記録ID: 1621683
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ハイキング
九州・沖縄
20181020 紅葉と絶景の由布・鶴見岳縦走
2018年10月20日(土) [日帰り]
ぼっけもん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:52
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,653m
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日帰り
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:48
17:41
ゴール地点
| 天候 | 曇りのち晴れ！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
��6:29発 香椎 ソニック1号(大分行) − 8:32着 別府 ＜[亀の井バス]36湯布院線(由布院駅前行)＞ ��9:05発 別府駅西口 − 9:42着 由布登山口 [復路]鳥居〜福岡市内 ＜[亀の井バス]観光快速ゆふりん＞ ��17:40発 鳥居 − 18:20着 別府駅 ��20:20発 別府 ソニック58号(博多行) − 22:19着 香椎 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
由布岳、鶴見岳に行ってきました。いずれも大分県にあり、由布岳は標高1,583m、日本二百名山の一つ、鶴見岳は標高1,375m、日本三百名山の一つとなっていおり、九州を代表する山々です。隣接する山ではありますが、山容は対照的。由布岳は東峰・西峰の2つのピークからなる双耳峰、一方、鶴見岳は、伽藍岳を北端とする約5kmにわたる溶岩ドーム群の南端に位置する、比較的なだらかな山容をしています。 さて、今回歩いたルートは �〕撹枦仍蓋�~＜正面登山道＞~マタエ~由布岳西峰~マタエ~由布岳東峰 �⇒撹朿拇貶�~＜東登山道＞~日向越~由布東登山口 �Ｄ畍�岳西登山口~＜鶴見岳西登山道＞~馬の背~鶴見岳 �Ｄ畍�岳~＜一気登山道＞~火男火売神社(中宮)~鳥居バス停 となります。全般的的に登山道や道標はしっかり整備されていますが、�，離泪織�~由布岳西峰の岩場・鎖場、�△瞭�向越~由布東登山口に向かう途中で登山道が不明瞭なところもあり、注意が必要です。なお、今回のルートでは2年前の熊本地震の影響は感じられませんでしたが、依然として規制されているルートもあり詳細な情報が大分県のHP（※）で提供されています。 ※ https://www.pref.oita.jp/site/bosaiportal/tozannjyouhou.html |
| その他周辺情報 | ★不老泉 http://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail5.html 別府駅からの概略ルート https://goo.gl/maps/WufvxfmfGjB2 |
写真
おはようございます。ここは香椎駅です。ちょうど、乗車予定の「ソニック1号」が入ってきました。「ソニック1号」で別府駅まで行き、そこから亀の井バスに乗り換え由布登山口に向かいます。先週の雲仙岳山行で使った「かもめ号」もそうでしたが、「ソニック1号」の面構え、ロボットのようすね。メタリックボディと合わせ男の子的にはワクワクします(笑)。
4
10/20 6:31
おはようございます。ここは香椎駅です。ちょうど、乗車予定の「ソニック1号」が入ってきました。「ソニック1号」で別府駅まで行き、そこから亀の井バスに乗り換え由布登山口に向かいます。先週の雲仙岳山行で使った「かもめ号」もそうでしたが、「ソニック1号」の面構え、ロボットのようすね。メタリックボディと合わせ男の子的にはワクワクします(笑)。
運よく、左前方の一番前の席をゲット。正面に見えるのは本日登る予定の鶴見岳です。
由布登山口バス停は、駐車場前にあります。トイレもあり、ここで準備を済ませ出発です。
目の前に大きく見える山が由布岳。残念ながら山頂はガスに覆われています。由布岳登山口から草原を進んでいきます。
由布岳に登るのにはいつかのルートがありますが、登りは合野越経由の正面登山道をとります。
なぜかこのフレーズが頭に浮かびます(笑)
「言葉にできない LaLaLa LaLaLa〜♪」（オフコース）
「言葉にできない LaLaLa LaLaLa〜♪」（オフコース）
マタエに到着。特に何かがあるわけではないですが、西峰と東峰の分岐地点であり、広いので休憩する人が多い場所となっています。
1
10/20 11:35
マタエに到着。特に何かがあるわけではないですが、西峰と東峰の分岐地点であり、広いので休憩する人が多い場所となっています。
マタエから西峰へ続く登山道。岩場となっており、鎖場が連続します。まずは、西峰に向かいます。
先にオーストラリアからきたという女性のハイカーがいらっしゃいました。残念ながら険しい岩場に途中で登るのを断念していました。
