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Yamareco

記録ID: 1985507
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川/赤石/聖/光/池口

2019年08月17日(土) 〜 2019年08月21日(水)
 - 拍手
GPS
43:42
距離
67.7km
登り
6,498m
下り
7,118m

コースタイム

1日目
山行
5:37
休憩
1:39
合計
7:16
8:42
9
8:51
8:52
81
10:13
10:13
91
11:44
11:44
63
12:47
12:54
36
13:30
14:06
29
14:35
15:30
28
15:58
2日目
山行
7:15
休憩
1:52
合計
9:07
5:02
31
5:33
5:36
60
6:36
7:00
48
7:48
7:51
11
8:02
8:12
53
9:05
9:30
27
9:57
9:58
51
10:49
10:49
29
11:18
12:04
89
13:33
13:33
36
3日目
山行
6:23
休憩
1:34
合計
7:57
5:04
68
6:12
6:27
28
6:55
6:56
36
7:32
7:35
36
8:11
8:15
95
9:50
10:00
16
10:16
10:29
15
10:44
11:32
89
13:01
4日目
山行
8:09
休憩
1:38
合計
9:47
5:13
107
7:00
7:25
79
8:44
8:51
34
9:25
9:27
82
10:49
11:06
55
12:01
12:02
70
13:12
13:15
19
13:34
14:06
11
14:17
14:23
9
14:32
14:37
7
14:44
14:44
16
5日目
山行
8:52
休憩
0:33
合計
9:25
5:04
13
5:17
5:21
74
6:35
6:36
46
7:22
7:38
78
8:56
8:56
12
9:08
9:18
11
9:29
9:29
74
10:43
10:44
72
11:56
11:57
77
13:14
13:14
75
天候 8/17(土) 晴れ。
8/18(日) 快晴 のち 10時頃から曇り。15時過ぎからどしゃ降り。
8/19(月) 快晴 のち 10時頃から曇り。14時半頃から雨。
8/20(火) 曇り&霧雨。西または北からずっと強風。14時過ぎからどしゃ降り(雷鳴も)。夕方、天候&眺望が一時回復。
8/21(水) 曇り 時々 雨ぱらつく。2000m切ると薄晴れ→晴れに。時々 通り雨。
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■往路■
夜行バス 毎日あるぺん号 東京竹橋23:00→畑薙臨時駐車場5:08
東海フォレスト送迎バス 畑薙臨時駐車場7:12→椹島8:17
■復路■
信南交通バス 遠山郷線 大島16:05→飯田駅17:36
京王高速バス 飯田駅18:00→新宿22:13
コース状況/
危険箇所等
【光岳→池口岳】
・評判通り、進路が不明瞭なところあり。
 - 2286m付近 (窪み地形でシダ類が一面)
 - 2381mピーク付近 (広いなだらかなピークにシダ類一面)
 - 加加森山の南の2312mの広尾根の倒木地帯。(倒木回避で踏み跡が散り散りに) など。
・ジャンクションピークの東は細尾根&急登&藪漕ぎ&クモの巣漕ぎで大変きつい。
・目印のリボンを頑張って付けてくれてはいますが、(木々がない)シダの草原に付けるのは難しいようで。スムーズに通過するためにはGPS (ヤマレコMAPのみんなの足跡など) を参照しながら進んだ方がよいかと。
その他周辺情報 ●千枚小屋
・今年からシュラフ持参の500円引きは無くなってました。
・新館はとてもきれいな小屋。
・寝床は3段式。1段分の高さも頭ぶつけず余裕で立てる高さがあるので、3Fは恐ろしく高い。垂直はしごで登るの大変そう。
・期限切れ寸前の菓子パンの特価100円に感謝。昼と朝食2回分を、インスタントコーヒー(100円)とセットで安く済ませることができました!
・ソフトバンクなのに4G電波入った!!(超珍しい)
・当日は40人くらいの宿泊だったようで、隣ともスペースあり余裕をもって寝られました。
・水豊富。蛇口から。
・ネットで、素泊だったりすると夏でも寒い百枚小屋などに追いやられるという情報を聞いていたので、本館条件を聞いてみたら「いえ、関係なくお好きな所を選んでください」と言われました。(空いてたからかもしれないですが。)

