2013年05月12日 09:23撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 9:23
奥甘利山頂への分岐です。
すぐそこじゃないかな?
2013年05月12日 09:23撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 9:23
すぐそこじゃないかな?
すぐそこでした。
奥甘利山1843m。
2013年05月12日 09:25撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 9:25
すぐそこでした。
奥甘利山1843m。
ソコは、富士山絶景山頂!
2013年05月12日 09:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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ソコは、富士山絶景山頂!
2013年05月12日 09:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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2013年05月12日 09:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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奥甘利山の先のコルでは右手(北側)に八ヶ岳がドスンと迫ってきます。
西岳、網笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳が、どーん!
2013年05月12日 09:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 9:32
奥甘利山の先のコルでは右手(北側)に八ヶ岳がドスンと迫ってきます。
西岳、網笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳が、どーん!
コルからはイカした斜度な登り一本槍。
暑い日はちょっとヤラれます。
2013年05月12日 09:40撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 9:40
コルからはイカした斜度な登り一本槍。
暑い日はちょっとヤラれます。
暑ちーなぁ。
1900mで10時前に23℃?
5月半ばなのにオカシイよ。
いい天気だから仕方ないけど。
2013年05月12日 09:45撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 9:45
暑ちーなぁ。
1900mで10時前に23℃?
5月半ばなのにオカシイよ。
いい天気だから仕方ないけど。
ほれ、あそこまで歩くよ。
2013年05月12日 09:50撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 9:50
ほれ、あそこまで歩くよ。
ちょっと一服一服。
長袖じゃ暑いな〜!
2013年05月12日 10:03撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 10:03
ちょっと一服一服。
長袖じゃ暑いな〜!
それでもまだ樹林に葉っぱがないからまだ風は涼しいんだね。
2013年05月12日 10:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 10:05
それでもまだ樹林に葉っぱがないからまだ風は涼しいんだね。
やっと青木鉱泉・御所山への分岐まで登ったね。
大西峰2066mのすぐ下だから2000mは超えましたな。
大西峰山頂への道は見当たりません。
2013年05月12日 10:14撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 10:14
やっと青木鉱泉・御所山への分岐まで登ったね。
大西峰2066mのすぐ下だから2000mは超えましたな。
大西峰山頂への道は見当たりません。
ここまでの急登は登り応えがありましたよ。
汗だくです。
2013年05月12日 10:14撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 10:14
ここまでの急登は登り応えがありましたよ。
汗だくです。
さ、あとは楽しいリッジウォークだね。
2013年05月12日 10:21撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 10:21
さ、あとは楽しいリッジウォークだね。
お!
憧れの鳳凰三山が見えてきたぞ!
2013年05月12日 10:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 10:22
お!
憧れの鳳凰三山が見えてきたぞ!
陽射し眩しい笹の原っぱを歩きます。
2013年05月12日 10:25撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 10:25
陽射し眩しい笹の原っぱを歩きます。
左手(東側)に振り向けば、
2013年05月12日 10:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 10:26
左手(東側)に振り向けば、
いつも富士!
ひょえー、カッチョえぇ!
2013年05月12日 10:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 10:27
いつも富士!
ひょえー、カッチョえぇ!
右手には鳳凰山地蔵岳の頂上オベリスクもはっきりと見えてきました。
2013年05月12日 10:30撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 10:30
右手には鳳凰山地蔵岳の頂上オベリスクもはっきりと見えてきました。
背中(北東)を振り返れば八ヶ岳と奥秩父山塊。
周りは山の絶景だらけ!
2013年05月12日 10:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 10:39
背中(北東)を振り返れば八ヶ岳と奥秩父山塊。
周りは山の絶景だらけ!
キョロキョロ眺めを楽しんでるうちに山頂に着いちゃった。
2013年05月12日 10:44撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 10:44
キョロキョロ眺めを楽しんでるうちに山頂に着いちゃった。
千頭星山山頂です。
夏場は眺望なさそうだけど、この時期はまだ空がたくさん見えますね。
2013年05月12日 10:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 10:49
千頭星山山頂です。
夏場は眺望なさそうだけど、この時期はまだ空がたくさん見えますね。
はい、お手軽な2139mです。
2013年05月12日 11:04撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:04
