記録ID: 1662281
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ハイキング
阿蘇・九重
20181124-25 テン泊デビュー〜 坊がつる・大船山
2018年11月24日(土) 〜
2018年11月25日(日)
ぼっけもん
albatross33
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 26:39
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,077m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:26
13:48
| 天候 | 一日目：晴れ！ 二日目：曇り時々晴れ！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
＜＜福岡・福岡空港〜湯布院線（ゆふいん号）＞＞ ��08:20発 博多バスターミナル − 10:11着 道の駅ゆふいん ��道の駅ゆふいん ー 指山自然観察路分岐駐車場（車で移動、40分ほど） [復路]長者原駐車場〜福岡市内 ＜＜福岡・福岡空港〜湯布院線（ゆふいん号）＞＞ �〇愡骸�然観察路分岐駐車場 − 道の駅ゆふいん（車で移動、40分ほど） ��15:07発 道の駅ゆふいん − 17:07着 博多バスターミナル |
| コース状況／ 危険箇所等 |
8月に福岡にきてから一念発起して購入したテント、届いたその日に部屋の中で組み立て以来、広げることもなくそのまま棚の奥に仕舞い込んだままになっていました。このまま越年か、ひょっとして箪笥の肥やしになるかと、多少あせりを感じ始めていた今日この頃ではありましたが、雲払いの達人albatross33さんという心強い同行者を得て、九州でのテン泊の聖地（？）である坊がつる（実際には法華院温泉山荘テン場）でテン泊デビューを果たすことができました。 坊がつるは、「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」としてラムサール条約の登録湿地と知られ、湿原の南端には法華院温泉があります。法華院温泉は九州で最も高い位置（標高1303m）に湧き出る温泉と知られており、今回の楽しみの一つでもあります。当初は坊がつるでテントを張ろうと思っていたのですが、23日からは今季一番の寒さになるといった予報もあり、坊がつるテン場から法華院温泉までの往復（歩いて15分ほど）はさすがに寒かろうということで、山荘テン場に変更です。 さて、今回、実際に歩いたルートは �〇愡骸�然観察路分岐駐車場〜諏蛾守越〜法華院温泉テン場（泊） �∨＿擶＿浩凜謄鷯譟阻靴�つる〜大船山（だいせんやま）〜坊がつる〜雨ヶ池越〜指山自然観察路〜指山自然観察路分岐駐車場 ご参考までに、山荘テン場は、山荘の温泉近くに設けられており、水場、水洗トイレもあります。加えて、恒例の反省会（謎）に利用させていただいたストーブが焚かれた談話室もあり、まさに至れり尽くせり。あまりの充実振りにテン泊をしたんだと胸を張って言うには、ちょっとおこがましいかもしれません(^-^;。 肝心のテン泊ですが、温泉に2度もゆっくりと入り、さらには山ごはん＋恒例の反省会と、十分過ぎるくらいに皮下脂肪を蓄えることができたこともあり、寒さで目が覚めることもなく、快適に朝を迎えることができました。朝食を済ませた後に撤収＆出発の準備です。悪戦闘苦闘しながらなんとかシェラフやテントを畳みそれぞれのバッグに詰め込み、さらにザックに入れてと・・、食料品等、確実に荷物は減っているはずなのですが、なぜかザックは出発した時よりパンパンに膨れ上がってしまっています(^-^;。 「詰め込み方がまずかったのかなぁ」とぼやきながらも、続いて向かった先は大船山。重いザックを背負って登る根性もなく、坊がつる避難小屋で荷物をデポして山山頂へ。快晴だった前日に比べ2日目は雲が多く生憎の天気となりましたが、山頂では一瞬雲がきれ1,700m級の山塊がどどーんと立ちならぶ大絶景にしばし感動！、はぁぁ、来てよかった〜！我らが雲払いの達人albatross33さんの神通力はまだまだ健在でした！ 復路は、雨ヶ池越から指山自然観察路を通って三俣山の麓をまくようにして歩き、指山自然観察路駐車場に到着です。至れり尽くせりのテン場ということもあり、テン泊デビューというにはやや気が引けるとこもありますが、装備の軽量化や食料品等、勉強になることが多く上々のデビューだったと思います。憧れの坊がつる、今度は季節のいい時期に来てみたいですね、もちろんテン泊で。その時はまたお付き合いください、albatross33さん♪ |
