大岳山御坂尾根
- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 931m
- 下り
- 951m
コースタイム
9:27-林道終点
10:00-御坂尾根取り付き
10:20-最初の露岩
11:25-護摩壇岩付近
13:18-白倉登山口の鳥居
13:30-白倉バス停
天候 | 晴れ 山頂付近は風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点あたりから雪が残っていました。 踏み固められた後が所々凍っているのでアイゼンがあったほうが安心です。 |
写真
感想
大岳鍾乳洞バス停から林道を歩く。
途中にある大岳キャンプ場も大岳鍾乳洞もやっていないみたいだった。
林道終点に着くと雪と踏まれた後が凍り付いている状態になる。
大滝を見てそのまま登山道に入ってしまい、大滝の上に出る。
大滝の巻き道になっている登山道はかなりガリガリに凍っていて、滑ると
滝つぼに落ちるような傾斜になっている。
滝を越えた後に、地図を見て御坂尾根を過ぎたことに気がつく。
大滝の下流の左岸が御坂尾根みたいだった。
巻き道が凍っていたので、下りはアイゼンを着ける。
大滝下に下りて、御坂尾根の取り付きを探す。
御坂尾根の末端には石の祠があるらしいが、雪がこんもり積もっていて
よくわからない。
尾根末端付近はそんな高くもないので強引に上がってみようかと斜面を
見ているとふと踏み跡を発見する。
ようやく尾根に取り付き登り始める。
傾斜がゆるい間は結構はっきり踏み跡がついていると思う。
10時20分 最初の露岩
ここだけなぜか赤テープがついている。
露岩を過ぎるとかなり急な登りになる。
雪が残っている斜面は踏み跡ははっきりしないがひたすら尾根を
はずさずに登る。尾根がそんなに広いわけではないのではずすことはないと
思われる。
尾根と尾根の合流点で少し迷う。
ちょうど標高1000メートル付近と思われる。
斜面にかなり雪が残っている。
落ち葉の上に膝くらいの深さのふんわり雪が乗っているだけなので、
少し上がっては滑るを繰り返す。仕方がないので木を掴んであがれる
ルートを選んで、尾根の合流点に上がる。
合流点から先は尾根が狭くなる。といっても両側が切れているわけではなく
大岳山に向かって左手の斜面が少し急になっている。
11時25分 地図で登山道直下の岩場マークあたりに着く。
たまに人の声が聞こえるようになり、少しほっとする。
最初の岩を左に巻いてさらに登っていくとすっきりした大きな岩がある。
護摩壇岩と思われる岩はリングボルトとRCCボルトで真ん中に1本
ラインが引いてある。スタート核心と思われる。
ここも左をまくが、その後の尾根へののぼり返しが少し嫌な感じだった。
日が当たって緩くなった残雪とぼろぼろの斜面。下の斜面は急坂で
滑りどころが悪いと、怪我するかも・・・という様子だった。
根っこがしっかりしている木を掴んで尾根に戻る。
すぐ上は登山道だった。
御坂尾根は意外と時間がかかり、下山は馬頭刈尾根と思っていたが強風にひよって白倉に降りる。
白倉バス停に着くとちょうどバスが行った後でしばらく来ないみたいだったので
モクモクと武蔵五日市に向けて歩く。
1時間ほど歩いたところのバス停でバスに乗り帰宅。
大岳山御坂尾根は一般登山道ではありません。
少し地図読みとルートファインディングが必要です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する