谷川・芝倉沢と谷川岳(厳剛新道・田尻尾根)
- GPS
- 38:15
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,670m
- 下り
- 1,752m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2004年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
6人を連れて芝倉沢と谷川岳。19日は暖かな陽気で沢の水に浸かるのもまたさわやか。山道国道291号まで詰め上げる。20日は厳剛新道を登り田尻尾根を下る。山頂までは霧で涼しく山頂で一時だが陽が射して茂倉方面が開けて山頂のみんなは大喜び。ナナカマドの赤い実がちりばめられて紅葉の始まりも感じられる。 |
感想
SLとして生徒6人連れて芝倉沢を登り、土合山の家に泊まって二日目に厳剛新道を登った。谷川岳にはL:Anaさんの仲間も何人か眠っているそうだ。
一日目・距離11.9km,登り590m, 二日目・距離10.8km,登り1390m
夏は沢の涼しい雰囲気が好ましいということで湯檜曽川沿いに進む。マチガ沢を渡った先のフィールドにネズミやサンショウウオ、ミミズなどの土壌動物の調査に通ってから27年すぎたけど結構なつかしい。巡視小屋の先から芝倉沢に入り、飛び石伝いに歩いて、一箇所左の藪に巻いて国道291号まで詰め上げる。天気の良い日に中芝新道から堅炭尾根を歩いてみたいなあ。幽ノ沢、一の倉沢、マチガ沢のクライマーや埋め込まれたレリーフを眺めながら土合山の家まで歩く。
夕食はズワイガニも出て豪勢だしお風呂も広くてゆっくりくつろいだ。
2日目はマチガ沢の入口で朝食のおにぎりを食べて厳剛新道を登る。曇りがちでガスっぽいが「この方が涼しくていいわい」などと話しながらトマの耳でレトルトカレーを食べる。サトウのごはんを温めただけだけれども子供たちは「山頂で何か料理する」ということをやってみたいんだそうだ。
山頂までは霧で涼しく山頂で一時だが陽が射して茂倉方面が開けて山頂のみんなは大喜び。ナナカマドの赤い実がちりばめられて紅葉の始まりも感じられた。
肩の小屋に寄って見物し、あとは田尻尾根を下った。この尾根はあまり岩もなく比較的歩きやすい道だが樹林帯なので見晴は悪い。西黒尾根よりも膝にはいいみたい。
【行程】土合駅11:40,山の家12:05~12:20,芝倉沢出合14:00〜終点(国道)15:55 山の家17:55(泊)
山の家5:30,厳剛新道6:20~50,ラクダ9:10~25, 谷川岳(トマの耳) 11:00~12:20,熊沢穴小屋13:20~30,<田尻尾根> RW駅15:40
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