はい、お手軽な2139mです。
先週仕入れた調理道具、ラージメスティンとアルコールストーブが大活躍です。
2013年05月12日 10:58撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 10:58
先週仕入れた調理道具、ラージメスティンとアルコールストーブが大活躍です。
今日の山メシはパスタです。
2013年05月12日 11:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:05
今日の山メシはパスタです。
仕上げはコレ。
美味しくできるかな?
2013年05月12日 11:05撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:05
仕上げはコレ。
美味しくできるかな?
いんじゃね、いんじゃね?
2013年05月12日 11:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:08
いんじゃね、いんじゃね?
いーじゃーん!
大成功です。
アルコールストーブをバカにしちゃいかんね。
火力充分ですよ。
いただきまーす!
2013年05月12日 11:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:11
いーじゃーん!
大成功です。
アルコールストーブをバカにしちゃいかんね。
火力充分ですよ。
いただきまーす!
おかずにセブンの生姜焼き。
美味いね、これ。
2013年05月12日 11:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:17
おかずにセブンの生姜焼き。
美味いね、これ。
唐突に山頂でサッカーを始めた兄さんがいます。
2013年05月12日 11:02撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:02
唐突に山頂でサッカーを始めた兄さんがいます。
何してんの?って声かけたら、
2013年05月12日 11:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:01
何してんの?って声かけたら、
アイスクリーム作ってんだそうです!!
びっくり仰天です。
山頂アイス??!
2013年05月12日 11:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:04
アイスクリーム作ってんだそうです!!
びっくり仰天です。
山頂アイス??!
山頂アイス愛好会、またの名をチームお猿さん。
首謀者はこの人です!
2013年05月12日 11:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:03
山頂アイス愛好会、またの名をチームお猿さん。
首謀者はこの人です!
固まり具合が悪くて不出来だそうだけど、お裾分けをいただきました。
冷たくておーいしーい!!
2013年05月12日 11:18撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:18
固まり具合が悪くて不出来だそうだけど、お裾分けをいただきました。
冷たくておーいしーい!!
お返しに甘夏を差し上げたら大変喜んでくれました。
2013年05月12日 10:52撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 10:52
お返しに甘夏を差し上げたら大変喜んでくれました。
愉快な兄さんたちです。
2013年05月12日 11:23撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:23
愉快な兄さんたちです。
遅れて登ってきたお父さんが絶景ポイントに連れてってくれるそうで、チームお猿さんとともに着いて行きます。
2013年05月12日 11:42撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:42
遅れて登ってきたお父さんが絶景ポイントに連れてってくれるそうで、チームお猿さんとともに着いて行きます。
木陰にはまだ残雪があります。
2013年05月12日 11:46撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:46
木陰にはまだ残雪があります。
秘密のポイントは、鳳凰山へ通じる大ナジカ峠方面です。
2013年05月12日 11:48撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:48
秘密のポイントは、鳳凰山へ通じる大ナジカ峠方面です。
絶景先生は急坂を下り始めました。
2013年05月12日 11:49撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:49
絶景先生は急坂を下り始めました。
突如開けた視界の右手に、巨大な鳳凰三山どーん!
2013年05月12日 11:52撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:52
突如開けた視界の右手に、巨大な鳳凰三山どーん!
その右に八ヶ岳どーん!
2013年05月12日 11:52撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:52
その右に八ヶ岳どーん!
鳳凰と八ツを一望です。
2013年05月12日 11:52撮影 by  NEX-5N, SONY
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鳳凰と八ツを一望です。
正面の大迫力大崩れは辻山になるのかな?
2013年05月12日 11:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:53
正面の大迫力大崩れは辻山になるのかな?
兄さんが、左手の絶壁で「ここ覗いてみて下さい」と呼びます。
2013年05月12日 11:53撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:53
兄さんが、左手の絶壁で「ここ覗いてみて下さい」と呼びます。
イヤです。
絶壁は嫌いですから。
これ以上近づけませんから。
2013年05月12日 11:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 11:53
イヤです。
絶壁は嫌いですから。
これ以上近づけませんから。
絶景先生はおもむろに右手のロープの強度を確かめると・・・
2013年05月12日 11:54撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:54
絶景先生はおもむろに右手のロープの強度を確かめると・・・
スルスルと崖を下り始めました。
2013年05月12日 11:55撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:55
スルスルと崖を下り始めました。