●百軒洞山の家
・今年からシュラフ持参の500円引きは無くなってました。
・名物:夕食にとんかつ。
・携帯充電できるのが超有難かったです。(16時頃〜消灯まで。各就寝場所の照明にAC&USBプラグがついてました。さらに廊下にもコンセントとACタップが。) ただ、谷底の地形故に、3キャリアどこも電波は通じず。
・比較的空いてて、隣の寝袋と4, 50cmくらいの間隔ありで寝られた。(1人2,3畳くらい?)
・水豊富。蛇口から。目の前が沢だし。ただ、夜もずっと大きく沢の水音が。

●聖平小屋
・ウェルカムサービスのフルーツポンチがうれしい!
・真ん前のテント場が気持ちよさそう&便利そう。
・水豊富。蛇口から。
・トイレはだいぶ離れてます。(徒歩1,2分?) ただ、水洗トイレ。

●光小屋
・シュラフ持込で1500円安くなるのはうれしい。
・宿泊20人くらいで、1つおきくらいで余裕を持って寝られました。
・ストーブがありがたい。不幸にして雨で下半身ずぶ濡れになったのでなおさら。
 (が、濡れたズボンを乾かそうと近づけすぎて、ジュッっていって溶けて穴開けました...)
・水は途中の水場で自ら汲んで持ってこなければなりません。ただ、水場は、小屋の20分手前でもう標高上がった所だし登山路脇なので、見落とすことは無いし、行きにまとめて汲んで来るのも容易いと思います。なお、有料でよければ水もジュースもアルコールも小屋で売ってます。
・眺めよいです。晴れてれば。
・夕食に天ぷら登場。ただ、食事の提供条件があるので(50歳以上等)、公式サイトなどご参照を。
畑薙の臨時駐車場バス停。5時過ぎに毎日あるぺん号で到着して、始発バスまで2時間半待ち。雨降ってなくてよかった...
2019年08月17日 06:50撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 6:50
畑薙の臨時駐車場バス停。5時過ぎに毎日あるぺん号で到着して、始発バスまで2時間半待ち。雨降ってなくてよかった...
荒い道をバスで1時間揺られて椹島。
さすが登山基地と言われるだけの、一大基地でした。
2019年08月17日 08:37撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 8:37
荒い道をバスで1時間揺られて椹島。
さすが登山基地と言われるだけの、一大基地でした。
”岩頭見晴し” から荒川三山。千枚小屋までで唯一の眺望。
2019年08月17日 09:40撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 9:40
”岩頭見晴し” から荒川三山。千枚小屋までで唯一の眺望。
小屋までずっと樹林道。
2019年08月17日 10:26撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 10:26
小屋までずっと樹林道。
標高上がるにつれて苔とシダの道に。セミの声は止み、鳥のさえずりと風の音のみ。風が通って涼しくてうれしい。
2019年08月17日 12:39撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 12:39
標高上がるにつれて苔とシダの道に。セミの声は止み、鳥のさえずりと風の音のみ。風が通って涼しくてうれしい。
駒鳥池。やたら緑がきれいなので、ほとりまで下りてみた。
2019年08月17日 12:52撮影
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8/17 12:52
駒鳥池。やたら緑がきれいなので、ほとりまで下りてみた。
黄色い花畑が出てくると間もなく、、
2019年08月17日 13:16撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 13:16
黄色い花畑が出てくると間もなく、、
椹島から5時間。1500mを粛々とこなし、千枚小屋着。
2019年08月17日 13:26撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 13:26
椹島から5時間。1500mを粛々とこなし、千枚小屋着。
小屋の正面には笊ヶ岳の稜線が。ぜひ行きたい
2019年08月17日 13:52撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 13:52
小屋の正面には笊ヶ岳の稜線が。ぜひ行きたい
チェックイン&昼食後、空身で千枚岳へピストン。
途中、悪沢岳、赤石岳の眺めが素晴らしい。
2019年08月17日 14:32撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 14:32
チェックイン&昼食後、空身で千枚岳へピストン。
途中、悪沢岳、赤石岳の眺めが素晴らしい。
千枚岳山頂。
2019年08月17日 14:36撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 14:36
千枚岳山頂。
北側:塩見岳からスラリ伸びる稜線。背後には間ノ岳から南下する稜線。
2019年08月17日 14:42撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 14:42
北側:塩見岳からスラリ伸びる稜線。背後には間ノ岳から南下する稜線。
南東:笊ヶ岳稜線。手前は天気いいけど、背後、雲多い。
2019年08月17日 14:52撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 14:52
南東:笊ヶ岳稜線。手前は天気いいけど、背後、雲多い。
