柳生をまたいで東海自然歩道・石仏めぐり(阪原BS〜笠置駅)
- GPS
- 06:01
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 456m
- 下り
- 653m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。阪原〜柳生の山越え、笠置寺からの下山路は山道、他はほとんど下道歩き。 市の観光案内所では配布されていなかったが、途中の旧柳生藩家老屋敷で入手した「柳生街道散策ガイドブック」がわかりやすかった。後で観光協会のホームページを確認したら載っていた。 https://narashikanko.or.jp/pamphlet/ |
その他周辺情報 | 飲食店は少ないが、柳生に柳生茶屋、十兵衛食堂があることは確認した。 |
写真
感想
翌日12/16限定の東大寺の特別拝観(開山堂、法華堂、俊乗堂)のために、前日入りして柳生周辺の東海自然歩道をハイキング。
近鉄奈良駅からバスに乗ったが、1日に数本しかなく、9:19発が始発となる。土曜日以外は、自宅からだと始発に乗っても間に合わないので、深夜バスで行く必要があった。柳生手前の阪原で下りて、周辺の南明寺、足痛地蔵、北出磨崖仏を経由して、山を越えて柳生方面へ。JR奈良駅や近鉄奈良駅の市の観光案内所で入手した柳生の地図には山越えの道が描かれておらず、Googleの地図を見ても表示されなかったが、国土地理院地図にはそれらしき道があり、地元の人に聞いて越えられることを確認した。
柳生に入ってからは、疱瘡地蔵、真っ二つに割れた一刀石のある天石立神社、柳生一族の墓のある芳徳禅寺、旧柳生藩家老屋敷、さらには柳生を出て阿対の石仏を経由して笠置寺へ。旧柳生藩家老屋敷で柳生街道散策ガイドブック(後で確認したら観光協会のホームページでも入手可能)を入手して、ようやく迷わずに歩けるようになった。
笠置寺は、磨崖仏が簡単に見れるものだと思って行ったが、巨岩の中をアスレチックのようにアップダウンを繰り返しながら歩く必要があり、ここだけでも結構大変だった。数時間歩いてきた後だったのでかなり消耗した。
最後は山を下りて笠置駅へ。深夜バスで睡眠時間が十分にとれなかったのに加えて、下調べが十分でなかったために予想以上に時間がかかって消耗したが、日曜日だというのにほとんど観光客がいない中を、仏像や御神体などが石ばかりの特徴的な風景を見ながら気持ちよく歩くことができた。
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