記録ID: 2029263
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ハイキング
十和田湖・八甲田
岩木山 弥生コース クマに遭遇!
2019年09月16日(月) [日帰り]
- GPS
- 05:48
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、水場などはありません。 弥生いこいの村からの新道の存在を知らずに旧道から登山開始。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道から新道に合流するまでは、登山者が少ないのか少しだけ薮ですが、道が分からないレベルではありません。 その後は良く整備されています。 |
その他周辺情報 | 登山口近くには温泉や飲食店はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
八甲田登山の予定で酸ヶ湯駐車場に行ったところ、雲行きが怪しい・・・
急遽、岩木山登山に変更。
しかも初めての弥生コース。
登山地図が古く、新道の存在も知らず・・・
旧道は少し薮気味であったが、道が分からないレベルではない。
ズンズン進んで新道分岐。
ここで、新道の存在に気付く。
そこからは、かなり広くキレイに整備された快適な登山道が続く。
しかし登りはドンドン辛くなる。
それにしても暑い・・・
展望も少なく、雲の中にも入ったことで同じような景色が続く。
それでも山頂が近づくと木が低くなり辺りが開ける。
雲が無ければ良い景色だろうなと想像しながら登り、ほどなくして山頂に到着。
疲労が大きく、山頂ではゆっくりと休憩。
そして下山。
休憩の甲斐があって、快適に歩みを進める。
そして・・・
五合目と四合目の中間辺りの右側の林の中で「バキッ」と聞こえる。
目をやると30メートルほど先に黒い塊りがある。
数秒見ていると、塊りの上部が動く。
そして動いた部分の一部にハッキリと白い月の輪が・・・
息を飲み、後ろを歩いていた同行者を手招きで呼ぶ。
静かに下ることを伝える。
黒い塊りの方に注意しながら、こちらに近づいて来ないことを確認し、しばらくゆっくりと進む。
その間、数分であったであろうか。
その後、普通の下山を開始する。
しかし脚の震えは30分近くは止まらなかった。
そんなこんなで、何とか下山完了。
以前クマに襲われてから10年近く経ったが、久しぶりに本当に恐ろしい山行となった。
(クマから離れることに必死だったので、もちろん写真は撮れず)
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コメント
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nakamuさん、こんにちは。
下山時に五合目で休んでいた二人です。
私達を追い抜いてから熊が居たんですね。
そんな事とは知らず、私達はノホホ〜ンとその辺りを通り過ぎました。
後ろの人達にも登山口で会いましたが、その人達も何も言っていなかったので気が付かなかったようです。
そう言われるとですが、四合目あたりで獣の臭いが軽くしていましたね。
てっきり、いこいの広場の動物の臭いかと思っていましたが、あれは熊さんだったんですね。
嶽キミの収穫も落ち着いてきたので、熊が分散してきたのでしょうかね?
shun-sさま
コメントありがとうございます。
そして返信が遅くなりごめんなさい。
しかも、岩木山でお会いした時にshun-sさんだったことにも気付かず・・・
ホントにごめんなさい。
岩手山の御神坂コースでお会いして以来ですね。
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