山行記録: 北穂高岳

記録ID: 254470

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

槍・穂高・乗鞍

北穂高岳

2012年08月15日(水) ～ 2012年08月16日(木)

YBS0170029

GPS: 34:35
距離: 32.8km
登り: 1,709m
下り: 1,697m

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コースタイム

【8/15】
5:30上高地バスセンタ-5:35河童橋-6:10明神-7:50横尾-8:40本谷橋-10:54涸沢ヒュッテ（テント泊）
【8/16】
荷物はテント残
5:20涸沢ヒュッテ-7:30北穂高岳-10:00涸沢小屋-11:58本谷橋-13:06横尾-14:50徳澤園-16:30河童橋-16:40上高地バスセンター

天候	8/15雨、8/16曇のち晴
過去天気図（気象庁）	2012年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車【行き】 8/14：下関～飛騨清見（仮眠）12時間、 8/15：飛騨清見～あかんだな駐車場　2時間、あかんだな駐車場～上高地バスセンター【帰り】 8/16・17：上高地バスセンター～あかんだな駐車場～下関　15時間アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	あかんだな駐車場に車を停め、券売所でバスの往復チケットを購入しました。バスは始発の4時50分に乗車。タクシー相乗りで行けば、一人片道1,300円程度で行けるみたいですのが、上高地の開門が5時からとのことなので、よっぽど急いでいない限りバスでよさそうです。（バスは早めに並ばないと日によってはすぐに満席です。）

写真

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河童橋

2012年08月15日 05:35撮影 by SLT-A55V, SONY

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8/15 5:35

河童橋

横尾にて

2012年08月15日 07:54撮影 by SLT-A55V, SONY

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8/15 7:54

横尾にて

屏風岩

2012年08月15日 08:50撮影 by SLT-A55V, SONY

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8/15 8:50

屏風岩

本谷橋

2012年08月15日 09:01撮影 by SLT-A55V, SONY

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8/15 9:01

本谷橋

涸沢ヒュッテから振り返り

2012年08月15日 10:45撮影 by SLT-A55V, SONY

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8/15 10:45

涸沢ヒュッテから振り返り

涸沢ヒュッテ　ヘリが物資を運搬

2012年08月15日 11:07撮影 by SLT-A55V, SONY

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8/15 11:07

涸沢ヒュッテ　ヘリが物資を運搬

涸沢にてテント泊（豪雨）

2012年08月16日 04:43撮影 by SLT-A55V, SONY

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8/16 4:43

涸沢にてテント泊（豪雨）

北穂高岳山頂の小屋　景色は望めず

2012年08月16日 07:57撮影 by SLT-A55V, SONY

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8/16 7:57

北穂高岳山頂の小屋　景色は望めず

北穂下山

2012年08月16日 08:56撮影 by DMC-FX9, Panasonic

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8/16 8:56

北穂下山

徳澤園にて名物のソフトクリ―ムを

2012年08月16日 14:59撮影 by SLT-A55V, SONY

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8/16 14:59

徳澤園にて名物のソフトクリ―ムを

2012年08月26日 23:03撮影 by DMC-FX9, Panasonic

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8/26 23:03

撮影機器：

LUMIX DMC-FX9 パナソニック

α55 SLT-A55V SONY

感想

YBS0170029

初の北アルプス、初の2,000メートル越えということで、日本の屋根の絶景を楽しみしていましたが、終始天候は悪く北穂からの景色も拝むことはできませんでしたが、雨ならではの雷雨や、体が雨で濡れた際のとてつもない寒さなど色々と勉強になりました。

【往路】
上高地ー本谷橋までは、ハイキング気分で楽しめます。本谷橋から涸沢までは少々きつい登りが続きますが、ゆっくり登れば大丈夫です。

今回奥穂には行きません（体力的に行けません）でしたが、
涸沢から奥穂に向かう場合は、「涸沢ヒュッテー花畑ー涸沢小屋からのルートへ合流」ルートと、涸沢小屋から向かうルートが一般的のようです、ただし、ヒュッテからの場合はお花畑から涸沢小屋方面に向かう途中、雪渓が残っていれば、トラバースしなければなりません。足元が不安な方は、涸沢小屋からの出発がおすすめです。

北穂は鎖場やハシゴが数か所あり、初体験の私を興奮させてくれました。落ち着いて3点確保で行けば全く問題ありません。
山頂で話をした方々は、奥穂へ行かれるとのことでしたが、天候が悪く低力的にも不安でしたので私は下山しました。
次来る時は、しっかり準備をして槍ヶ岳ー前穂を歩きます。

【復路】
往路を同じ道で帰りました。疲れているうえ、靴のサイズがあっていないようで、爪を負傷し、歩くスピードが激落ち。
大変な下りとなりました、途中で徳澤園で靴下を脱ぎすててみると、楽に歩けるように。

【下山後】
時間の関係で行けませんでしたが、平湯温泉で高山ラーメンや温泉を楽しむことも予定に盛り込むと良いと思います。