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Yamareco

記録ID: 2147039
全員に公開
ハイキング
近畿

柳生をまたいで東海自然歩道・石仏めぐり(阪原BS〜笠置駅)

2019年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
あなぐま その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
15.8km
登り
456m
下り
653m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:55
合計
6:01
9:57
128
阪原バス停
12:05
12:13
151
14:44
14:56
2
14:58
15:23
2
15:25
15:31
18
15:58
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奈良駅から柳生方面へのバスは極めて少ない。JR奈良駅西口9:11発、近鉄奈良駅9:19発の石打行きのバス(これが始発)に乗車。週末は1日に5本しかない。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。阪原〜柳生の山越え、笠置寺からの下山路は山道、他はほとんど下道歩き。

市の観光案内所では配布されていなかったが、途中の旧柳生藩家老屋敷で入手した「柳生街道散策ガイドブック」がわかりやすかった。後で観光協会のホームページを確認したら載っていた。
https://narashikanko.or.jp/pamphlet/
その他周辺情報 飲食店は少ないが、柳生に柳生茶屋、十兵衛食堂があることは確認した。
阪原バス停。
2019年12月15日 09:58撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 9:58
阪原バス停。
バス停からすぐの南明寺。本堂に平安時代後期(藤原時代)作の薬師、釈迦、阿弥陀の三仏(重要文化財)を祀るが、拝観は要予約。先方の都合が合わず拝観できず。
2019年12月15日 10:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
12/15 10:05
バス停からすぐの南明寺。本堂に平安時代後期(藤原時代)作の薬師、釈迦、阿弥陀の三仏(重要文化財)を祀るが、拝観は要予約。先方の都合が合わず拝観できず。
柿の木が多い。そのためか野鳥も多い。
2019年12月15日 10:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 10:07
柿の木が多い。そのためか野鳥も多い。
一旦道路に戻って渡る。
2019年12月15日 10:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 10:12
一旦道路に戻って渡る。
屋根の上の千木が特徴的な神社の社殿が見えてきた。何やら由緒がありそう。
2019年12月15日 10:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 10:19
屋根の上の千木が特徴的な神社の社殿が見えてきた。何やら由緒がありそう。
長尾神社とのこと。
2019年12月15日 10:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 10:22
長尾神社とのこと。
北に少し歩くと、足痛地蔵。足の痛みに御利益があるのか?
2019年12月15日 10:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
12/15 10:29
北に少し歩くと、足痛地蔵。足の痛みに御利益があるのか?
足元には様々な石仏が。
2019年12月15日 10:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
12/15 10:30
足元には様々な石仏が。
地蔵堂の全景。
2019年12月15日 10:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
12/15 10:31
地蔵堂の全景。
道端にも石仏が多い。
2019年12月15日 10:37撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 10:37
道端にも石仏が多い。
川を渡って川沿いに右に進むと、
2019年12月15日 10:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 10:38
川を渡って川沿いに右に進むと、
北出摩崖仏。来迎阿弥陀如来。1356年(文和五年)の作。
2019年12月15日 10:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
12/15 10:39
北出摩崖仏。来迎阿弥陀如来。1356年(文和五年)の作。
左の山を越えて柳生の疱瘡地蔵に行くために、道を戻る。
2019年12月15日 10:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 10:54
左の山を越えて柳生の疱瘡地蔵に行くために、道を戻る。
土地の人に道を聞いて、東海自然歩道に合流。
2019年12月15日 11:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 11:04
土地の人に道を聞いて、東海自然歩道に合流。
車が入れるのはここまで。
2019年12月15日 11:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 11:07
車が入れるのはここまで。
あとは石畳の道。
2019年12月15日 11:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 11:08
あとは石畳の道。
普通の山道になった。
2019年12月15日 11:15撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 11:15
普通の山道になった。
かえりばさ峠。ここから下りに。
2019年12月15日 11:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 11:20
かえりばさ峠。ここから下りに。
斜面は急だが、道は緩やかに下りていく。
2019年12月15日 11:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 11:26
斜面は急だが、道は緩やかに下りていく。
疱瘡地蔵に到着。
2019年12月15日 11:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 11:34
疱瘡地蔵に到着。
疱瘡地蔵。1319年(元応元年)のもの。1428年(正長元年)の徳政一揆(正長の土一揆?)の成果が右下に刻んであるらしい。
2019年12月15日 11:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 11:35
疱瘡地蔵。1319年(元応元年)のもの。1428年(正長元年)の徳政一揆(正長の土一揆?)の成果が右下に刻んであるらしい。
右横にも仏像が彫ってある。
2019年12月15日 11:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 11:43
右横にも仏像が彫ってある。
天乃石立神社へは、この道路を渡って反対側に上る。
2019年12月15日 11:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 11:46
天乃石立神社へは、この道路を渡って反対側に上る。
途中に社を彫った石も。
2019年12月15日 11:50撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
12/15 11:50
途中に社を彫った石も。
誰もいない。このあたりで夫婦とおぼしきカップルとすれ違ったが、全行程を通じてほとんど観光客に会わなかった。
2019年12月15日 11:52撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 11:52
誰もいない。このあたりで夫婦とおぼしきカップルとすれ違ったが、全行程を通じてほとんど観光客に会わなかった。
柳生ロマンの里博物館とあってぎょっとするが、ガイドマップを見ると、これが博物館なのではなく、まち全体のいろんな施設が博物館という扱いのようだ。ここは、柳生の炭焼き場。
2019年12月15日 11:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 11:54
柳生ロマンの里博物館とあってぎょっとするが、ガイドマップを見ると、これが博物館なのではなく、まち全体のいろんな施設が博物館という扱いのようだ。ここは、柳生の炭焼き場。
天乃石立神社に到着。
2019年12月15日 12:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:02
天乃石立神社に到着。
巨岩。
2019年12月15日 12:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:04
巨岩。
その横にも巨岩。
2019年12月15日 12:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:04
その横にも巨岩。
巨岩が御神体になっているようだ。
2019年12月15日 12:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:05
巨岩が御神体になっているようだ。
奥にある一刀岩。柳生宗厳が天狗を相手に修行していて天狗と思って切ったとか……
2019年12月15日 12:09撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:09
奥にある一刀岩。柳生宗厳が天狗を相手に修行していて天狗と思って切ったとか……
戻って分岐する坂を上って芳徳寺方面へ。
2019年12月15日 12:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:20
戻って分岐する坂を上って芳徳寺方面へ。
途中で道を右に折れて坂を登ると芳徳寺。
2019年12月15日 12:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:32
途中で道を右に折れて坂を登ると芳徳寺。
山門の手前に石舟斎塁城址の石碑。
2019年12月15日 12:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 12:32