富士山も、山頂がかろうじて。
2019年08月17日 14:54撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 14:54
富士山も、山頂がかろうじて。
小屋の周りは、黄色の花とトリカブトとハクサンフウロ?
2019年08月17日 15:48撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 15:48
小屋の周りは、黄色の花とトリカブトとハクサンフウロ?
千枚小屋。本館。3階になったらハシゴ辛そう...
2019年08月17日 17:12撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 17:12
千枚小屋。本館。3階になったらハシゴ辛そう...
千枚小屋夕食。洋食。(右上はチキンポタージュ) とても美味しかったです。後で気付いたんですが、漬物がないので自ずとご飯の消費は抑制されますw
2019年08月17日 17:26撮影 by  iPhone X, Apple
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8/17 17:26
千枚小屋夕食。洋食。(右上はチキンポタージュ) とても美味しかったです。後で気付いたんですが、漬物がないので自ずとご飯の消費は抑制されますw
◆8/18(日)◆ 赤い空見ながら出発
2019年08月18日 05:01撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 5:01
◆8/18(日)◆ 赤い空見ながら出発
夜明け直後の、不思議な色の赤石岳。
2019年08月18日 05:28撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 5:28
夜明け直後の、不思議な色の赤石岳。
悪沢岳を目指す
2019年08月18日 06:00撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 6:00
悪沢岳を目指す
岩場が続く
2019年08月18日 06:26撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 6:26
岩場が続く
悪沢岳山頂。7時前はまだ赤石岳ちゃんと見えてた
2019年08月18日 06:45撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 6:45
悪沢岳山頂。7時前はまだ赤石岳ちゃんと見えてた
北方:南アルプスの名峰群。(手前・塩見岳、その背後に仙丈、甲斐駒、間ノ岳、農鳥)
2019年08月18日 06:53撮影 by  iPhone X, Apple
8/18 6:53
北方:南アルプスの名峰群。(手前・塩見岳、その背後に仙丈、甲斐駒、間ノ岳、農鳥)
富士山も横線入って美しい。
2019年08月18日 06:51撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 6:51
富士山も横線入って美しい。
北西:雲海に浮かぶ中央アルプスとその奥・御嶽。
2019年08月18日 06:46撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 6:46
北西:雲海に浮かぶ中央アルプスとその奥・御嶽。
中岳へはのんびりした稜線歩きかと思いきや、そうではなく...
2019年08月18日 07:00撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 7:00
中岳へはのんびりした稜線歩きかと思いきや、そうではなく...
悪沢岳から西への下りは、めちや急な岩場だった
2019年08月18日 07:12撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 7:12
悪沢岳から西への下りは、めちや急な岩場だった
中岳。稜線は日差し強くて快晴だが、山と山の間から雲が湧いて眺望を妨げるように。赤石岳のてっぺんは見えなくなった
2019年08月18日 07:48撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 7:48
中岳。稜線は日差し強くて快晴だが、山と山の間から雲が湧いて眺望を妨げるように。赤石岳のてっぺんは見えなくなった
すぐそばの前岳にもピストン。
2019年08月18日 08:00撮影 by  iPhone X, Apple
8/18 8:00
すぐそばの前岳にもピストン。
のんびりした前岳山頂。
2019年08月18日 08:09撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 8:09
のんびりした前岳山頂。
しかし、その裏側は断崖。
2019年08月18日 08:09撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 8:09
しかし、その裏側は断崖。
分岐に戻り、稜線を外れ、左手に広大なカール地形を眺めながらトラバースし、荒川小屋へ下る
2019年08月18日 08:25撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 8:25
分岐に戻り、稜線を外れ、左手に広大なカール地形を眺めながらトラバースし、荒川小屋へ下る
雲が増えてきた赤石岳。
底まで下って登り返すのか、と思ってゾクッとしたが、幸いそうではなく。
2019年08月18日 08:38撮影 by  iPhone X, Apple
8/18 8:38