西峰に到着しました〜。標高1583.5m、由布岳の最高峰になります。
一瞬、ガスがきれ景色が見えたのですが、残念ながら再びガスに覆われてしまいました。早々に撤退、次の東峰を目指します。
東峰へ向かう登山道。ガレ場が続きますが、西峰のような岩場や鎖場はありません。
下りは由布岳東登山道から東登山口にでて、そこから鶴見岳に向います。
右手には西峰から続く稜線が。お鉢巡りができると聞いていましたが、やってみたいですね〜。
ここまで下りてきましたが、途中、ロープと鎖場の連続です。登りに使った正面登山道より間違いなくハードです。でも、紅葉はこちらがきれい！
2
10/20 13:08
ここまで下りてきましたが、途中、ロープと鎖場の連続です。登りに使った正面登山道より間違いなくハードです。でも、紅葉はこちらがきれい！
「言葉にできない LaLaLa LaLaLa〜♪」（オフコース）
日向越(ひゅうがごし)。ここから山頂から見えてきた日向岳に行けるようですが、鶴見岳までいくため今回はパス。
日向越から東登山口まで、広い山斜面を下っていくことになり、中途、踏跡がはっきりせず、迷いやすい箇所がありました。テープを目印に慎重に進みます。
10/20 14:11
日向越から東登山口まで、広い山斜面を下っていくことになり、中途、踏跡がはっきりせず、迷いやすい箇所がありました。テープを目印に慎重に進みます。
「言葉にできない LaLaLa LaLaLa〜♪」（オフコース）
鞍ヶ戸のピーク。鞍ヶ戸に向かう縦走路は、2016年の熊本地震で登山道が崩壊しているため、馬の背から先は通行禁止となっています。山肌を彩る紅葉がきれいです。
2
10/20 15:41
鞍ヶ戸のピーク。鞍ヶ戸に向かう縦走路は、2016年の熊本地震で登山道が崩壊しているため、馬の背から先は通行禁止となっています。山肌を彩る紅葉がきれいです。
こちらは「火男火売神社（ほのおほのめじんじゃ）上宮」、本日の無事の山行に祈念して礼拝
ちなみに山頂はこんな感じです。ロープウェイで山頂近くまで来ることができることもあって、展望所として整備されています。
鶴見岳は南北約5kmにわたる溶岩ドーム群の南端にあり、写真の中央の山はその北端の伽藍岳。
登山道は、一気登山道とよばれる登山道で、火男火売神社(中宮)を経由して鳥居バス停に出ます。
こちらは吽形。薄暗くなりピンぼけになってしました。頭に角がありまさに「狛犬」です。
鳥居バス停に到着しました。すぐにバスがきて無事に乗車することができました。ほっ・・としました。
別府駅の近くの共同浴場「不老泉」に立ち寄り、汗を流しまします。源泉かけ流し、入浴料金が100円というのがうれしいですね！
3
10/20 18:51
別府駅の近くの共同浴場「不老泉」に立ち寄り、汗を流しまします。源泉かけ流し、入浴料金が100円というのがうれしいですね！
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
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私も地元なので、時折縦走します。
バスが両登山口を結んでくれるので単独でも縦走出来るのがありがたいです。
一方の山頂から他方を見て、あそこから来たんだとか、あそこへ行くんだと思うのが楽しいですね。
それにしても、なかなかのスピードで歩かれましたね。今後も宜しくお願い致します。
yamakichi8さん、はじめまして。コメントありがとうございます。折角行くのならと２山をつないで歩いてしました。帰りのバスのこれあり早足となってしまいましたが、馬の背にでて鞍ヶ戸の横に由布を見つけた時の達成感は半端じゃなかったです。改めて、yamakichi8さんの過去レコを拝見しましたが、縦走をはじめ、一気登山、祖母、九重、大崩山などに登られているんですね。東京から福岡にきて間もなく３ヶ月、目下、九州の山を勉強中であり、とても参考になりましたm(__)m。今後ともよろしくお願いいたします。
おはようございます。Nobu00です。
由布岳の山頂附近の岩場は、険しいですね。オーストラリアの女性は撤退ですか。
写真をみると、天気もやばそうな感じですし、賢明な判断ですね。
鶴見岳では、一転して青空となり、素晴らしい展望が楽しめてよかったですね。
紅葉もあちこちで楽しめて、とても充実した山行だったのでは。
bokkemonさんは、「言葉にできない LaLaLa LaLaLa〜♪」（オフコース）
のフレーズですか。紅葉を見ての感動ですね。なんか分かります。
Nobu00さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。ご指摘の通り、途中から素晴らしい天気なり、紅葉も楽しめ、なかなか充実した山行になりました。でも、撮った写真を見ると・・、もうちょっときれいだったよなぁ〜、とガッカリしてしまっています。私のセンスの問題もあるのでしょうが、せめてその時の気持ちでも伝えようとオフコースのフレーズを使わせてもらいました（笑）。
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