山門の手前に石舟斎塁城址の石碑。
本堂の左側を奥に行く。
2019年12月15日 12:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:35
本堂の左側を奥に行く。
六地蔵の石仏。
2019年12月15日 12:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:38
六地蔵の石仏。
一番奥まで行くと、柳生一族の墓。
2019年12月15日 12:40撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 12:40
一番奥まで行くと、柳生一族の墓。
地理院地図を見ると墓の手前から下りられそうだったが、踏み跡がなく荒れていたのでやめる。
2019年12月15日 12:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:42
地理院地図を見ると墓の手前から下りられそうだったが、踏み跡がなく荒れていたのでやめる。
黄葉。
2019年12月15日 12:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:45
黄葉。
かなり戻って街道に下りる。
2019年12月15日 12:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:51
かなり戻って街道に下りる。
柳生茶屋。うどん・そば以外の食事はキーマカレーだけだったので、この先の十兵衛食堂に期待することにする。
2019年12月15日 12:54撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 12:54
柳生茶屋。うどん・そば以外の食事はキーマカレーだけだったので、この先の十兵衛食堂に期待することにする。
旧柳生藩家老屋敷。柳生街道散策ガイドブックを入手。
2019年12月15日 13:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 13:03
旧柳生藩家老屋敷。柳生街道散策ガイドブックを入手。
十兵衛食堂。そば・うどんを回避したのに、結局鍋焼きうどんを食べた。とはいえ親子丼などもあり、柳生茶屋よりはメニューが充実している。
2019年12月15日 13:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 13:51
十兵衛食堂。そば・うどんを回避したのに、結局鍋焼きうどんを食べた。とはいえ親子丼などもあり、柳生茶屋よりはメニューが充実している。
食事を終え、柳生から笠置へ再出発。
2019年12月15日 13:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 13:53
食事を終え、柳生から笠置へ再出発。
一本杉。1本だけ落雷で枯れている。
2019年12月15日 13:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 13:53
一本杉。1本だけ落雷で枯れている。
干し柿。
2019年12月15日 13:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 13:56
干し柿。
お城?(個人宅)。
2019年12月15日 13:58撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 13:58
お城?(個人宅)。
川を渡って反対側を歩く。
2019年12月15日 14:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 14:03
川を渡って反対側を歩く。
直進すると山道っぽい道に。
2019年12月15日 14:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 14:08
直進すると山道っぽい道に。
右側に阿対(あたや)の石仏が現れる。右の大きな方が鎌倉時代末期の阿弥陀如来、左の小さな方が室町時代の地蔵菩薩。
2019年12月15日 14:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 14:10
右側に阿対(あたや)の石仏が現れる。右の大きな方が鎌倉時代末期の阿弥陀如来、左の小さな方が室町時代の地蔵菩薩。
笠置駅への分岐を過ぎてからは、ゴルフ場横のゆるやかな登り。ひたすら車道歩きで結構しんどい。
2019年12月15日 14:20撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 14:20
笠置駅への分岐を過ぎてからは、ゴルフ場横のゆるやかな登り。ひたすら車道歩きで結構しんどい。
坂を下りてきて料理旅館松本亭横の駐車場から坂を登ると、
2019年12月15日 14:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 14:42
坂を下りてきて料理旅館松本亭横の駐車場から坂を登ると、
ようやく笠置寺に到着。
2019年12月15日 14:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 14:46
ようやく笠置寺に到着。
奥に入ると、巨大な岩ゾーンの周りをぐるっと回るコースに。かなりアップダウンがある。
2019年12月15日 14:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 14:57
奥に入ると、巨大な岩ゾーンの周りをぐるっと回るコースに。かなりアップダウンがある。
本尊の弥勒摩崖仏。焼け落ちていて、跡が残るだけ。
2019年12月15日 14:58撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 14:58
本尊の弥勒摩崖仏。焼け落ちていて、跡が残るだけ。
十三重石塔。
2019年12月15日 15:00撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 15:00
十三重石塔。
正月堂。横には巨岩。
2019年12月15日 15:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:01
正月堂。横には巨岩。
上から岩が迫ってくるような場所も。
2019年12月15日 15:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:02
上から岩が迫ってくるような場所も。
巨大な線刻摩崖仏。虚空蔵菩薩とのこと。
2019年12月15日 15:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 15:03
巨大な線刻摩崖仏。虚空蔵菩薩とのこと。
石の隙間を歩いたりする場所も。
2019年12月15日 15:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:06
石の隙間を歩いたりする場所も。
ゆるぎ石。後醍醐天皇が鎌倉幕府の奇襲に備えるために武器としてここに運ばれたが使用されなかった、とあるが……
2019年12月15日 15:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:11
ゆるぎ石。後醍醐天皇が鎌倉幕府の奇襲に備えるために武器としてここに運ばれたが使用されなかった、とあるが……
見晴らしスポット。
2019年12月15日 15:13撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 15:13
見晴らしスポット。
ぐるっと回って登り返してきた。たぶん先程の巨岩群を反対側から見たもの。
2019年12月15日 15:14撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:14
ぐるっと回って登り返してきた。たぶん先程の巨岩群を反対側から見たもの。
石仏。
2019年12月15日 15:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 15:23
石仏。
大師堂。
2019年12月15日 15:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:25
大師堂。
見事な紅葉。
2019年12月15日 15:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
12/15 15:26
見事な紅葉。
これもいい。
2019年12月15日 15:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 15:27
これもいい。
1周コースを終えて毘沙門堂。厨子が閉じられていて何も見えず。
2019年12月15日 15:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:29
1周コースを終えて毘沙門堂。厨子が閉じられていて何も見えず。
山門を出て下りていく。
2019年12月15日 15:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:31
山門を出て下りていく。
山道という感じに。
2019年12月15日 15:37撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:37
山道という感じに。
黄葉。
2019年12月15日 15:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:38
黄葉。
陽が当たって素晴らしい。
2019年12月15日 15:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 15:39
陽が当たって素晴らしい。
石畳も。
2019年12月15日 15:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:47
石畳も。
庚申堂。宝永2年(1705年)作とのこと。足元に三猿。
2019年12月15日 15:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 15:47
庚申堂。宝永2年(1705年)作とのこと。足元に三猿。
下の道路に出た。
2019年12月15日 15:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
12/15 15:53
下の道路に出た。
ようやく笠置駅に到着。
2019年12月15日 15:58撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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12/15 15:58
ようやく笠置駅に到着。