ほんとにスルスルと。
2013年05月12日 11:57撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:57
ほんとにスルスルと。
「おれも行く!」と、兄さんもツルツル滑り降りて行きました。
2013年05月12日 11:57撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:57
「おれも行く!」と、兄さんもツルツル滑り降りて行きました。
ツルツルーーーーと。
2013年05月12日 11:57撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 11:57
ツルツルーーーーと。
「今年もこのロープ大丈夫だね。ここは大ナジカ峠への第一の難所なんですよ」とは御歳75の絶景先生。
どうやら今年もお仲間たちと大ナジカ峠を渡るおつもりのようで、恐れ入ります。
すごい人がいるもんです。
2013年05月12日 12:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 12:00
「今年もこのロープ大丈夫だね。ここは大ナジカ峠への第一の難所なんですよ」とは御歳75の絶景先生。
どうやら今年もお仲間たちと大ナジカ峠を渡るおつもりのようで、恐れ入ります。
すごい人がいるもんです。
絶景先生のおかげで思わぬ大展望を楽しむことができました。
今日は得したなぁ。
まだ帰りたくないけど、荷物をまとめて下山しますか。
2013年05月12日 12:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 12:26
絶景先生のおかげで思わぬ大展望を楽しむことができました。
今日は得したなぁ。
まだ帰りたくないけど、荷物をまとめて下山しますか。
今日一日で八ヶ岳の雪もだいぶ減った気がしますよ。
2013年05月12日 12:26撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 12:26
今日一日で八ヶ岳の雪もだいぶ減った気がしますよ。
ここの木々にはサルオガセが多く付いてます。
これを見かけると山深い感じがするね。
2013年05月12日 12:32撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 12:32
ここの木々にはサルオガセが多く付いてます。
これを見かけると山深い感じがするね。
実に楽しい稜線歩き!
2013年05月12日 12:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 12:38
実に楽しい稜線歩き!
右手東側には再び富士山が現れました。
陽射しの向きが変わり、光と影の具合が抜群です!
2013年05月12日 12:39撮影 by  NEX-5N, SONY
1
5/12 12:39
右手東側には再び富士山が現れました。
陽射しの向きが変わり、光と影の具合が抜群です!
山桜もこれからですねぇ。
2013年05月12日 13:29撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 13:29
山桜もこれからですねぇ。
富士山眺めてるだけでヘラヘラしちゃいます。
日本人ですから。
2013年05月12日 13:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 13:30
富士山眺めてるだけでヘラヘラしちゃいます。
日本人ですから。
今日は花にはほとんど出会えなかったけど、6月になるとこの山は花もいっぱいで人もいっぱいなんだろうか。
2013年05月12日 13:31撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 13:31
今日は花にはほとんど出会えなかったけど、6月になるとこの山は花もいっぱいで人もいっぱいなんだろうか。
奥甘利を登り返すと甘利山と富士が並びます。
ステキです。
2013年05月12日 13:35撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 13:35
奥甘利を登り返すと甘利山と富士が並びます。
ステキです。
お?
右手奥の南南西に白い高山が。
方角からして、聖岳か赤石岳か荒川岳か、南アルプス南部の3000m峰でしょう。
2013年05月12日 13:37撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 13:37
お?
右手奥の南南西に白い高山が。
方角からして、聖岳か赤石岳か荒川岳か、南アルプス南部の3000m峰でしょう。
つつじ苑でソフトをいただきました。
凍みるねぇ〜。
2013年05月12日 14:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 14:26
つつじ苑でソフトをいただきました。
凍みるねぇ〜。
トイレもあるキレイな施設です。
2013年05月12日 14:33撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 14:33
トイレもあるキレイな施設です。
甘利山グリーンロッジに寄ってみました。
ここは10数年前にバイク仲間と宿泊したことがあります。
自炊のみ、暗い・キタナイ印象だけど、楽しい思い出です。
しかし・・・
2013年05月12日 15:15撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 15:15
甘利山グリーンロッジに寄ってみました。
ここは10数年前にバイク仲間と宿泊したことがあります。
自炊のみ、暗い・キタナイ印象だけど、楽しい思い出です。
しかし・・・
入って驚きました!
めちゃめちゃキレイです。
2013年05月12日 14:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 14:41
入って驚きました!
めちゃめちゃキレイです。
見事にリニューアルしてますねぇ。
左の水場にしか当時の面影はありません。
2013年05月12日 14:40撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 14:40
見事にリニューアルしてますねぇ。
左の水場にしか当時の面影はありません。
なんじゃこりゃ!
当時ここはトタン屋根だけのカマド場だったのに!
整備された給食室に変身してますが、「自炊のみ」は変わりません。
2013年05月12日 14:40撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 14:40
なんじゃこりゃ!
当時ここはトタン屋根だけのカマド場だったのに!
整備された給食室に変身してますが、「自炊のみ」は変わりません。
プライスはそれなりに上がってるような気がします。
これは仕方ないね。
2013年05月12日 14:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 14:43
プライスはそれなりに上がってるような気がします。
これは仕方ないね。
お部屋もホテルなみの美しさです。

