箱根:飛龍の滝・湯坂路(畑宿BS〜箱根湯本駅)
- GPS
- 04:32
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 546m
- 下り
- 844m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | トイレは畑宿バス停にあるだけで、途中にはない。 |
写真
感想
紅葉前線が山の上から下りてきている中で、3連休にどこの紅葉を見に行くかと思っていたが、意外といいタイミングではないかということで湯坂路を選択。ついでに飛龍の滝にも回ってみることにした。
飛龍の滝へは、畑宿からそこそこの斜度の登山道を上がっていく。滝の向きを考えると時間が遅いと日が射さないかもということで、朝早くの畑宿からのルートで組んだが正解だった。当日、晴れのち曇り気味だったこともあり、急に雲がかかってきて、ぎりぎりのタイミングで紅葉と滝を楽しめた。飛龍の滝は、幅の広い一枚岩のようなところを水が流れ落ちていて壮観だった。このためだけにも来る価値はある。
登山道に戻って、さらに登って芦の湯方面への分岐を過ぎてからは、箱根湯本への下山路の直前まで、延々と平坦な防火帯を延々と歩く。いくつか山はあるが、ほとんど高低差を感じさせない。開けていて気持ちがよいが、防火帯だけあって、両側はほとんど植林帯であり、途中の山頂も含めて見通しはきかない。防火帯の際のところにわずかな幅で落葉樹が生えており、それが場所によってきれいに紅葉・黄葉してトンネルになっているのはよかった。最後は単なる植林帯の中を下りるが、前日に降った雨のせいか、石畳が湿っていて大変に滑りやすかった。
なお、ベンチが鷹巣山に一つあったのを横目に通過した他は、浅間山に二つあったものが埋まっていて、他に見晴らしのよい場所もなく、座れるような岩も全くなかったので、昼食をとる場所を探すのに難儀した。ピクニックシートを持っていけばよかった。
紅葉の時期の箱根ということで混雑が心配で、早め早めに行動したが、8時くらいでは電車もバスも混んでおらず、小田原からも箱根湯本からも余裕で座れた。登山道も歩いている人は少なく、予想していたのとは違って静かな山歩きを楽しめた。午後1時過ぎてからも湯本からライトな感じで登ってくる人が多かったのには驚かされたが。
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