笠ヶ岳 新穂高〜笠新道
- GPS
- 13:28
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,283m
- 下り
- 2,326m
コースタイム
- 山行
- 12:16
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 13:25
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高センター、左俣林道入り口に登山ポストあり |
その他周辺情報 | 笠新道登山口に水場あり、山頂下のキャンプ場水場は枯れています。 笠ヶ岳山荘、キャンプ場共にやってませんが山荘トイレは利用可 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 笠新道はポールは持って行ったほうが足に優しいかも |
感想
本日は午前中の天候が良さそうな笠ヶ岳に行ってみました。市営の無料駐車場に車を停め1:45ヘッデン点けてスタート、まずは左俣林道を5キロ程進み笠ヶ岳登山口から笠新道を登って行きました。この道は登山口から岩場の急登が続きスピードは上がらず途中三組8人に抜かれました。今年笠ヶ岳は山小屋もクローズしかもロングコースと言うこともあり強者ばかりで全くついて行けません。4時頃になると穂高岳や槍ヶ岳のシルエットが見えるようになり大キレットや奥穂高岳にはヘッデンの光が動いているのが見えました。杓子平につく頃には周りは明るくなり左奥には笠ヶ岳が見えるようになりました。一度抜戸岳の手前まで登りその先左に折れると笠ヶ岳への稜線がずっと続いてました。ここからは立山の山々、乗鞍岳、御嶽山、穂高連峰と素晴らしい景色でした。山頂下の岩場まで来ると岩に色々書いてあって励まされました。山頂下の山小屋で飲物が売ってないか聞いてみましたが今年は販売はしてないとのこと、ザックをデポって山頂へ、朝方抜かされた地元の人に色々聞いて立山に並ぶ山々の名前を聞いたりお話をしたところこんなに色々な山々が見られるのは貴重とのこと。山頂につく頃には10人を超える人に抜かされましたが殆どの人はトレランの人で下山はキツイ新道は避けて弓折経由で帰る人が多かったのでようです。山頂の展望ですが北は能登半島に日本海、西は白山、南西には御嶽山、乗鞍岳、焼岳、南は穂高連峰から槍ヶ岳、北東には立山の薬師岳、黒部五郎岳、立山三山、剱岳、水晶岳、鷲羽岳と完璧な景色を堪能できました。下山も新道を選びましたが登りであまり気にならなかった岩と岩との段差が下山ではかなり膝にきてこういう日に限って軽量化の為トレッキングポールを持ってこなかったのが裏目に、左俣に出るまで予想以上の時間を要しました。左俣林道に出たところで水を補給なんとか下まで辿り着けました。このコースはヘルメットを持って行きましたが必要なくポールはあった方が良いと思いました。
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