管理人さんが変わった3年前に大改革を行ったそうです。
楽しい管理人さんだから、できたら今年宿泊に利用したいもんです。
この管理人さん、山業界ではかなりの有名人らしいです。
なんて話をしてると、山頂の絶景先生がロッジへ。
聞けば、絶景先生は実は機械工学では非常に高名な博士だそうで!
いやはや、恐れ入ります!!
2013年05月12日 14:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 14:42
お部屋もホテルなみの美しさです。

管理人さんが変わった3年前に大改革を行ったそうです。
楽しい管理人さんだから、できたら今年宿泊に利用したいもんです。
この管理人さん、山業界ではかなりの有名人らしいです。
なんて話をしてると、山頂の絶景先生がロッジへ。
聞けば、絶景先生は実は機械工学では非常に高名な博士だそうで!
いやはや、恐れ入ります!!
立体地図は眺めてると楽しいですね。
2013年05月12日 14:47撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 14:47
立体地図は眺めてると楽しいですね。
さぁ帰ろうか。
もう15時過ぎちゃった。
2013年05月12日 15:18撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 15:18
さぁ帰ろうか。
もう15時過ぎちゃった。
クルマでの下山途中に目に付いたのが藤の紫色。
新緑に紫は美しいね。
2013年05月12日 15:36撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 15:36
クルマでの下山途中に目に付いたのが藤の紫色。
新緑に紫は美しいね。
韮崎IC周辺で純白に咲き誇ってるのがコレ。
2013年05月12日 15:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 15:49
韮崎IC周辺で純白に咲き誇ってるのがコレ。
コレなんですか?
群落だと大迫力だけど、寄るととてもカワイイ花です。
2013年05月12日 15:50撮影 by  NEX-5N, SONY
5/12 15:50
コレなんですか?
群落だと大迫力だけど、寄るととてもカワイイ花です。
富士山バイバイ!
2013年05月12日 16:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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5/12 16:00
富士山バイバイ!
撮影機器:

