雪の木曽駒ケ岳！始めての雪山挑戦！も途中断念・・
hiderin
- GPS
- 03:07
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 366m
- 下り
- 373m
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11:01 乗越浄土
11:28 中岳（折返し）
12:12-12:24 伊那前岳手前
12:35 乗越浄土
13:15 千畳敷
| 天候 | 快晴！！！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
積雪表示50センチもカール付近は1メートル？ 乗越浄土までの急坂はけっこうキツカッタ。 6本アイゼン、少し不安があったがなんとか行けたが、 中岳からの下りのアイスバーン・急下りはこわく断念しました。。。 |
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感想
まわりの登山者はピッケル・アイゼン（12歯）装着
こちらはストック・アイゼン（6歯）・・
いつもの雪の里山歩きの延長・・・
まあ、行ける所まで行ってみよう。
カール内の雪原歩き、
宝剣方面の雪山はみごと、青空に映える
カール先に南アルプスが、富士山も
こんな大快晴の日は始めて、絶好の登山日和
雪が寒さでしまっている、道の足跡をはずれるとけっこう雪がしまっている、
崩れた雪片が斜面を滑っていく。
胸付八丁の急傾斜に入る。
「？夏場と道が違う」夏場はジグザグも
足跡はまっすぐ上に向かっている「わあっ、急傾斜！」
足跡を一歩一歩たどる、振り返って下をみると「こわい・・・」
それでもようやく稜線に到着、
雪の表面が光っている「？」寒さでまだガチガチに凍っている。
更に小屋周辺はアイスバーンが、
アイゼンでキックして一歩一歩足を進める
（なるほど、アイゼンの威力をあらためて痛感！）
中岳までの雪原歩きは楽しい、ザクザクと
ただし稜線のため、強風が吹きさらし、「寒い！」
中岳に到着、
御獄〜穂高〜八ヶ岳〜宝剣の大展望！
ところが下り始め、再びアイスバーン・・・
更にその先が急傾斜のくだり
しばらく立ち止まる。「こわい・・・」
人が抜いて行く
「やめよう・・・無理して行くことはない」
アイスバーンと急傾斜でビビってしまったみたいだ。
登山道を引き返す
前方には伊那前岳〜宝剣岳、奥には富士山と南アルプス
・・・
よっし、伊那前岳方面へと足を進める
傾斜が緩やか、足跡はついている
トラバースと稜線歩きを楽しみながら、小展望地にて休憩！
風もなく穏やか、乗鞍岳も見えるし
やっと岩に腰を降ろし昼食とタバコいっぷく・・・
あらためて登ってきたところを振り返る
「すごいとこ、登ってきたなあ・・・」
道を引き返す、足跡が道をそれて谷側に何本もある？
試しに踏み出す、足がザクっとはいる
わっ、面白い
しばし、足跡つけてくだりながら楽しみました
さて、課題の急傾斜
最初はジグザグでよかったが、真っ直ぐな下り、
前に親子連れの3人
後をついておりて行く、
子供はおしりで滑っておりてるようだったが、
だんだん、コツを覚えてきた
かかとに重心をかけて、雪を踏み込むように
やっと緩やかなところまで降りてきた
振り返ると「ワッ、こんな急坂おりてきたんだ」
剣が池の看板も雪で埋もれていました（1メートル？）
島田娘〜宝剣〜伊那前岳、カールの展望はみごと
約4時間、ホテル前へ戻ってきました。
重装備なお兄ちゃん達、山女子達がくだってきました
「わっ〜、面白かった！」
（確かにそうだけど、チトこわかったよ〜）
まさか稜線まで登るとは思っていなかったので、
夏のお花畑〜秋の紅葉〜初冬の雪山、今年は十分楽しませていただきました。
次は来年かな？また来たいと思います。
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