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Yamareco

記録ID: 214759
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

娘と初めての富士山(吉田口ルート)

2012年08月10日(金) 〜 2012年08月11日(土)
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子連れ登山 shibuchin airi
GPS
32:00
距離
13.0km
登り
1,507m
下り
1,500m

コースタイム

8月10日
スバルライン五合目7:30→8:15六合目登山指導所8:30→(10分休)→9:50七合目花小屋10:10→(5分休)→11:00本七合目鳥居荘11:15→(10分休)→12:20八合目太子館12:55→(10分休)→14:10元祖室14:30→15:00富士山ホテル

8月11日
富士山ホテル6:00→6:25八合五勺御来光館6:40→7:25九合目7:40→8:25山頂9:40→(10分休)→11:30七合目避難小屋11:35→12:05七合目トイレ12:20→六合目12:45→スバルライン五合目13:25
天候 8月10日 晴れ
8月11日 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
マイカー規制中のため中央道河口湖ICそばの北麓駐車場に駐車(1000円)
北麓駐車場よりシャトルバスにてスバルライン五合目へ(往復大人1800円)
バスは一応30分ごととなっていますが、席がある程度埋まれば出発するので、ほとんど待ちません。
コース状況/
危険箇所等
七合目以降は山小屋が沢山あるので、子供連れの場合でもその都度休憩をとればなんとか標高を稼ぐことができると思います。
七合目からは岩場があるので、手袋持参で。
山小屋で御来光を迎え、その後山頂を目指したので登山道はそれほど混雑はしてませんでした。
下山は砂埃がすごいので、マスク、サングラスが必需品です。
富士北麓駐車場です。
2012年08月10日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
8/10 5:50
富士北麓駐車場です。
今日はまずまずの天気
2012年08月10日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
8/10 5:51
今日はまずまずの天気
ここからシャトルバスで五合目に向います。本数は豊富です。
2012年08月10日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
8/10 5:51
ここからシャトルバスで五合目に向います。本数は豊富です。
山小屋が豊富です。
2012年08月10日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
8/10 9:43
山小屋が豊富です。
砂のジグザグ道が一番しんどかったようです。
2012年08月10日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
3
8/10 9:45
砂のジグザグ道が一番しんどかったようです。
2012年08月10日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
8/10 10:49
夕食はやっぱりカレーでした。
2012年08月10日 16:05撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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8/10 16:05
夕食はやっぱりカレーでした。
りりしい姿です。
2012年08月11日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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8/11 6:15
りりしい姿です。
少しだけど、途中で焼印を入れてもらいました。
2012年08月11日 21:20撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
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8/11 21:20
少しだけど、途中で焼印を入れてもらいました。
ひたすら、砂の道をジグザグ下山です。
2012年08月11日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX130 IS, Canon
1
8/11 9:48
ひたすら、砂の道をジグザグ下山です。
撮影機器:

感想

 元々どこかの山に登ろうと予定していたのですが、突然娘が「富士山に登りたい!」と言うので、8合目あたりの山小屋のHPで空いている小屋を予約し、久々の泊りの山の準備に手こずりながらも、なんとか行ける体制を整えました。
 いきなり富士山というのも如何なものかとも思ったのですが、これまでのハイキング等の感覚から1日5〜6時間の歩行には耐えられること、技術的に困難な道はないことから休憩を多く取って早めに出発すれば何とかなるだろうということで、決行しました。
 五合目から六合目は比較的平坦なので、飛ばしすぎないように注意。六合目から七合目まではジグザグの整備された道ですが、暑さと久々の登山で娘はかなりグロッキー、それでも水分補給と糖分の補給で何とか七合目までたどり着くと、とにかく次の山小屋を目指すことだけを考えてゆっくり着実に進んで行きました。弱音を吐くこともしばしばあり、悔し涙を流すこともありましたが、根性を見せてくれました。
 翌日は、御来光を見て朝食を済ませてから出発。渋滞に巻き込まれることなく、ゆっくりと登っていきます。頂上が見えると一気にスピードアップ。私は完全に置いて行かれました・・・。
 それにしても、いきなりの富士山でしたが娘ながらよく頑張ったと思います。つらそうにしながらも、私にしっかりついてくる姿は感激ものでした。周りにも多くの子供が登っていましたが、娘(小2)より小さい子はいなかったと思います。大人たちにも「すごいね〜」「頑張ったね〜」と褒められ私も鼻高々でした。山頂では写真撮影後NHKラジオのインタビューを受け「つらかったけど、楽しかったです。」と答えていました。
 来年は北アルプスに行けるかな?

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