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Yamareco

記録ID: 2125518
全員に公開
ハイキング
比良山系

比良比叡トレイル撤退からの琵琶湖周遊

2019年11月27日(水) 〜 2019年11月29日(金)
 - 拍手
GPS
59:09
距離
163km
登り
3,658m
下り
3,595m

コースタイム

1日目
山行
8:38
休憩
0:58
合計
9:36
6:07
40
スタート地点
6:47
6:48
7
6:55
6:56
19
7:15
7:21
50
8:22
11
8:33
5
8:38
8:39
27
9:06
9:12
8
9:20
17
9:37
9:38
14
9:57
5
10:02
3
10:05
10:07
10
10:17
10:19
4
10:23
10:30
6
10:36
5
10:41
27
11:08
21
11:29
11:30
8
11:38
11:39
10
11:49
20
12:09
12:25
16
12:41
21
13:02
13:04
48
13:52
13:55
62
14:57
15:04
39
15:43
宿泊地
2日目
山行
13:41
休憩
2:02
合計
15:43
3:24
11
宿泊地
3:35
30
4:05
4:17
37
4:54
4:57
21
5:18
5:23
32
5:55
5:57
15
6:12
6:15
18
6:33
6:49
2
7:23
7:52
5
7:57
8:02
16
8:18
14
8:32
8:33
22
8:55
54
9:49
10:03
30
10:33
10:39
35
11:14
11:17
470
19:07
宿泊地
3日目
山行
14:56
休憩
0:51
合計
15:47
1:29
337
宿泊地
7:19
7:40
6
7:58
8:02
33
8:35
8:45
126
10:51
34
14:46
150
17:16
ゴール地点
天候 27日くもり一時晴れ 28日雨・みぞれ(強風)のちくもり 29日快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 八高線ー八王子駅 東京富士交通ナイトライナー 京都駅着
帰り 米原駅ー新幹線ー東京駅ー中央・青梅線
コース状況/
危険箇所等
当初の計画 
1日目 京都北白川から入山ー比叡山から奥比叡縦走ー還来神社下山
2日目 大津市栗原より入山ー権現山から比良山地縦走ー武奈ヶ岳ー蛇谷ヶ峰経由で朽木下山
3日目R303水坂峠より入山ー高島トレイル(若狭近江県境尾根)−マキノ町国境下山
4日目マキノ町より賤ケ岳経由米原着
2日目の悪天候のため予定を大きく変更。以下詳細。

1日目奥比叡。前半仰木峠までは東海自然歩道、京都一周トレイル、比良比叡トレイルなどが重複していてとてもよく整備されている。峠から先は指導標が激減。大尾山からはテープのみ。伊香立峠あたりでだいぶ道があやしくなってきたので、北在地町へ下山。

2日目比良山地。朝から雨。長い林道の後の権現山への登りで風雨強まる。稜線からは強風。ホッケ山あたりからみぞれまじりに変わる。蓬莱山山頂付近はまともに歩けないくらいの暴風。スキー場施設で少し様子を見るが収まる気配がないので下山を決める。打見山では吹雪。
打見山から志賀駅方面への下山で道が分からず。木戸峠からクロトノハゲへと巻く道を進んだが悪路。複数の橋が崩落していて危険。それ以降は良好。
これ以降はサイクリングロード「ビワイチ」と中部北陸自然歩道「近江湖の辺のみち」をベースに進む。大部分は共通。マキノ町海津まで。