雲が増えてきた赤石岳。
底まで下って登り返すのか、と思ってゾクッとしたが、幸いそうではなく。
荒川小屋で休憩後、赤石岳へ登り始める。まずは気持ちよく大聖寺平を目指す。
2019年08月18日 09:46撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 9:46
荒川小屋で休憩後、赤石岳へ登り始める。まずは気持ちよく大聖寺平を目指す。
背後の荒川岳は残念ながら見えなくなった
2019年08月18日 10:07撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 10:07
背後の荒川岳は残念ながら見えなくなった
ガレ場のジグザグ急登
2019年08月18日 10:24撮影 by  iPhone X, Apple
8/18 10:24
ガレ場のジグザグ急登
登り切った!と思う度に、次々に新しいピークが雲の中から現れてげっそり。
2019年08月18日 10:47撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 10:47
登り切った!と思う度に、次々に新しいピークが雲の中から現れてげっそり。
今度こそ、ホンモノの赤石山頂か
2019年08月18日 11:03撮影 by  iPhone X, Apple
8/18 11:03
今度こそ、ホンモノの赤石山頂か
赤石山頂。四方真っ白。
2019年08月18日 11:18撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 11:18
赤石山頂。四方真っ白。
2019年08月18日 12:15撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 12:15
ガスが吹き上げてくる中を下る。まあひんやりしていいけど
2019年08月18日 12:24撮影 by  iPhone X, Apple
8/18 12:24
ガスが吹き上げてくる中を下る。まあひんやりしていいけど
一通りガレ道を下って、コルで振り返る。晴れてたら、殺伐とした光景見られるのだろう。
2019年08月18日 12:47撮影 by  iPhone X, Apple
8/18 12:47
一通りガレ道を下って、コルで振り返る。晴れてたら、殺伐とした光景見られるのだろう。
ガレ場下りが終わったら、しばらくハイマツ稜線の縦走。
南からガスが吹き上げてきた上、北側にもガス溜まってて、全然眺望ダメ
2019年08月18日 13:00撮影 by  iPhone X, Apple
8/18 13:00
ガレ場下りが終わったら、しばらくハイマツ稜線の縦走。
南からガスが吹き上げてきた上、北側にもガス溜まってて、全然眺望ダメ
2019年08月18日 13:16撮影 by  iPhone X, Apple
8/18 13:16
百間平の手前からはのどかな感じに。南側の下界は晴れてる模様
2019年08月18日 13:22撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 13:22
百間平の手前からはのどかな感じに。南側の下界は晴れてる模様
明日歩く大沢岳の稜線を正面に見上げながら、ガレ場を下る
2019年08月18日 13:55撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 13:55
明日歩く大沢岳の稜線を正面に見上げながら、ガレ場を下る
百軒洞山の家に到着。
2019年08月18日 14:12撮影 by  iPhone X, Apple
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8/18 14:12
百軒洞山の家に到着。
◆8/19(月)◆ 夜明け直後の聖岳。
2019年08月19日 05:34撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 5:34
◆8/19(月)◆ 夜明け直後の聖岳。
月と大沢岳北峰。
2019年08月19日 05:56撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 5:56
月と大沢岳北峰。
北峰を巻きながら南峰を目指す
2019年08月19日 06:00撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 6:00
北峰を巻きながら南峰を目指す
大沢岳
2019年08月19日 06:14撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 6:14
大沢岳
富士山もうっすら
2019年08月19日 06:19撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 6:19
富士山もうっすら
本日踏破する稜線を一望。右の3ピークを越えてようやく聖岳に取り付ける。アップダウンきつそう。
2019年08月19日 06:26撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 6:26
本日踏破する稜線を一望。右の3ピークを越えてようやく聖岳に取り付ける。アップダウンきつそう。
大沢岳を振り返る。
2019年08月19日 07:17撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 7:17
大沢岳を振り返る。
小兎岳。
8時前なのに、もう聖岳は雲に隠れつつある。稜線はまだ天気いいのに。
2019年08月19日 07:32撮影 by  iPhone X, Apple