感想

昨夜は青山で友人の披露宴二次会だったので、酒の残った4時半起きの寝不足です。
だから1700mまでクルマで登れる近場のホイチョイ2000m峰ということで選んだのが、南アルプスの端っこ、甘利山から歩く千頭星山。
川崎では朝まで降ってたから泥ベチャを予測してたのが、いい意味で見事に裏切られてフカフカ歩きで絶景三昧の山行になりました。

韮崎ICから10分ほどでクネクネ道の急登になる甘利山への舗装路は11月から4月まで閉鎖されてるようです。
でもGWにもたいした人出がなかったそうなので、荒れてないのをちょっと期待しつつ、ぐりぐりタイヤを鳴らしながら甘利山駐車場を目指します。
目が回りそうになったあたりでパッと開けた駐車場に出ます。
停めてある車は2台のみ。
天候はV字回復し、完璧な晴天と八ヶ岳から奥秩父山塊までの大展望がやる気を沸き立たせます。
よーし、見込みどおりの日曜だ。
登るぞ!

登り始めて数分で左に東屋が見えます。
これを見逃しちゃいけません。
実は富士山の大展望ポイントでした。
今朝の富士山は最高です!

さらに数分登るとすぐに甘利山山頂(1731m)です。
山頂広場の入口では三脚カメラのカメラマンが富士山を狙ってます。
いや〜ここも素晴らしい撮影ポイントですな!
そこで声をかけてくれたのは駐車場脇の甘利山グリーンロッジの管理人さんでした。
3年前にリニューアルしたから、帰りにぜひコーヒー飲みに寄って下さいとのこと。
昔、バイク仲間と宿泊したことのある施設ですが、本来は青少年向け合宿施設のため自炊のみ、暗い・汚いという印象があります。
「この週末で最初の登山者だから、もしかしたら抜け落ちた鹿の角を拾うことができるかもよ」と興味深いことを教えてくれました。

ひとしきり富士の絶景を楽しんだら奥甘利を目指します。
軽く登り返したらすぐに奥甘利山山頂(1843m)への分岐があります。
ここも必ず寄りましょう。
奥甘利でも富士の絶景が待ってますから。

奥甘利から縦走路に戻ったら再び下りますが、下りきったコルでは右手に雄大な八ヶ岳が迎えてくれます。
で、そこからは気合です。
御所山から青木鉱泉へ下る道への三叉がある大西峰(2066m)までけっこうガッチリ登らされます。
それでも週末最初の登山者ということで、湿った土に乗った落ち葉がフカフカしててじつに歩きやすい道です。
1〜2箇所だけ赤土が露出した急坂ポイントがあり、そこだけはツルッと滑るので要注意。

しっかり汗が流れ落ち始めたあたりでやっと三叉標識が現れます。
よーし、2000mは超えたね。
ここで追い着かれたのが僕らが奥甘利にいたときに甘利山頂を歩いていた二人組み。
飛び跳ねるように歩く(走る)あたり、若さが弾けてます。

さて、汗を拭って一服したら風景が楽しみな笹の稜線歩きを始めよう。

お、右手に堂々たる鳳凰三山が見えてきました。
左手にはいつも富士山。
いや〜こんなに眺めが楽しい稜線もなかなかないよ。
と、写真撮りまくってるうちに目的地の千頭星山山頂(2139m)に着いちゃった。
夏だと樹林に囲まれて展望はなさそうだけど、この時期は枯れた木立を抜ける風がとても爽やかです。

3組、4組と到着する方々に挨拶しながら新しい山道具を試してみます。
トランギア製のアルコールストーブと洋風飯盒(ラージメスティン)です。
これ、大正解!
アルコールストーブは火力充分でメスティンは熱伝導率抜群のため、あれよという間にパスタが出来上がりました。
ウマウマ食ってるとさっきの若者チームがいささか場違いなサッカー?を始めました。
何やってるのか聞けば、なんとアイスクリーム作ってるそうです!
大きなアイスクリーマーと重たい氷を担ぎ上げてきたそうで、実に壮大なプロジェクトじゃないですか!
山ではしばしばちょっとアレな方に出会いますが、この二人ももちろん「山で出会ったアレな人」認定です。
しかし、お裾分けでいただいたヨーグルトアイスは冷たくて絶品の美味でした。
ありがとう!ご馳走さまでした。

