記録ID: 2960307
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
栗駒山
2021年02月27日(土) [日帰り]
229
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:09
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 801m
- 下り
- 783m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:08
7:37
82分
スタート地点
12:47
ゴール地点
天候 | 晴れ 爆風 登り始めはガスがかかり視界は、いまいちでしたが、時間が経つにつれ、ガスが開け最高の景色となりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただ、天気の急変で新たに積雪する時もあります。実際我々行った時も、轍はあるが30センチほどの積雪でした。RV車でないと厳しい路面でした。 早い時間に行く方は注意。帰りには綺麗に除雪されてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日、栗駒山のてんくら天気予報は、午前Cからの午後A予報。風強い予報で、天気そのものは悪くない。 ハイルザームへ到着したら、通行止めのはずの、道に轍がある。通れるのか? 行けるだけ行こうダメなら戻る。と進む。全然問題ない。(SUV車です。) いこいの村跡寸前で、まさかの吹き溜まりで、前車もここまでとストップしてました。 いこいの村跡は、除雪されてました。どうやら開通したようです。 前日に雪が降り30センチほど積もってました。新雪のようでした。 先行の方が、スキーでラッセルしてくださっていたのて、楽々いわかがみ平まで行けました。(ありがとうございます) いわかがみ平から山頂までは、クラストと吹き溜まりが交互にやってきます。さらに、風は容赦なく、正面から顔面を叩きつけます。 気温もマイナス10度(最低気温は、自分の温度計で-13℃でした)風は15mくらいはあったと感じてます。地図を確認するのに、ゴーグルを外したのは失敗でした。メガネやゴーグルが曇り、それが凍って前が見えない。ゴーグルを外すと顔面が痛い。アウターのフードを取ると、寒さで頭痛がする。 山頂直下の登りは、顔面にパンチを食らっているような感覚で、一歩一歩足元を踏み締めながら、雪の少ない所を選んで登りました。 アイゼンで、登っ方が上りやすいかもしれません。 新雪とは言え、吹き溜まりでは、膝下まで雪に埋もれる。ラッセルで、太腿が辛い。 山頂に着く頃は、ガスも取れ最高の眺めを堪能させてくれました。山頂は、我々2名とボーダーの方1名の3人の貸切。秋の溢れんばかり人だかりからすると、贅沢な山頂。しばし景色に見惚れておりました。帰りは、栗駒山の素晴らしい景色を振り返りながら下山。風が背中を押してくれるので、楽々。踏み跡は、爆風のためほぼ消えてなくなってました。 下のラッセルは、楽しい。新雪を選びバフバフ下る。 スキーの方に途中追い抜かれ、スキーは良いなと思ったりして。 帰りに、前回行きそびれた。くりこま荘で温泉に浸かり、チロルでたらふく食べて帰途に着いたのでした。 |
その他周辺情報 | 新湯温泉 くりこま荘は、湯船は、3人入るといっぱいになる小さな温泉ですが、掛け流しのとっても温まるいいお風呂でした。金額も500円と安い。 年パスもあり900円で一年有効。何度もくる方はとてもお得。 |
写真
撮影機器:
感想
相変わらず風のパワーが半端ない山です。
また、この日は、視界が比較的良く問題ありませんでしたが、冬は、トレースも風ですぐに無くなります。何度も地図を確認しながら進みました。
ちゃんと、ルートの確認は必要です。
山頂からの眺めも、下からの眺めも最高の山です。
また、こんな時期でも駐車場を確保してくれている町?の方にも感謝です。
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