8/19 7:32
小兎岳。
8時前なのに、もう聖岳は雲に隠れつつある。稜線はまだ天気いいのに。
兎岳までの道も全然楽そうに見えず。さらに左のコルまで下らねばならんとは...
2019年08月19日 07:41撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 7:41
兎岳までの道も全然楽そうに見えず。さらに左のコルまで下らねばならんとは...
ちなみに、稜線の反対側(西)は快晴。
2019年08月19日 07:52撮影 by  iPhone X, Apple
8/19 7:52
ちなみに、稜線の反対側(西)は快晴。
兎岳。
2019年08月19日 08:12撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 8:12
兎岳。
兎岳からは草木のある道を下る
2019年08月19日 08:36撮影 by  iPhone X, Apple
8/19 8:36
兎岳からは草木のある道を下る
コルに到達。ようやく聖岳に取り付く。
2019年08月19日 08:44撮影 by  iPhone X, Apple
8/19 8:44
コルに到達。ようやく聖岳に取り付く。
山頂目前。
2019年08月19日 09:42撮影 by  iPhone X, Apple
8/19 9:42
山頂目前。
前聖。10時前では、まだ東南の方だけは時々青空が見えた。
2019年08月19日 09:49撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 9:49
前聖。10時前では、まだ東南の方だけは時々青空が見えた。
一応、奥聖へピストン。
2019年08月19日 10:02撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 10:02
一応、奥聖へピストン。
奥聖。四方真っ白・何もなし。
2019年08月19日 10:26撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 10:26
奥聖。四方真っ白・何もなし。
夕立が心配なので、前聖からさっさと下ることにする。(正解だった) 昨日の赤石岳からの下りと同じ、殺伐としたガレ下り。
2019年08月19日 11:42撮影 by  iPhone X, Apple
8/19 11:42
夕立が心配なので、前聖からさっさと下ることにする。(正解だった) 昨日の赤石岳からの下りと同じ、殺伐としたガレ下り。
小聖岳
2019年08月19日 12:07撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 12:07
小聖岳
標高落とすとガス晴れた。聖平小屋の赤屋根を左に見下ろしながら下降。
2019年08月19日 12:25撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 12:25
標高落とすとガス晴れた。聖平小屋の赤屋根を左に見下ろしながら下降。
正面に明日登る上河内岳が。上は見えない。
2019年08月19日 12:43撮影 by  iPhone X, Apple
8/19 12:43
正面に明日登る上河内岳が。上は見えない。
分岐から聖平小屋へ。結局、前聖の雲は晴れなかった。
2019年08月19日 12:59撮影 by  iPhone X, Apple
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8/19 12:59
分岐から聖平小屋へ。結局、前聖の雲は晴れなかった。
◆8/20(火)◆ 朝焼けで赤味がかった曇りの中出発。あまり天気よろしくない。小聖岳の背後の前聖は雲で見えないし。
2019年08月20日 05:15撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 5:15
◆8/20(火)◆ 朝焼けで赤味がかった曇りの中出発。あまり天気よろしくない。小聖岳の背後の前聖は雲で見えないし。
2019年08月20日 06:29撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 6:29
上河内岳山頂。山頂だけ薄日が差してた。真上のみうっすら青空。稜線は西風強い。
2019年08月20日 07:10撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 7:10
上河内岳山頂。山頂だけ薄日が差してた。真上のみうっすら青空。稜線は西風強い。
標高2600mくらいまで下ると、まったりした道になる。
2019年08月20日 08:09撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 8:09
標高2600mくらいまで下ると、まったりした道になる。
正面に茶臼岳がある、はず。
2019年08月20日 08:32撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 8:32
正面に茶臼岳がある、はず。
茶臼岳。真っ白。
2019年08月20日 08:49撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 8:49
茶臼岳。真っ白。
茶臼岳を下った後はアップダウンの少ない、緑豊かな土面の道に。
2019年08月20日 09:06撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 9:06
茶臼岳を下った後はアップダウンの少ない、緑豊かな土面の道に。
