大山へ 霧氷を見ながら♡
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- GPS
- 06:56
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 992m
- 下り
- 976m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 6:56
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日本山岳会 岐阜支部の百名山委員会で「大山」に行ってきました。
ちょうど車1台で乗れる人数の8人が参加です。
中国地方の山は初めて。中国道も初めてで新鮮です。
宝塚のサービスエリアが立派で驚きました。
交代で運転して大山の駐車場に到着。最初に見つけた駐車場は満車だったので、次に見つけた大山情報館の隣の駐車場にとめました。
準備をして参道を通り大山寺の正面へ。参道の両側には素敵なお店が並んでいました。そのまま進むと大山寺。中には入らず神社へ進みます。
大神山神社でお参りして神社の向かって右手にある登山口へ。ココからスタート。さすが百名山で整備がばっちりなのだけれど、登りの木道が前日の雨ですべって歩きにくい。こちらのコースの登りはかなり急で階段も狭かったり・・・
下りで使わなくてよかったと思いつつ、進みます。
晴れだと思っていたら、曇りで風もあって思いのほか寒く、下ってくる人に山頂はどうでした?と聞くと、木道が凍っているし、風が強いので途中で下ってきたと皆さんおっしゃって、えーーっと思いつつ、昼には晴れると信じて登り続けます。
樹林帯は風がさえぎられてて、それほど寒くはなかったけれど、6合目避難小屋に到着すると風が強く、とても外で休む気にはなれず避難小屋で休憩。広くはないけれど2階建てできれいでした。
そこからしばらく上ると、なんと霧氷。まさか霧氷が見られるとは思っていませんでした。ある意味ラッキーではあります・・・
霧氷に盛り上がりながら登っていくと、少し明るくなってきました。
下ってくる人が口々に行っていた「木道が凍っている」現象はもうありませんでした。木道が凍っていてもモンベルの凍った木道用のを持って来ていたので大丈夫でしたが、氷が解けているということは暖かくなってきたということ。見上げるとガスの中に太陽が見えました。
避難小屋が見えてきたけれど、山頂は真っ白。でも山頂へ。
山頂も階段状に座れるようになっていて、椅子を持って来ていましたが不要でした。
ガスの中から太陽が見えているので、好天を期待して山頂で食事して晴れ待ちしました。するとみるみるガスがはれてくるではないですか。
目の前に雲海が広がり、上は青空。ガスが渦巻くみごとな景色となりました。
途中で避難小屋に移動し、トイレと山バッチを購入。避難小屋も2階建てできれいでした。再び山頂に戻ると剣が峰まで見えてきました。
ゆっくり景色を楽しんで下山します。下山は夏道登山道で。
こちらはとても歩きやすい道でした。登りで見れなかった景色も見ることができ、ブロッケンも見え、大満足で下山しました。
泊りは出雲方面の道の駅。なんと駐車場は車泊の車でほぼ満車でした。
コロナの影響でしょうか・・・
2日目に続きます。
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