記録ID: 2690280
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無雪期ピークハント/縦走
東海
”日本三大崩れ”の大谷崩(東南稜斜面から七人作りの峰上部↑〜山伏〜大谷崩↓)
2020年10月31日(土) [日帰り]
れむ
その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:02
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,761m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大谷崩駐車場から「大谷崩東南稜斜面」を「七人作りの峰」稜線まで(登山道ではありません。) 駐車場からほんの少し林道を下りて尾根に取りつきました。最初から笹薮です。植林帯の作業道と獣道をつないで登っていきます。しばらく行くと大谷崩のキワを歩くようになります。たまに法面工事済み斜面の上部に出ますので、そのようなところは法面のキワを歩くと歩きやすいです。たまに美しい巨木ゾーンもあり、癒されます。 3分の2くらい登ると、砂防工事で使用しているモノラックが左側から合流します。その後はモノラック沿いに歩いて行けばすぐ稜線です。 ・「七人作りの峰」稜線を大谷嶺まで(登山道ではありません。) 基本的に大谷崩が切れ落ちているラインに沿って大谷嶺まで登ります。二重尾根になっているようなところが多く、右側の尾根を歩いてしまい左側に乗り換えるということがありました。山全体が大谷崩れのほうに落ちていく傾向があるため、尾根が割れて二重尾根のようになってしまっているのかと思います。 ハチビツ山への登りは傾斜が厳しく、木の根を掴みながらよじ登る感じになります。 その後は、ナイフリッジ状のところや、大谷崩のキワを歩くような、スリリングな場面もたまにありますが、大谷崩れの雄大な光景は素晴らしく、感動的です。 キワを歩くときは、大谷崩側が雪庇のようにえぐれているところもあり、地面に穴が空いてたりするところも数か所ありましたので、十分気を付ける必要があると思います。 この後は一般登山道ですので、詳細は省略します。 大谷嶺から山伏まで歩き、引き返して新窪乗越から大谷崩を下りました。 |
その他周辺情報 | 梅ヶ島温泉 黄金の湯 に行きました。ヌルヌルのお湯でいいお湯だと思います。700円で17時まで受け付けでした。 |
写真
撮影機器:
感想
日本三大崩れの一つという、「大谷崩れ」を見学してきました。横からも見たかったので、キワを歩いてみました。
紅葉も、「崩れ」も、すばらしい光景でした。良いものを見れました。
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