丹沢塔ノ岳・鍋割山周回ハイキング
- GPS
- 06:16
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
大倉―塔の岳:2:36、塔の岳―鍋割山:0:51、鍋割山―大倉:2:12
5:59大倉 ― 6:38雑事場の平 ― 6:40見晴茶屋 ― 7:11駒止茶屋 ― 7:29堀山の家 ― 8:07花立山荘 ― 8:21金冷し ― 8:35塔ノ岳9:01 ― 9:11金冷し ― 9:20大丸 ― 小丸 ― 9:52鍋割山10:03 ― 10:38後沢乗越 ― 11:13二俣 ― 12:15大倉
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
週末に晴れるのは久しぶり、用事もなかったので少し長めのハイキングをすることにしました。
当初は、秀麗富嶽十二景の本社ケ丸、清八山を考えたのですが、帰路の交通渋滞を憂慮し、近場の塔ノ岳に行き先変更しました。景色の眺めも期待しての山歩きです。
大倉尾根から塔ノ岳に至り、鍋割山を経由して大倉に戻るルートです。
大倉尾根ピストンは毎年していますが、鍋割山にはは5年ぶり以上となります。
鍋割山を回避していたのは、下ったあとの林道歩きが長いからです。
その時間があるなら、尾根歩きに時間を費やしたい派なんでしょうね。
歩き始めの時点では、湿度が高く、また、風もないので、とにかく蒸し暑く、コンディションは良くありません。
しばらく歩いていると、大山頂上にガスがかかっていました。
大山は別名「阿夫利山=雨降山(あめふりやま)」といわれ、雨の多い山といわれてきたようです。
午前7時前の快晴時点で、大山だけガスがかかったというのは、「こりゃ、降るかもな」と思いました。
案の定、大倉尾根を登るごとに、風がないのに、ガスが濃くなっていき、いつしか、日差しが遮られ、完全な曇り空になりました。
でも、ものは考えようで、花立山荘前の登りは直射日光を浴びなくて済むのはありがたいなと、「今日はついてるぞ」。
花立山荘にくると、標高も1300mもあるので、さすがに涼しく、さわやかな風も出てきます。気持ちがいいです。さっきまでの、むしむしはどうなったんだという感じです。
金冷しを過ぎ、もうすぐで頂上というところで、ガスがサーっと消えました。
ん?・・・頂上に着いたら、何と360度の大パノラマが待っていました。
下界の中層部分には雲がかかっており、上空は薄い雲があるものの、富士山も南アルプスも、江の島も良く見えます。
コースタイムは平凡なものですが、登山者も天気のせいか、時間帯のせいか、少ないこともあり、気持ちの良い、ハイキングでシアワセな感じでした。
鍋割山からの下りは、多くの頂上を目指す皆さんとすれ違いました。
中高年男性の単独行、5人前後のパーティー、山ガールさん、若いカップル、子育て終えた年代の御夫婦など、さまざまな登山者が、それぞれの歩き方で急登を登って行きました。
さすがに、人気の山であることを実感しました。
大倉に戻ると、晴れており、暑いです。
地場野菜を購入して、家路についたのでした。
霧や雲が多かった朝に こんなにキレイな姿の富士山を見て、収められて 良かったですね。
素晴らしい一枚です。
腕とセンスもあるのか(^^)
甲斐駒の姿も 惹かれます。 カッコイいーです。
鍋割山は ワンサカ人がいるイメージでしたけど、
静かに楽しめたようで良かったですね。
写真 また楽しみにしています。
お疲れ様でした。
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