3日目。海津大崎を大きく回って長浜市へ。塩津神社先に賤ケ岳への登山路があるが悪路。日の出前とういこともあるけれど道が不明瞭。谷筋の道は荒れていた。尾根にとりついてからは良好。北国街道木之本宿から街道を進むもよくわからないのでまた「ビワイチ」に戻る。長浜から先の湖周道路は交通量が多い。JR米原駅にて終了。
その他周辺情報 琵琶湖バレイスキー場は12月中旬まで休業中。トイレは利用可。
長浜豊公園内国民宿舎豊公荘入浴¥600
去年に続きまた例のお二人。三条大橋。天気は微妙だけれど降られないだけマシ。
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去年に続きまた例のお二人。三条大橋。天気は微妙だけれど降られないだけマシ。
平安神宮。
京都一周トレイルの標識を北白川で見つける。しばらくはこの道に沿って進む。病院横を抜けて山登り開始。瓜生山経由で比叡山へ。
京都一周トレイルの標識を北白川で見つける。しばらくはこの道に沿って進む。病院横を抜けて山登り開始。瓜生山経由で比叡山へ。
多分紅葉は今秋がラストかと。
多分紅葉は今秋がラストかと。
奥比叡の山々。先は長そう。
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奥比叡の山々。先は長そう。
地味な山頂。
延暦寺根本中堂。平日・悪天候だけれども観光客はそれなりにいる。
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延暦寺根本中堂。平日・悪天候だけれども観光客はそれなりにいる。
横高山への登りの手前の鞍部。奥比叡の峰道はとても歩きやすい。「元三大師道」の標石とは分かれて直登する。
横高山への登りの手前の鞍部。奥比叡の峰道はとても歩きやすい。「元三大師道」の標石とは分かれて直登する。
伊香立峠。全然やる気のない指導標。このあたりから先の道があやしくなってきたので降りることに。
伊香立峠。全然やる気のない指導標。このあたりから先の道があやしくなってきたので降りることに。
本来の下山予定地点。途中町、還来(もどろぎ)神社。縁起のいい名前。
本来の下山予定地点。途中町、還来(もどろぎ)神社。縁起のいい名前。
夕方には少し晴れ間も。道の駅「妹子の郷」から比良山地。このときは翌日あんなことになるとは思いもしなかった。
夕方には少し晴れ間も。道の駅「妹子の郷」から比良山地。このときは翌日あんなことになるとは思いもしなかった。
2日目。比良山地縦走。最初の取り付きは権現山。爆風。雨も次第に強くなってきた。
2日目。比良山地縦走。最初の取り付きは権現山。爆風。雨も次第に強くなってきた。
小女郎峠付近。遮るものはなにもない尾根に暴風が吹き荒れている。晴れていれば気持ちのいい道だと思うけれど。
小女郎峠付近。遮るものはなにもない尾根に暴風が吹き荒れている。晴れていれば気持ちのいい道だと思うけれど。
ここが一番風が強かった。蓬莱山山頂。叩きつけてくるみそれがとても痛い。
ここが一番風が強かった。蓬莱山山頂。叩きつけてくるみそれがとても痛い。
打見山山頂。吹雪へと変わる。もう無理なので下山決定。ただ道がわからず結構苦労した。
打見山山頂。吹雪へと変わる。もう無理なので下山決定。ただ道がわからず結構苦労した。
縦走からサイクリングロードをジョギングする旅へと変更。志賀・比良のあたりから。逃した魚は大きい。
縦走からサイクリングロードをジョギングする旅へと変更。志賀・比良のあたりから。逃した魚は大きい。
高島市。白髭神社の琵琶湖に浮かぶ大鳥居。
高島市。白髭神社の琵琶湖に浮かぶ大鳥居。
神社の少し先にある四十八体石仏。
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神社の少し先にある四十八体石仏。
近江高島駅周辺、城下町。道路の中央に水路。夜間は落ちそうで怖い。
近江高島駅周辺、城下町。道路の中央に水路。夜間は落ちそうで怖い。
今津町木津の竹生島遥拝所跡。
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今津町木津の竹生島遥拝所跡。
近江今津の鯖街道起点。ここから小浜へは38キロ。西国33箇所を歩いたときに踏破済み。竹生島へのフェリーが出ている。
近江今津の鯖街道起点。ここから小浜へは38キロ。西国33箇所を歩いたときに踏破済み。竹生島へのフェリーが出ている。
町の名前がカタカナの町。湖畔の海津地域には古い町並み+湖畔に石積みの垣が残る。けれど夜間通過。
残念だけれど高島トレイルはまたの機会に。GWぐらいだとちょうどいいかもしれない。
町の名前がカタカナの町。湖畔の海津地域には古い町並み+湖畔に石積みの垣が残る。けれど夜間通過。
残念だけれど高島トレイルはまたの機会に。GWぐらいだとちょうどいいかもしれない。
3日目湖北〜湖東へ。R303西浅井パーキングにて。真夜中よりもこのぐらいの時間が一番寒いと思う。
3日目湖北〜湖東へ。R303西浅井パーキングにて。真夜中よりもこのぐらいの時間が一番寒いと思う。
塩津の賤ケ岳登山口。結構荒れていて登りにくい。罠にかかった子供のイノシシが暴れていて驚いた。
塩津の賤ケ岳登山口。結構荒れていて登りにくい。罠にかかった子供のイノシシが暴れていて驚いた。
登ってしまえば快走路。
登ってしまえば快走路。
ひどいめにもあったけれど、来てよかった。賤ケ岳山頂。正面の比良山地の稜線は案の定雪景色。いつかまた来よう。
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ひどいめにもあったけれど、来てよかった。賤ケ岳山頂。正面の比良山地の稜線は案の定雪景色。いつかまた来よう。
北側余呉湖。福井県との県境尾根が気になる。
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北側余呉湖。福井県との県境尾根が気になる。
琵琶湖に沿って山本山へと連なる尾根道。自然歩道はこっち。
琵琶湖に沿って山本山へと連なる尾根道。自然歩道はこっち。
神社越しの賤ケ岳。
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神社越しの賤ケ岳。
せっかくなので宿場あたりもうろついてみる。木之本地蔵尊。
せっかくなので宿場あたりもうろついてみる。木之本地蔵尊。
木之本宿本陣跡。薬屋かな。
木之本宿本陣跡。薬屋かな。
伊吹山はどこからでも見えていた。
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伊吹山はどこからでも見えていた。
かなりかかったけれど長浜城址豊公園到着。
かなりかかったけれど長浜城址豊公園到着。
紅葉も見ごろ。
やっとお風呂にも入れた。公園内の国民宿舎¥600
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やっとお風呂にも入れた。公園内の国民宿舎¥600
ほんとはこのまま大津まで行くつもりだったのだけれど。この景色を見たら満足してしまった。琵琶湖に沈む夕日。
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ほんとはこのまま大津まで行くつもりだったのだけれど。この景色を見たら満足してしまった。琵琶湖に沈む夕日。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 ハイドレーション 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル テントマット シェラフ

感想

 突然平日に三連休がとれて秋のおわりにがっつり遊べると思ったけれど冬に追いつかれてしまった。ここまで予定通りにいかない旅は久しぶり。以下つらつら感想。

行きの高速バス…平日は安くてとても助かる。¥2000.ただトイレ無しの四列シートはまともに眠れない。年末はちゃんとした3列独立シートがいい。

天気のこと…まさか11月の滋賀県で吹雪にあうとは。風が強いのは想定していたけれど。比良山地の稜線の強風は想像以上だった。琵琶湖の湖畔でも二日目三日目はけっこう風があったので寒かった。

やりのこしたこと…比良山地の中盤後半の山々と高島トレイルはぜひ再挑戦したい。二泊三日くらいで十分だとおもうけれど。アクセスと京都北山まで足を延ばすともう一日といったくらい?

しどんかったけれど最後にはちゃんと晴れたし、良いものも見れたのでなんだかんだでいい旅だったと思う。年末は四国でお寺巡り。ちゃんと暖かしくして行きたい。

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