2019年08月20日 09:49撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 9:49
数少ない開けた尾根道。
2019年08月20日 10:10撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 10:10
数少ない開けた尾根道。
2019年08月20日 10:16撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 10:16
シダで埋まった道
2019年08月20日 10:23撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 10:23
シダで埋まった道
苔生した道が続く
2019年08月20日 10:45撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 10:45
苔生した道が続く
倒木だらけの易老岳山頂。
2019年08月20日 10:47撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 10:47
倒木だらけの易老岳山頂。
じめった三吉平。ここからきつい登り返し。
2019年08月20日 11:56撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 11:56
じめった三吉平。ここからきつい登り返し。
雨の中ガレた沢登りは、標高差の割にとても大変。
2019年08月20日 12:12撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 12:12
雨の中ガレた沢登りは、標高差の割にとても大変。
静高平の水場。トリカブトがたくさん。
2019年08月20日 12:51撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 12:51
静高平の水場。トリカブトがたくさん。
イザルガ岳にも寄り道してみたが、真っ白な平原状態&強風。
2019年08月20日 13:14撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 13:14
イザルガ岳にも寄り道してみたが、真っ白な平原状態&強風。
尾瀬のような雰囲気。
2019年08月20日 13:28撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 13:28
尾瀬のような雰囲気。
光小屋に到着。
2019年08月20日 13:35撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 13:35
光小屋に到着。
雨が止んだようだったので、空身で光岳の山頂へ。眺望ない狭い山頂。
2019年08月20日 14:23撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 14:23
雨が止んだようだったので、空身で光岳の山頂へ。眺望ない狭い山頂。
"展望台" ... 眺望無し
2019年08月20日 14:25撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 14:25
"展望台" ... 眺望無し
光石... 眺望無し
2019年08月20日 14:33撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 14:33
光石... 眺望無し
突如集中豪雨 (雷鳴付)。たった10分ほどで小屋に戻る道がほぼ全部、川状態に。靴の中もびちょびちょ。
2019年08月20日 14:54撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 14:54
突如集中豪雨 (雷鳴付)。たった10分ほどで小屋に戻る道がほぼ全部、川状態に。靴の中もびちょびちょ。
17時頃には雨は上がり、小屋の前からセンジガ原とイザルガ岳を見下ろせるように。
2019年08月20日 17:27撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 17:27
17時頃には雨は上がり、小屋の前からセンジガ原とイザルガ岳を見下ろせるように。
イザルガ岳の脇に富士山も。
2019年08月20日 17:43撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 17:43
イザルガ岳の脇に富士山も。
大無間山がすっきりクリアに。
2019年08月20日 17:28撮影 by  iPhone X, Apple
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8/20 17:28
大無間山がすっきりクリアに。
聖岳もなんとか。(傘雲かぶってるのが不穏だけど)
2019年08月20日 17:42撮影 by  iPhone X, Apple
8/20 17:42
聖岳もなんとか。(傘雲かぶってるのが不穏だけど)
◆8/21(水)◆ 雲の中で薄暗く、風も強く、不気味な雰囲気の中、光岳を越えて西へ下る。
2019年08月21日 05:46撮影 by  iPhone X, Apple
8/21 5:46
◆8/21(水)◆ 雲の中で薄暗く、風も強く、不気味な雰囲気の中、光岳を越えて西へ下る。
2286m台地 (?)手前で尾根がなくなり、進路不明瞭になってくる。
2019年08月21日 05:58撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 5:58
