「登山仲間」と燕から大天井
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- GPS
- 31:45
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,969m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
12日・大天上岳で日の出5:01,6:45発,常念小屋8:45(休)11:05,一の沢14:00,タクシー乗り場14:15,
天候 | 11日の夕方ににわか雨の他は良い天気 |
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過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
アクセス |
感想
ムーンライト信州に乗って穂高から中房までパスで6時着。直行バスの2人が到着するのを待って6時半に出発。
合戦尾根をだらだらと登って燕岳往復する。ざれた花崗岩が珍しく、イルカ岩なども面白い。
コマクサはざれた斜面がお好みのようで見事に咲き揃っている。
燕山荘に戻り、槍を眺めて大ジョッキの生。これは750mlで1000円。
何はともあれ、これは欠かせない楽しみだ。
さて、1時30分に出発した時は晴れていたのだが、3時50分ころにレリーフを過ぎたころからガスってきた。
そして大天井の登りほとんど霧の中でありました。ぶるぶる、ちと寒い。
テン場に着いて、小屋泊まりの3人以外の7人はみんなマイテント設営。
テン場代500円、缶ビール500円、テン場使用者限定で水500が200円。
ベンチに集まってまったり夕食と小屋で買ったビールでくつろぐ。
が、5時半ころ突然の大雨になってあわてて撤収。すごい土砂降りだ。
私はそのまま寝たけど他の人はどうしたのかな。
12日は3時ころ眼がさめてラーメン作って朝食。
真っ暗の中をゴマさん、ホクさんは撤収して4時20分に槍ヶ岳目指して出発するのを見送る。
残り8人で大天井岳に登って5時に日の出を迎える。なかなかきれいだ。
りょうさん+しげるさんとダルさんは槍ヶ岳方面、コンさんも縦走ということで別れ、6時45分に4人で出発。
よく晴れてなかなか爽やかな尾根歩きである。おばちゃんが1人足を挫いてヘリで搬送されて行ったようである。
トラさんとらぶさんは常念に向かうが私と三休さんはまったり生ビール。
常念小屋は前夜は350人を収容して大混雑だったそうで、廊下とか便所前までごろ寝したとの話である。
下りは、一の沢。お花がいっぱいのすばらしい下りでした。
「ほりでーゆー」で入湯し、豊科駅の小柴屋でもつ煮込みなどでビール飲んであずさで帰京した。
花いっぱいのさわやかな山行だったし、10人の仲間が集ったので充実した楽しい山行だった。
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