| その他周辺情報 | ◎法華院温泉山荘 ： 入浴料500円、入村料 (テント持参者)300円 http://hokkein.co.jp/ |
写真
おはようございます。ここは博多バスターミナルです。これより、高速バス「ゆふいん号」に乗って「道の駅ゆふいん」に向かいます。「道の駅ゆふいん」でヤマトモの albatross33さんと落ち合い、そこから albatross33さんの車で指山自然観察路分岐駐車場に向かいます。
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11/24 8:13
おはようございます。ここは博多バスターミナルです。これより、高速バス「ゆふいん号」に乗って「道の駅ゆふいん」に向かいます。「道の駅ゆふいん」でヤマトモの albatross33さんと落ち合い、そこから albatross33さんの車で指山自然観察路分岐駐車場に向かいます。
博多バスターミナルを出て約3時間後、指山自然観察路分岐駐車場に無事に到着しました。albatross33さんによれば、この駐車場は数台しか置けないので早い者勝ちだそうですが、この日はalbatross33さんの車のみ。後ろに見えているのは三俣山。
11/24 11:26
博多バスターミナルを出て約3時間後、指山自然観察路分岐駐車場に無事に到着しました。albatross33さんによれば、この駐車場は数台しか置けないので早い者勝ちだそうですが、この日はalbatross33さんの車のみ。後ろに見えているのは三俣山。
ちなみに、指山自然観察路分岐駐車場は硫黄山道路のゲート前になります。「天気よし！」といつもなら気合を入れていくところですが、初のテン泊装備がずっしりと・・・(^-^;、とにかく頑張って行きましょう！
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11/24 11:27
ちなみに、指山自然観察路分岐駐車場は硫黄山道路のゲート前になります。「天気よし！」といつもなら気合を入れていくところですが、初のテン泊装備がずっしりと・・・(^-^;、とにかく頑張って行きましょう！
硫黄山道路を道なりに進んでいくと、10月に久住山に登った際に通った諏蛾守越コースへの入口があります。ここからしばし山道となります。
11/24 11:39
硫黄山道路を道なりに進んでいくと、10月に久住山に登った際に通った諏蛾守越コースへの入口があります。ここからしばし山道となります。
やはり気温が低かったんですね〜、ツララができているところがありました。
諏蛾守越。以前は有人の小屋があったそうですが、硫黄山の噴火後の立ち入り規制から営業が中止され、その跡地に避難小屋が作られたそうです。ここでランチタイム、一回目の山ごはん♪
2
11/24 12:41
諏蛾守越。以前は有人の小屋があったそうですが、硫黄山の噴火後の立ち入り規制から営業が中止され、その跡地に避難小屋が作られたそうです。ここでランチタイム、一回目の山ごはん♪
だだっ広い荒野ようで、これは本当に山の中なんだろうかと、何度見ても不思議な風景です。
さらに進むと、眼下に法華院温泉山荘と坊がつるが見えてきました。
ここでテン泊の手続きをします。テン泊代300円、温泉代500円の計800円。財布に優しい、テン泊の威力を感じる瞬間でした(笑)。
4
11/24 13:59
ここでテン泊の手続きをします。テン泊代300円、温泉代500円の計800円。財布に優しい、テン泊の威力を感じる瞬間でした(笑)。
設営は板の上になるため、ペグが使えず石を使ってロープを固定します。フライシートのロープが短い箇所があり、石に固定する際に苦労するところも。予備のロープを持ってくればよかったなぁと、今回の教訓の一つです。悪戦苦闘すること約30分？、ようやくテント設営完了です。
5
11/24 15:05
設営は板の上になるため、ペグが使えず石を使ってロープを固定します。フライシートのロープが短い箇所があり、石に固定する際に苦労するところも。予備のロープを持ってくればよかったなぁと、今回の教訓の一つです。悪戦苦闘すること約30分？、ようやくテント設営完了です。
こちらはalbatross33さんのテント。テン泊は学生の時以来、●十年ぶりだそうです。それもあって、さすがに設営は早かったですね〜！
