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Yamareco

記録ID: 1547126
全員に公開
ハイキング
剱・立山

ゆっくり立山 3000m峰を楽しむ

2018年08月05日(日) 〜 2018年08月06日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
13:22
距離
14.1km
登り
1,119m
下り
1,140m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
1:13
合計
6:35
7:59
65
スタート地点
9:04
9:04
85
10:29
10:47
66
11:53
12:45
25
13:10
13:10
11
13:21
13:24
14
13:38
13:38
44
14:22
14:22
12
14:34
宿泊地
2日目
山行
5:04
休憩
1:43
合計
6:47
7:03
75
宿泊地
8:18
8:21
12
8:33
8:43
9
8:52
8:57
32
9:29
10:06
77
11:23
11:54
29
12:23
12:31
4
12:35
12:36
10
12:46
12:50
16
13:06
13:06
22
13:28
13:29
4
13:33
13:36
14
13:50
ゴール地点
天候 1日目 晴れ時々曇り 2日目 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自宅から車で立山駅。駅近くの駐車場で車中泊(二日目同行した方は係の人から車中泊禁止と言われたとのこと。私は何も言われなかったし、そのような掲示物にも気づかなかった)。6:40のケーブルカーとバスをネットで予約しておいた。ネット予約専用の窓口があり、チケット交換もスムーズ。帰りは臨時便が次々と運行されており、効率よく乗車できた。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。案内表示も要所要所にあります。
その他周辺情報 温泉:立山グリーンパーク吉峰に併設された日帰り温泉を利用。JAFやモンベルカード提示で550円になる。
昨夜は立山駅近くの駐車場で車中泊。ネットで予約していた午前6時40分発のケーブルカー&バスで到着。登山届提出。ヤマレコで推薦されていた2日目のルートは雷鳥沢を下るコースだったけど、ガイドさんに訪ねて新室堂乗越コースをとることに。
昨夜は立山駅近くの駐車場で車中泊。ネットで予約していた午前6時40分発のケーブルカー&バスで到着。登山届提出。ヤマレコで推薦されていた2日目のルートは雷鳥沢を下るコースだったけど、ガイドさんに訪ねて新室堂乗越コースをとることに。
沢山の人。さすが一流観光地。
沢山の人。さすが一流観光地。
キャメルバッグの水と泉の水を入れ替えた。背中に冷たさが伝わって気持ちいい。
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キャメルバッグの水と泉の水を入れ替えた。背中に冷たさが伝わって気持ちいい。
先週の仙丈ヶ岳では右足が痛んで大変だったので、今回は1泊2日のゆっくり登山。
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先週の仙丈ヶ岳では右足が痛んで大変だったので、今回は1泊2日のゆっくり登山。
明日たどる山々。剣岳が顔をのぞかせている。
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明日たどる山々。剣岳が顔をのぞかせている。
シロウマタンポポ?
シロウマタンポポ?
チングルマと連峰
1
チングルマと連峰
ヨツバシオガマ
ウサギギク
草花と連峰
ここはひんやりとした空気
ここはひんやりとした空気
お花畑に飛び込んで行きたくなる・・・けどしません。
1
お花畑に飛び込んで行きたくなる・・・けどしません。
雄大な景色
ありがとうございます
2
ありがとうございます
チングルマと空
一の越山荘が見えた。その先、雄山への急登を登る
一の越山荘が見えた。その先、雄山への急登を登る
イワツメクサ
祠堂と浄土山
ミクリガ池とミドリガ池
1
ミクリガ池とミドリガ池
キャンプ場へのルートを下る人
キャンプ場へのルートを下る人
一の越から雄山に向かって登る
1
一の越から雄山に向かって登る
社務所が見えたので休憩
社務所が見えたので休憩
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
雄山到着。峰本社。宮司さんが交通整理をしていた
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雄山到着。峰本社。宮司さんが交通整理をしていた
一等三角点碑 2996.1m
一等三角点碑 2996.1m
お尻が・・・
扁額? 何を意味しているの?
扁額? 何を意味しているの?
御前沢雪渓?(だとしたらこれは氷河と認定されている)と後立山連峰
2
御前沢雪渓?(だとしたらこれは氷河と認定されている)と後立山連峰
宮司さんもサングラス姿
2
宮司さんもサングラス姿
これから向かう縦走路。雄山を過ぎるとグッと人が減った
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これから向かう縦走路。雄山を過ぎるとグッと人が減った
黒四ダムが見えた!!
2
黒四ダムが見えた!!
大汝山 立山最高点到達!! 3015m。
3
大汝山 立山最高点到達!! 3015m。
黒四ダムと後立山連峰
1
黒四ダムと後立山連峰
大汝休憩所と富士ノ折立、頭を隠した剣岳
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大汝休憩所と富士ノ折立、頭を隠した剣岳
トウヤクリンドウ これ以後のルート周辺に沢山咲いていた。
トウヤクリンドウ これ以後のルート周辺に沢山咲いていた。
ここで映画が撮影されたらしい。
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ここで映画が撮影されたらしい。
ここで黒四ダムともお別れ
ここで黒四ダムともお別れ
富士ノ折立 2999m 登頂はまた今度。
富士ノ折立 2999m 登頂はまた今度。
明日のルートがほとんど見えている 新室堂乗越 木道 キャンプ場 地獄谷 ミクリガ池
1
明日のルートがほとんど見えている 新室堂乗越 木道 キャンプ場 地獄谷 ミクリガ池