感想

翌日12/16限定の東大寺の特別拝観(開山堂、法華堂、俊乗堂)のために、前日入りして柳生周辺の東海自然歩道をハイキング。

近鉄奈良駅からバスに乗ったが、1日に数本しかなく、9:19発が始発となる。土曜日以外は、自宅からだと始発に乗っても間に合わないので、深夜バスで行く必要があった。柳生手前の阪原で下りて、周辺の南明寺、足痛地蔵、北出磨崖仏を経由して、山を越えて柳生方面へ。JR奈良駅や近鉄奈良駅の市の観光案内所で入手した柳生の地図には山越えの道が描かれておらず、Googleの地図を見ても表示されなかったが、国土地理院地図にはそれらしき道があり、地元の人に聞いて越えられることを確認した。

柳生に入ってからは、疱瘡地蔵、真っ二つに割れた一刀石のある天石立神社、柳生一族の墓のある芳徳禅寺、旧柳生藩家老屋敷、さらには柳生を出て阿対の石仏を経由して笠置寺へ。旧柳生藩家老屋敷で柳生街道散策ガイドブック(後で確認したら観光協会のホームページでも入手可能)を入手して、ようやく迷わずに歩けるようになった。

笠置寺は、磨崖仏が簡単に見れるものだと思って行ったが、巨岩の中をアスレチックのようにアップダウンを繰り返しながら歩く必要があり、ここだけでも結構大変だった。数時間歩いてきた後だったのでかなり消耗した。

最後は山を下りて笠置駅へ。深夜バスで睡眠時間が十分にとれなかったのに加えて、下調べが十分でなかったために予想以上に時間がかかって消耗したが、日曜日だというのにほとんど観光客がいない中を、仏像や御神体などが石ばかりの特徴的な風景を見ながら気持ちよく歩くことができた。

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