2
11/24 15:05
こちらはalbatross33さんのテント。テン泊は学生の時以来、●十年ぶりだそうです。それもあって、さすがに設営は早かったですね〜！
山荘の風呂場の入口にあったコレクション。お酒のほか、バスのミニカー、電車などもありました。コレクションの数の多さにびっくり、誰が集めたのでしょうね。
3
11/24 15:43
山荘の風呂場の入口にあったコレクション。お酒のほか、バスのミニカー、電車などもありました。コレクションの数の多さにびっくり、誰が集めたのでしょうね。
ゆっくり温泉につかった後は、ダレヤメのビール♪これより、談話室で、山ごはんと恒例の反省会に一気に突入してしまいました(^-^;。一日目の写真はここまで。
5
11/24 15:48
ゆっくり温泉につかった後は、ダレヤメのビール♪これより、談話室で、山ごはんと恒例の反省会に一気に突入してしまいました(^-^;。一日目の写真はここまで。
二日目。微妙ですが、モルゲンロートもどき。残念ながら三俣山の山頂は厚い雲に覆われてしまっています。
悪戦闘苦闘しながらなんとかシェラフやテントを畳んでザックに詰め込み出発の準備完了〜、お世話になった山荘に別れを告げ
坊がつる避難小屋に到着。重いザックを背負って登る根性がなく、ここに荷物をデポして大船山に向かいます。
大船山と北大船山の鞍部「段原」に到着。残念ながら、ガスで視界はありません。大船山の山頂を目指してイザ！
大船山山頂に到着♪しばらく待っていると、なんとガスがとれてきました。雲払いの達人albatross33さんの本領発揮です。ここぞとばかりに写真を撮りまくりました(笑)。
5
11/25 9:43
大船山山頂に到着♪しばらく待っていると、なんとガスがとれてきました。雲払いの達人albatross33さんの本領発揮です。ここぞとばかりに写真を撮りまくりました(笑)。
今回の山行、最後の山ごはん。メニューは餅入り豚骨ラーメン、お味はまぁまぁでした(笑)。
梅雨時、雨が降り続くと水が溜まることから「雨ヶ池」と呼ばれているそうです。
何が不思議かというと、カビのような苔（？）が生えた岩がゴロゴロ。
硫黄山道路に出ました〜。奥にはalbatross33さんの車が見えています。
目の前に聳えているのは先月のぼった由布岳が見えます。由布岳が双耳峰であることがよくわかりますね。
無事にテン泊デビューを果たしたご褒美に、albatross33さんと一緒に豆腐＆抹茶ソフトクリームの締めです。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
テント
シェラフ
マット
コンロ
水筒２
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norman さん
こんにちはNobu00です。
テン泊デビューおめでとうございます。
充実した設備があってもテン泊はテン泊。最初はこんな感じて十分かと。
私もテント欲しいのですが、テントその他にもシュラフ、大容量のザックなども必要で私には手が出ません。(T_T)
九州は暖かいと思ってましたが、ツララに池の氷ですか〜。丹沢では雪が降った見たいですし、いよいよ冬になってきましたね。これからは寒さ対策にも気をつけて、山に登りましょう。
(^ω^)
Nobu00さん、こんにちは〜。
ありがとうございます〜。こちらに来てから、関東のほうでやっていた「公共交通機関での日帰り登山スタイル」が難しいエリアがあり、車かテントかを天秤にかけ、テントを選んだ次第です。仰る通り、テント以外にもシェラフの購入等、出費がかさみました・・・(^-^;、これから元をとるべく（？）利用していきたいと思っています。Nobu00さんも、どうぞご安全に。
ぼっけもんさん こんにちは。
ぼっけもんさんでいらっしゃいますね。1日は初めてオフ会に参加させて頂きます。お会いできないのは残念ですが、九州のヤマレコ楽しみに拝読させて頂きます。
追伸
私は、来年、テン泊デビューしたいと準備中です。参考になりました。
puku-f さん、こんにちは！
はい、ぼっけもんです。オフ会に参加されるのですね。現在、福岡にいるため参加できませんが、皆さんのレコを楽しみにしています。そうですか〜、puku-f さんも来年、テン泊デビューをお考えなのですね。どちらに行かれるのか、テン泊レコを楽しみにお待ちしています。
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