別山と剣岳
ここにもトウヤクリンドウ
ここにもトウヤクリンドウ
内蔵助カールの雪渓 氷河に認定されているらしい
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内蔵助カールの雪渓 氷河に認定されているらしい
内蔵助カールを横切る登山道と今日の宿
内蔵助カールを横切る登山道と今日の宿
真砂岳への急登
鞍部に立つ標識
「内蔵助氷河」の文字が・・・ 永久凍土が発見されているらしい
「内蔵助氷河」の文字が・・・ 永久凍土が発見されているらしい
分かりやすい?
別山の祠への道 剣岳は雲の中
別山の祠への道 剣岳は雲の中
振り返ると 雄山 大汝山 富士ノ折立 内蔵助「氷河」
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振り返ると 雄山 大汝山 富士ノ折立 内蔵助「氷河」
真砂岳登頂!! 2861m 
2
真砂岳登頂!! 2861m 
宿はもうすぐ
思っていた以上に厳しい姿だなぁ
思っていた以上に厳しい姿だなぁ
赤い屋根がかわいらしい
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赤い屋根がかわいらしい
内蔵助山荘到着 ゆっくりのんびり辿ってきたけど早めの到着 今はゆで卵の匂いが風で運ばれてきています
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内蔵助山荘到着 ゆっくりのんびり辿ってきたけど早めの到着 今はゆで卵の匂いが風で運ばれてきています
夕食後の団欒と迫る夕闇
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夕食後の団欒と迫る夕闇
夕焼けの下に町明かりもちらほら
4
夕焼けの下に町明かりもちらほら
東の積乱雲中の稲光
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東の積乱雲中の稲光
すがすがしい朝 朝日は今度にとっておきます
2
すがすがしい朝 朝日は今度にとっておきます
奥大日岳の雪渓がくっきりと見える
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奥大日岳の雪渓がくっきりと見える
分かりやすい標識です
分かりやすい標識です
こちらの標識ははほとんど消えてます。
こちらの標識ははほとんど消えてます。
別山上の祠を目指して登ります 尾根道が気持ちいい
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別山上の祠を目指して登ります 尾根道が気持ちいい
尾根上は結構風が吹いて一枚着込むほど寒いのに、下に見える地獄谷の噴煙はまっすぐ上がっています。
尾根上は結構風が吹いて一枚着込むほど寒いのに、下に見える地獄谷の噴煙はまっすぐ上がっています。
別山頂上直前から見た剣岳。ようやく姿を見せてくれました。急いで北峰まで行って、しっかり目に焼き付けよう
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別山頂上直前から見た剣岳。ようやく姿を見せてくれました。急いで北峰まで行って、しっかり目に焼き付けよう
20分もかからなかったのにこの雲の量。おまけに霞んできました。
20分もかからなかったのにこの雲の量。おまけに霞んできました。
ゴジラの背中にしか見えない
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ゴジラの背中にしか見えない
剣山荘 あそこからアタックするんだろうな
剣山荘 あそこからアタックするんだろうな
ここにもトウヤクリンドウがいっぱい咲いている
ここにもトウヤクリンドウがいっぱい咲いている
剣御前小屋へ続く道
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剣御前小屋へ続く道
拡大すると・・・剣沢小屋とテント場
2
拡大すると・・・剣沢小屋とテント場
「残雪期キケン」
「残雪期キケン」
見る間にガスが上がってきた
見る間にガスが上がってきた
反対方向を見るとこちらもガスが覆ってきた
反対方向を見るとこちらもガスが覆ってきた
剣御前小屋と剣岳 ここでコーヒーブレイク
剣御前小屋と剣岳 ここでコーヒーブレイク
斜面は一面のお花畑
斜面は一面のお花畑
鮮やかな花々
コバイケイソウ
青空を背に霞む山々
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青空を背に霞む山々
鳥の足型のような雪渓
1
鳥の足型のような雪渓
新室堂乗越に迫るガス
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新室堂乗越に迫るガス
一気にガスってきた
一気にガスってきた
絶景と花いっぱいのルート、昨日の朝、ガイドさんが教えてくれた通り。
絶景と花いっぱいのルート、昨日の朝、ガイドさんが教えてくれた通り。
このルートにして本当に良かった
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このルートにして本当に良かった
地獄谷の噴煙も風に流されて斜面を這うように流れている
地獄谷の噴煙も風に流されて斜面を這うように流れている
ひときわ目立つクルマユリ
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ひときわ目立つクルマユリ
遠くからでも目を引く存在
遠くからでも目を引く存在
木道を過ぎ雷鳥沢キャンプ場へ続く橋が見えてきた
木道を過ぎ雷鳥沢キャンプ場へ続く橋が見えてきた
ここがゴールのような気分になってしまう。そのあとの登り返しはきつかった
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ここがゴールのような気分になってしまう。そのあとの登り返しはきつかった
火山ガス警報装置
火山ガス警報装置
風向きによっては、かなり濃い硫黄の匂いが漂ってくる
風向きによっては、かなり濃い硫黄の匂いが漂ってくる
ミクリガ池 ここまで来ると多くの観光客とすれ違う
ミクリガ池 ここまで来ると多くの観光客とすれ違う
ゴール!! 戻ってきた〜!! 安全登山で楽しめました ありがとう
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ゴール!! 戻ってきた〜!! 安全登山で楽しめました ありがとう

