阿弥陀岳(八ヶ岳) 御小屋尾根〜南沢
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- GPS
- 12:27
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
- 山行
- 10:46
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 12:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
リハビリ第三弾本日は久々にソロで本格雪山に挑戦です。前回赤岳に来た時阿弥陀岳を登りたかったのですが中岳から見る絶壁があまりにも急に見えたので断念したのが気になっていてリベンジです。本日も八ヶ岳山荘の駐車場から6:05スタート、別荘群の先から阿弥陀岳登山口となります。稜線をひたすら登っていくのですが初めはたいして雪もなく1900m迄は順調に高度を稼ぎ2000mを超える辺りから全面雪ノートレースのため一度道を間違いましたが100mぐらいで気付き復帰、御小屋山で別ルートと合流ここからは先行者かいて安心してトレースを辿っていったのですが不動清水入口で先行者は右に折れたのでここからは再びノートレースの肘上まである急坂をラッセルで直登。200m程進むと先行者の右側からきたトレースと合流。2400m辺りで初めて先行者に追い付きましたが更に雪が深くなりポールからピッケルに持ち替えているところでした。ここで私はスノーシューを試したのですが根雪がなくすべて新雪で急登のため全く役に立たず再度アイゼンに履き直しピッケル出して時間を無駄にしただけでした。2500m以上は深いところでは腰まで沈む雪でラッセル地獄にはまりかなりおなかがすいたのでここで一度休憩しご飯タイム、お湯を沸かしている間に三人組に抜かされました。山頂に着くころにはバテバテでした。一か月山行をやってなかったせいかかなり体力が落ちた気がしました。阿弥陀岳から中岳方面への下りはやはりかなりの激坂で怖かったです。前回通った行者小屋までの夏道は雪で埋もれ谷を直降しましたがここで明日北陵に登ると言う四人組とすれ違いました。わざわざ明日登るための下見だそうですがほとんど人が通っていないこの急坂はフカフカで降りるだけなら問題ないですが登るのはかなり大変そうでした。行者小屋でカップラーメン食べて南沢経由で下山にしました。南沢を抜けるころにはかなり暗くなり赤岳山荘から八ヶ岳山荘まではヘッドライト点ける羽目に、八ヶ岳山荘で駐車料金精算とお風呂に入り本日のミッション終了。久々の12時間オーバーの山行はきつかったです。膝の状態は万全ではないですがなんとか良くなってほしいもんです。
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