Ju丹沢・桧洞〜箒沢
- GPS
- 06:25
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
天候 | 南岸低気圧の雨が心配されたが決行。途中に霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
10.5km,+1200m. 桜も残り、900mまではミツバツツジが開くが、その先はまだ緑はない。霧雨の中の石棚山へは静かなブナ林だが箒沢への下りはなかなか厳しい。1ヶ月後のシロヤシオとブナの新緑の頃が楽しみだ。 |
感想
■ ルート:新松田=バス=西丹沢自然教室−ゴーラ沢出合−ツツジ新道−展望園地−桧洞丸−テシロの頭−石棚山−板小屋沢の頭(1118m)−箒沢公園橋バス停
■ 参加メンバー:Koba、Kato、yas、nakaji、Yagiさん、Teraさん(入会希望者)
■ 山行を思い立った動機:Kobaの訓練山行、Yagiさん、Teraさん(入会希望者)のお試し山行。標高差は1601m−540m=1059m
■ 交通アクセス情報:新松田から西丹沢自然教室までバス。新松田駅8:25で西丹沢自然教室9:36着の富士急湘南バス
■コース(ルート)タイム:西丹沢自然教室9:45−ゴーラ沢出合(10:25−10:30)−展望園地(11:25−11:30)−桧洞丸(13:00−13:30)−板小屋沢の頭15:00−箒沢16:10着 箒沢公園橋バス停16:21のバスで新松田へ。
■コース(ルート)状況: ツツジ新道の標高900m付近までミツバツツジが咲いていた。
山頂直下に「桧洞丸オゾン濃度連続観察装置」があります。これは2004年(平成16年)に設置し、丹沢大山総合調査「水と土再生調査」のブナ林衰退原因究明のための共同研究を行っている。
山頂下に看板があります:檜洞丸(ひのきぼらまる)のブナ林
『この付近の林は、初夏の新緑、秋の紅葉、冬の樹氷などにくわえ、シロヤシオ、トウゴクミツバツツジ、バイケイソウ、マルハダケブキ、などが花を添えて美しく、多くの登山者に愛されてきました。
しかし近年、ブナが次々に枯死するという異変が起きており自然環境が大きく変化しています。これは私たちの生活に起因する大気汚染などが原因ではないかと、いわれています。』 神奈川県
頂上下は木道が整備され、バイケイソウと植生保護を行っています。
■コース(ルート)変更の有無:無し
■リーダーからの報告:当日の天候はあまり天候は良くない。下から見上げる山稜には霧が出ていて、春の暖かい日差しもない。
ミツバツツジが咲いていた。桧洞丸付近には木道があり、その下にバイケイソウがあちこちに見える。
桧洞丸のブナ林はもう少し、きれいなブナ林かと期待したが、無残な枯れたブナの木が多く見受けられる。
「枯れるブナ」の原因を大気汚染ではないかといわれています。と看板にかいてあるが、南からの大気汚染が原因なのは明らかだろう。(酸性雨)
今度は晴れた日にニコンD70を持参で撮影に、行こう。
シロヤシオツツジも5月下旬に咲くらしい。これも楽しみだ。
頂上で暖かいコーヒーをご馳走になりました。
このコースの登りは約1000mで、石棚山から板小屋沢の頭から600m下降し、箒沢公園橋バス停に下山した。下りも約1000m下る。
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