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食、飲料 非常食 座布団 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め かゆみ止め 虫除けスプレー 目薬 十徳ナイフ 保険証 携帯電話 時計 サングラス タオル ストック カメラ 着替え、ポケットストーブ、小鍋、ツェルト、ラジオ
備考 山小屋泊にはスリッパを持っていく必要がない

感想

晴天もあれば一瞬のうちにガスに覆われ、そうかと思えば小雨がぱらつくときもあり。尾根では強く冷たい風が吹き、室堂平に下る道では日が射して蒸し暑い。風向きによっては火山ガスの匂いあり。ガレ場、雪渓、氷河、山岳信仰の歴史ある神社、黒四ダム、咲き誇る高山の花々、稜線の道と適度な急登、急降。峻険な剣岳。雄山からは薬師岳、笠ヶ岳、槍ヶ岳、燕岳などが望める登山の楽しみオンパレードな山行でした。一日で踏破する人も多いコースですが、二日かけてゆっくりまわって心行くまで楽しめました。孫がもう少し大きくなったらぜひ一緒に周ってみたい、キャンプもしてみたいという望みと楽しみが生まれたコースでした。内蔵助山荘で知り合い、二日目を一緒に歩いてくださったJMさん、楽しいお話を沢山聞かせていただき本当にありがとうございました。すべてに感動の二日間でした。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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