なんてやってると、今しがたお一人で登頂された大先輩が絶景ポイントに案内して下さるということで、チームアイスとチームパスタは絶景先生に同行することに。
鳳凰山につながる辻山方面へ10分あまり歩くとやばい断崖キレットが現れました。
そこでパッと開けた大絶景に一同感嘆の声を上げます。
右手に八ヶ岳と威風堂々たる鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)、正面と左手には辻山から大崖頭山への迫力ある大崩れが視界を埋め尽くします。
こりゃぁスゴイ! 得したなぁ。
と感嘆してる間に、絶景先生は倒木のロープを確かめたかと思うとスルスルと懸垂降下を始めます。
それを見たチームアイスのメガネ君が「オレも行く!」とツルツル転げ下りるような速度で降下していきました。
恐くないの?
ほどなく二人はスルスルと崖を這い上がってきて、「このロープは今年も大丈夫だね」とは絶景先生。
この夏、先生はこのキレットを下りて鳳凰三山を目指すおつもりのようです。
いやはや、ものすごい御歳75の大先輩に出会ってしまいました。
山にはときどき痛快な人がいるもんです。参りました。

山頂へ戻り、まだぜんぜん帰りたくはないけど、ぼちぼち荷物をまとめて下山しようか。
チームアイス改めチームお猿さんに別れを告げ、稜線を戻ります。
今朝とは違う陽の角度で富士も八ツも表情が変わってます。
行きも帰りも楽しい稜線ですなぁ。

富士の絶景に見とれながら奥甘利を登り返し、もいっちょ甘利を登り返したら、あっと言う間に駐車場です。
あんまり暑いもんだから、つつじ荘のベランダでソフトクリームをいただき、グリーンロッジに寄ってみます。


甘利山グリーンロッジには「暗い・キタナイ・自炊のみ」という印象があったんだけど、びっくりです!
見事なリニューアルで内部はピカピカ。
薄暗くて真っ黒なカマド場で薪を燃して肉を焼き、煙に咳き込みながら呑んだくれた思い出は、給食室なみに整備された美しい炊事場をにわかには受け入れられないほど。
ロビーも宿泊室もトイレも、全部ピカピカです!
新しい管理人さんが3年前に行ったリニューアル、見事です!
できたら今年、泊まりに来たいなぁ。

かくして楽しい思い出がたくさんできた5月の甘利山〜千頭星山ピストン。
オレ的絶景10名山入りです!

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コメント

その節は…
初コメ失礼します。

その節は楽しい時間をありがとうございました!

これを機にヤマレコにも登録しましたので
今後とも拝見させていただきます。

よろしくお願いします。

遅くなりましたが
帰りの挨拶が中途半端ですみませんでした。

チーム猿代表
二人ともメガネだけどメガネ君
2013/5/14 13:34
ありがとうございます
メガネ君、コメントありがとうございます

帰途車の中、「チーム猿」の話題でいっぱいでした

羨ましいです!あんなに身軽にロープをこなせて。

アイスクリーム、ごちそうさまでした。
山行を楽しむ心…素敵ですね

山ではこんな風に素敵な出会いが稀にあり
嬉しくなります。

今後もよい山行を…

またどこかで…
2013/5/14 21:28
初めまして
こんにちは!
当日、私たち(50歳の夫婦)も甘利山〜千頭星山に行ってました!
千頭星山山頂に12:25頃に着いたのでお会いしていたのでしょうね。
甘利山グリーンロッジの管理人さんは話好きで気さくな方でしたね。
もう少し諏訪湖よりの守屋山も絶景な山ですよ。
これからも楽しい山歩を。
2013/5/14 23:37
kayamaさん、どうもです!
コメントありがとうございます。

時刻的に山頂では入れ違う感じでご挨拶したんだと思います。

絶景の守屋山ですね?
気になりますねぇ。

僕も50歳です。
健康のためにも、山を楽しんでいきましょう!
2013/5/15 19:07
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南アルプス:甘利山〜千頭星山ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
甘利山から千頭星
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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