2286m台地 (?)手前で尾根がなくなり、進路不明瞭になってくる。
多分、進路ロストの核心部。(ヤマレコマップの"みんなの足跡"で先人の方々の軌跡がバラバラな所)
2019年08月21日 06:04撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 6:04
多分、進路ロストの核心部。(ヤマレコマップの"みんなの足跡"で先人の方々の軌跡がバラバラな所)
自分の方に倒れてる木の背後に回り込み沢沿いに登るのが正解らしい。(リボンを信じれば)
2019年08月21日 06:10撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 6:10
自分の方に倒れてる木の背後に回り込み沢沿いに登るのが正解らしい。(リボンを信じれば)
広い2381mピーク。ここでも一時、道を見失った。
2019年08月21日 06:38撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 6:38
広い2381mピーク。ここでも一時、道を見失った。
とにかく足元にシダが広く茂った所は進路が分かりにくい。(2430mピーク付近)
2019年08月21日 07:04撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 7:04
とにかく足元にシダが広く茂った所は進路が分かりにくい。(2430mピーク付近)
加加森山。6畳ないような狭い山頂で一息入れる。
2019年08月21日 07:25撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 7:25
加加森山。6畳ないような狭い山頂で一息入れる。
加加森山の南・2312m地点の南に、なかなか派手な倒木エリア。ここも進路が分かりにくい。
2019年08月21日 08:04撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 8:04
加加森山の南・2312m地点の南に、なかなか派手な倒木エリア。ここも進路が分かりにくい。
ジャンクションの手前、薮とクモの巣を払いながら細尾根を進んでると、岩の上から眺望が開けて、池口岳らしき影が登場。
2019年08月21日 08:36撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 8:36
ジャンクションの手前、薮とクモの巣を払いながら細尾根を進んでると、岩の上から眺望が開けて、池口岳らしき影が登場。
ジャンクションからはひたすら笹原登り
2019年08月21日 09:06撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 9:06
ジャンクションからはひたすら笹原登り
池口岳(北峰)到着! 質実剛健な山頂。天候と関係なく元から眺望悪そう。
2019年08月21日 09:09撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 9:09
池口岳(北峰)到着! 質実剛健な山頂。天候と関係なく元から眺望悪そう。
真上には青空が見えてるのだけれど...
2019年08月21日 09:16撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 9:16
真上には青空が見えてるのだけれど...
ジャンクションピークに戻り、下山開始。
2019年08月21日 09:29撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 9:29
ジャンクションピークに戻り、下山開始。
眺望点・黒薙。
日差しもあり、明るくなるが、池口岳山頂部はまだ雲の中。
2019年08月21日 11:54撮影 by  iPhone X, Apple
8/21 11:54
眺望点・黒薙。
日差しもあり、明るくなるが、池口岳山頂部はまだ雲の中。
池口岳登山口。
2019年08月21日 13:14撮影 by  iPhone X, Apple
8/21 13:14
池口岳登山口。
登山口から徒歩1時間15分で大島バス停。最後の最後でにわか雨に捕まり、雨の中ゴール。
2019年08月21日 14:30撮影 by  iPhone X, Apple
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8/21 14:30
登山口から徒歩1時間15分で大島バス停。最後の最後でにわか雨に捕まり、雨の中ゴール。

感想

・夏休みいただいて、南アルプス南部の有名どころを一気に縦走。

・お盆の台風直撃を外せたので、ずらして休んでよかったなー、と思いきや、意外に天候すぐれず、なんだかなーという感じ。

・夜明け直後は天気よくても、8時頃から谷間から雲がどんどん湧き上がってきて眺望を阻害し始め、9〜10時には歩いている稜線自体も左右から吹き上がる雲に挟まれ真っ白に。15時頃から夕立ち。という繰り返し。(稜線やピークから雲が増えるのではなく、主稜線間の谷からの雲で悪化するのは興味深かったですが。)

・そんなわけで、朝9時過ぎて着いた山頂は真っ白なわけで、眺望的には
  8/17 千枚岳 ○
  8/18 悪沢岳 ○ 赤石岳 ×
  8/19 大沢岳 ○ 聖岳 ×
  8/20 上河内岳 × 茶臼岳 × イザルガ岳 × 光岳 × (豪雨付)
  8/21 光岳 × 池口岳 ×
 という星取で、もうちょっと何とかならんかったですか>神様。...という気分。

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